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兜 真田昌幸 天突六文銭 結雁金 [雑記]

ディスプレイしているコレクションのミニ兜を変えました。

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右 真田昌幸 天突六文銭 加藤一冑作

左 赤備え 結雁金
これも加藤一冑の作だと思われます。
詳細は分からないのですが、結び雁金の前立てなので、
真田か本家筋の海野氏に関連する兜ではないかと思っています。



ジャパンフィッシングショー2016 横浜 [雑記]

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昨年末から忙しかった仕事が今月はピークを向かえ、
4日から休みなく働いて先日やっと一息つきました。
今月は釣りにも行っていません。
今週は代休をとったものの何もする気にならず、
それでもチケットを買っていたので、週末にフィッシングショーに出かけました。

会場直後の9時過ぎに到着すると会場の前には長蛇の列
パシフィコの駐車場が満車なのでインターコンチネンタルに入れようとしたらUターンしろとガードマンの誘導、
???と思いながら臨港パークに向うとこちらも手前の信号まで車が並んでいて、
メディアタワーに入れました。
パシフィコの前の行列は端で折り返して入場していましたが、
私が並ぶころには列も短くなりスムーズに入場できました。

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今年はこんな電子チケットを利用しました。
iPhoneのアプリケーション画面にチケットを表示して入場時に電子スタンプを押すと、
赤丸のスタンプと日付けが入ります。


入場するとサンスポブースに蒲谷丸の若船長がいたので挨拶をしました。
先日の小型タンカー沈没の影響はまったくない無いということでひと安心。
いつもペア割の時ばかりで申し訳ありません。


まず、シマノ・ダイワの各ブースで新製品をさっと見ました。

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高橋明彦氏のトーク

続いて、村越正海氏・日置淳氏・高橋明彦氏・林賢治氏の投げトークショー

今年はあまり気になる新製品がありませんでしたが、
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スティーレはかなりいいですね。
軽いし巻きもスムーズです。
ブレーキもついているのでキャスティングもできるし。(これから練習)
バーサタイルなリールとしてベイゲームに興味があり、ちょうど横にあったので比べる事ができました。
ベイゲームでも十分軽く良い製品だと思いますが、比べてしまうとスティーレの質感は数段上だと感じました。

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今年のシマノの目玉はNEW ヴァンキッシュですね。
(シマノ的にはバンタム押しみたいですが。)

私には縁のないグレードのリールと思っていたのですが、
昨年ティップラン用に現行のC3000SDHを使ってみると、
セフィアCi4などとは比べ物にならない巻きの軽さとスムーズさにびっくりしました。
新型も使ってみたいものですが、おそらく次回モデルチェンジ前になるでしょう。

ヴァンキッシュの前は4重5重の人垣で手に取る事はできませんでした。
ヴァンキッシュの横に展示されていたのがストラディックCI4+
レアニウムの後継でしょうか。
軽いしデザインがかっこいい。
もしリジットサポートドラグならば現実的な選択になりそうです。

※リジットサポートドラグが必須だとは思わないのですが、
セフィアやエクスセンスにありレアニウムになかったので、レアニウムを躊躇する理由のひとつでした。

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ライトゲームCi4がモデルチェンジしてCi4+になりました。
やっぱり仕舞い寸法が長いです。
ライトアジ用に少し長い竿が欲しのですが、仕舞いが160近いとライトな釣りにはなりません。

今年はカイワリのコマセシャクリをやってみたいと思っています。
はじめはレンタルでいいとしても、竿を買うとしたら何がいいのか考えていました。
宇佐美では60号ビシを中心に深場では80号まで使うようです。
船竿だと30号と50号、ゲームロッドだとMHとH、どれがいいのだろう。
前者ならカイメイスペシャル、後者はライトゲームSSか。
実際に竿を持ってみると、トリガーのない船竿の方がシャクリに向いているような気がします。

カイメイスペシャルを眺めていると、「まげてあげますよ」と永井さんが声をかけてくれました。
フィッシングショーでは、「まげてみましょう」とよく言われますが、
どうしたらいいか、何を見ればいいか、よくわからないのです。
とりあえず、30号の穂先を持ってもらって、良い機会なので、相談してみました。

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「60号ビシ中心で80号まで使うコマセシャクリでは、30号と50号とどちらがいいでしょう?」
「基本は50号です。でも30号でも80号は十分使えますよ。
50号だと錘が跳ね上がって食いが悪くなる事があるのでそんなときは30号を使うといいでしょう。」
そして50号をもって、
「まげてみましょう。」
はい・・・グリップをもって曲がりを見ていると、
「もっと上にあげて」
お、なるほど、錘負荷が掛かった状態に近い感覚。
50号は結構硬いです。
「もう一度30号をもってもらっていいですか」
30号を力を入れてもってみると、粘りがある感覚です。
「60号錘だと50号では硬いので30号でいいかもしれません。80号も十分使えます」
なるほど、ありがとうございました。
竿を曲げる意味も分かりました。

そういえば、高橋哲也氏の姿が見えません。
昨日のトークショーは鈴木新太郎氏と交代したようです。


一方のダイワ
セルテートもソルティガも興味ないし・・・
シーボーグ200に底からカウンターがあればなぁ。


鼻から手が出ないので気にしていなかったのがトーナメントサーフ 45
しかし高橋さんのトークショーで見ると、いままでの45シリーズに比べてかなりコンパクトに見えます。
うーんカッコいいなぁ。

悩んでいるのは、エメラルダス AGS 511ML-SMT
去年のティップランで釣れなかったので、SMTにしてみようかと。
でもワンピースなので180という仕舞いが問題です。
今回初めて実物を触りましたが、軽くて穂先はしなやかでいい感じです。
横になった511M-SMTはトップにガイド側に曲がった癖がついていて、
511M-SMTのトップに癖がつきやすいという噂は本当のようです。
ただ、そのまま展示しているということは、このままでも問題ないのかな。



今回はとにかく人が多くて、
ブースの中はもちろん歩いているだけで疲れてしまい、お昼頃に会場を出ました。



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昼食後、せっかくここまで来たのだからと日本丸を見に行きます。
横浜に住んで10年以上になりますが、
日本丸を見学した事がありません。
いままで何度もきていますが、
その度に、修理や整備で非公開でした。

が・・・・

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なんと今回も整備中!

日本丸には僕には見せられない秘密があるのか?



春の便り [雑記]

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静岡の友人から毎年送られてくるわさびの葉の醤油漬け。
今年は出来が良いと聞いていたけど、とてもよい香りでした。
ごはんを食べすぎてしまいます。

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これも毎年送ってくれる手作りのこんにゃく。
刺身で食べられます。

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これが今年のスペシャル、チョコろてん
思わずのけぞる破壊力。
しかしこれ、今年のバレンタインに6000個以上売れたとか。

今年も春がやってきました。
どうもありがとう。


小田和正コンサート 横浜アリーナ 2015/03/18 [雑記]

横浜アリーナの小田和正コンサートに行ってきました。
PRESS(ファンクラブみたいなもの)の先行販売でツアーファイナル当選しました。

序盤は、会場を縦横に走る事もあってか、演奏に声が負けるような印象でしたが、
「やさしい風が吹いたら」からは歌と声が堪能できます。
「二人」「この街」「東京の空」は会場に広がる声が圧巻でした。

「今日も どこかで」「YES-YES-YES」では客席のコーラス
「またたく星に願いを」ではワイパー

「YES-YES-YES」では、
曲に合わせて会場に配られたペンライトが「YES」「YES」「YES」とアリーナに記す演出。

最後は会場全体に「my home town」のコーラスが響きました。

「難しい事を考えずに昔好きだったような曲を書きたい」という言葉が印象的でした。

※曲順
そんなことより 幸せになろう
キラキラ
やさしい雨
Re
やさしい風が吹いたら
二人
この街
東京の空
たしかなこと
明日
その日が来るまで

愛になる
the flag
風と君を待つだけ
愛を止めないで
YES-NO
ラブ・ストーリーは突然に
mata-ne
言葉にできない
彼方
今日も どこかで
やさしい夜

もっと近くに
またたく星に願いを
YES-YES-YES

今のこと
hello hello
my home town


ジャパンフィッシングショー 2015 横浜 [雑記]

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釣りビジョンでフィッシングショーのチケットが当たりました。
今年は妻の休みが会わない事と興味のある新製品がないので、
チケットを買ってまで出かけけるつもりはありませんでしたが、
最終日の午後に少し見てきました。


高校の弓道部の先輩がパシフィコのカフェテリア(インターコンチネンタルが運営しています)のマネージャーをしてる事を知り、食事をしながら会ってきました。
先輩に会うのは卒業以来になりますが、
半年ほど前からFacebookでやり取りがあったので、あまり久しぶりという気がしません。
それでも先輩はすぐには私に気が付かず、25年以上経っていますからね。
2年の春から選手になった私は、先輩と一緒にトップチームで練習し、試合に出ました。
まだ自分の力に気が付いていなかった私は、
先輩たちにとって最後の試合で個人で入賞するまで活躍する事ができませんでした。
選手に選ばれながらぼんやりとしていた自分を、ずっと申し訳なく思っていました。
でも、先輩と試合に出られたのは、良い思い出です。


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15時近かったので入場ゲートは空いていましたが、展示場周辺はかなりの人で、
会場にも昨年よりもかなりの人がいました。
時期が早くなったからでしょうか。

まずはダイワブース

ダイワといえば、
ティップラン用のエメラルダス AGS 511ML-SMTの仕舞寸法を短くしてほしいです。
仕舞が130以内なら第一候補なんですが。

今年は高橋明彦氏のトークショーを聞くことができませんでしたが、投げブースで見かけました。

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パワーサーフQDがモデルチェンジします。
競合するシマノのプロサーフもモデルチェンジしますが、
二本三本と竿を出す置竿の投げ釣りは、
元々待ちの釣りが性に会わなかったので、さっぱり興味がなくなってしまいました。

キャスティズムQD 1.5号
なんでPE1.5号を先に出さなかったのだろう?
もっとも、ネジキャップ式ハンドルは面倒だし、
軽量小型といえども、25号以下のキャスティズムにはまだ大きく重いです。
23号のキャスティズムにAR-Cエアロを使っていますが、それくらいが合うと思います。

プロキャスターは使ってみたいと思いますが、
モデルチェンジするマスタライズキス SMTは高すぎて興味ありません。
昨年から良いなと思っているのはベーシア45ですが、今年は買えそうもありません。


シマノブースは、
日置淳氏・高橋哲也氏・飯田純男氏・富所潤氏・笛木展雄氏・平和卓也氏とおなじみの面々
金丸竜児氏が笛木氏と話し込んでいたり・・・

こちらも、モデルチェンジするキススペシャルには興味ありませんが・・・

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スピンパワーは使ってみたいな。
プロキャスターと両方持てたら最高なんですが。

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サーフリーダーの実物を初めて見ましたが、すごく太く感じます。
あの青が好きだったので、これを買う事はないと思います。

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今年の注目はフィクセルの12Lです。
真夏に9Lでは飲み物が入りません。
フィクセルは、船に飲み物を持ち込む為にも使いますので、
クーラーに穴あけせずにシンカーホルダーが付けられるようになったのもgoodです。

ライトゲームリミテッド
ライトゲームCI4より少し仕舞寸法がコンパクトになったけどまだ長い。
仕舞160や150の竿では全くライトな釣りではないです。
僕の車は、130までならラゲッジに横置きできるので、
130を超えるか超えないかで、釣りに行く「ライトさ」が全く変わってきます。
今ライトゲームロッドを買うならリーディングです。

カイメイ スペシャル
宇佐美でカイワリやヒラメに使う竿が欲しいと思っていました。
スペックはA-ブリッツ ネライが良いのですが仕舞が長く、
海明はデザインが好みではありませんでした。
カイメイ スペシャルは、デザインもよく仕舞もコンパクトです。
ただ値段が高いですね。
それに電動リールも必要だし・・・

セフィア SS メタルスッテ
宇佐美でライトケンサキができるようになったので、やってみたいと思っています。
これは、仕舞がコンパクトで良いですね。
セフィア CI4+ Boat(メタルスッテ)は仕舞が長すぎて候補になりませんでした。
ティップラン用でも仕舞が短いモデルを出してもらいたいです。


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阪本智子さんに記念撮影をお願いしまた。
こういう場所で写真をお願いしたのは初めてでした、快く了解してくれました。


以前からファンだった松本昌子さんに会いたかったのですが、
残念ながらエクリプスブースでは見かけませんでした。


釣りビジョンブースでは、末川かおりさん・磯部さちよさんを見かけました。
昨年は磯部さんがテレビで見るよりかなり細くてびっくりしたのですが、
末川さんも細くて顔が小さくてびっくり。
タレントは一般人と骨格が違いますね。


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「見えないはずの海底を見る、聞こえないはずの音を聴く」
「スカイツリー+東京タワー、水深1000mの冒険!」
釣りビジョンでおなじみのテル岡本氏

「寒くても風があっても、フードをかぶるとですね、深海の音が聞こえるはずがないのですけれども、
感覚が鈍るような気がするので、かぶりません。」
と語る岡本氏。

「フードは被らない、聞こえないはずの音が、本当に聞こえない」妻の物まねで大爆笑

馬鹿にしているよう感じるかもしれませんが、テル岡本氏の釣りに対する情熱には驚くばかりです。


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今年も、村越正海氏と田辺哲夫氏のトークショーがありました。
放流可能な魚をメインにした再生可能な海釣りを振興したいと語る田辺氏
リールサイズの企画を統一していきたいと語る村越氏
そしてどちらも、キープサイズとリミット数を定めたライセンス制の釣りが理想と語ります。
とても共感できる内容でした。


オールドカメラ [雑記]

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親類からもらってきたPEN FVです。
簡単にクリーニングしました。
レンズは38mm F1.8
かっこいい。
美しい。
僕のカメラのイメージはペンタプリズムのないこの形。
黒達磨みたいなオートフォーカスカメラは好きになれませんでした。

PEN Fは1963年に発売された世界初(そして唯一)のハーフサイズ一眼レフですが、
このFVは1966年に発売されたモデルで、
PEN Fとの差異は、セルフタイマーや一回巻き上げ等です。

このデザインを受け継いだデジタルのPENが大人気になった事は納得できますが、
僕はファインダーが無い事が気に入らず、富士のX-E1を使っています。

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ハーフサイズだけどPEN Fは一眼レフです。
ミラーが横向きにつています。
左のダイヤルはシャッタースピード、右のレバーはセルフタイマーです。
初代PEN Fでは、右に梵字のようなFの飾り文字がありました。
二代目となるPEN FTでは露出計が内臓されましたが、このFVはFTから露出計を省いたモデル。
(外付けの露出計がありました)
僕が初めて使った一眼はニコンFEで、マニュアルフォーカスですが絞り優先AEが付いていました。
AEどころか露出計の無い一眼なんて使った事がありません。
これ使ったらどれだけ失敗するだろう・・・


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ペンタックスSP スポットマチック レンズは50mm F1.4
これも親類からもらってきました。
1964年に発売された世界で2番目のTTL露出計内蔵型カメラです。
1974年まで10年にわたって製造されました、今ではとても考えられません。
このカメラは、裏の刻印が「ASAHI OPT CO.,JAPAN」とすべて大文字です。
M'S PHOTOGRAPHIC GEARさんの記事のよると、3代目のようです。

一眼レフらしいデザイン。
DfやX-T1・OM-D等がかっこいい・美しいと感じるのは、
けしてノスタルジーだけではないと思うのです。
丸いより角ばったペンタの突起の方が美しいし、
光が反射しようがなんだろうが、金属の光沢の方が美しいと思います。

40~50年も前のカメラなので電池部の腐食が多いらしいのですが、
電池はアダプターを介して新しい物が使われていましたが腐食はなく、
泣き所と言われている露出計も動きました。





崎谷健次郎ライブ モーションブルー横浜 2014/10/18 [雑記]

モーションブルー横浜の崎谷健次郎ライブに行ってきました。

崎谷健次郎のライブは20年ぶり。
学生のころ、中野サンプラザに聴きに行った事があります。

数年前、歌スタの「仙人さん」として人気を博した崎谷健次郎ですが、
私が聞き始めたのはもう25年以上前になります。
FMで流れてきた「もう一度夜を止めて」のメロディーと声とピアノを聴いて、
すぐに同曲が収録された2ndアルバム「Realism」を買いました。
その数年前、特にファンといわけではなかったのですが、
斉藤由貴の「チャイム」というアルバムの「水の春」という曲が好きでよく聞いていました。
その曲の作曲者が崎谷健次郎であり、
同じく斉藤由貴の「ガラスの鼓動」に収録された「月野原」の印象的なコーラスと同じ人だと分かったのはその後の事です。
3rdアルバム「KISS OF LIFE」と斉藤由貴の「âge」(プロデュース)が日本のハウスの嚆矢として評判になました。
私は翌年の4thアルバム「ただ一度だけの永遠」が今でも一番好きです。
特に一曲目の「Melody」のピアノのイントロが大好きで、車に乗るとまずこの曲をかけていてた頃がありました。
前出の「もう一度夜を止めて」とこのアルバムに収録されている「Because Of Love」は、
どこかで聞いた事があるのではないでしょうか。

と、やっとこれだけ書いたのですが、
崎谷健次郎の音楽に付いて書くには私の音楽知識がなさ過ぎて、
上手く言語化できない自分がもどかしくなってしまいます。

私が音楽を聴く機会が減った事と、彼のメジャーレーベルでのリリースが減った事が重なり、
しばらく新譜を聴くことがなかったのですが、
昨年リリースされた「五線譜のメッセージ」を聴いていたら彼女がとても気に入り、車でよく聴くようになりました。
機会があったらライブを聴きに行きたいと思ってたところ、横浜でライブがある事を知りました。

今回は、ニューシングル発売に合わせた"「いつまでも〜Life In The Universe〜」release Live"
会場のモーションブルー横浜は、赤レンガ倉庫内にあるライブレストラン。
ライブハウスは一昨年の相馬裕子(エッグマン)で経験済みなのですが、
ウェブサイトの会場や料理を見るだけで敷居が高いのです。

むむ、どうすればいいのだろう?
ご飯を食べるのかな?
食べながら見るのかな?
ディナーショーなの?
ハトヤとか聚楽入洛常磐ハワイアンセンター的な?(行ったことがないけど)
一万円札のレイが必要?(それは大衆演劇)

オフィシャルサイトの記述では、自由席・入れ替えの2部制でワンドリンク以上のオーダーが必要。
公演によっては当日整理券を配布する事もあるらしいのですが、
今回は予約順に整理番号が指定されるので、開場時間に間に合えばよさそうです。
せっかくの機会なので、食事をすることにしました。
開演まで一時間以上あるから、飲み物だけでは時間を持て余すだろうし。

赤レンガパーク駐車場に車を入れると赤レンガ倉庫の喧騒。

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オクトーバーフェストというビールのイベントでした。

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先行発売最終日の夜にチケットを購入したので、入場は最後でした。
アリーナ中央席だとステージは横を向くことになるので、左後の席に並んで座りました。
会場の99%は女性。
まあ仕方がないかな。

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モーションブルー名物というスパイラルポテト
どうなっているかというと・・・

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コイル状になっています。

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彼女は一階のバーガーショップのハンバーガーを見てすっかりバーガー脳になっていたようで、
アボカドバーガーをオーダー。

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インフォメーションの写真を見て「おいしそうと」と意見が合い注文した、もち豚スペアリブのロースト
骨から肉を削ぎとるのに真剣になって、もう一品注文していたのを忘れていました。

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私の注文した大山鶏胸肉のタンドリーチキンサンド
を急いで食べたところで、開演10分前でした。


オープニングは「St.ELMOS FIRE」
デビューアルバムに収録されていた曲です。
意外だけど懐かしい。
ピアノのバイオリンだけの編成だったので勝手にアコーステックなライブだろうと想像していたのに、
原曲そのまま演奏が始まってびっくり。
そうですね、随分前からデジタルの時代でした。

「今日のコンセプトはニューシングルの収録曲と80~90年台の曲をそのままのアレンジで聴いていただくクラシック崎谷の二本立てです」
あれ、彼女には知らない曲ばかりかも・・・

複雑な旋律とアレンジで緊張感のある「MYSTERIUM」
一転してスローバラードの「Love is... beautiful」
ニューシングルに収録された二曲に続いて、
ノスタルジックで少しコミカルな「五線譜のメッセージ」

ゲストの上田浩恵さんが登場してデュエットで「夜明けまでは」
ダイハツ・リーザのCMに出ていたの記憶がある方がいるかもしれません。
私は、崎谷氏のアルバム「KISS OF LIFE」に収録されている「SATELLITE OF LOVE」のパンチのある声が印象に残っています。

「80~90年台の崎谷健次郎には外せない曲です」と始めたのは「もう一度夜を止めて」
軽快なポップス「愛がことばだけではないことを」

本編最後は「KISSの花束」ってこれも1stアルバムの曲です。
懐かしい。

アンコールは重いピアノの椅子を自分で下げて、立弾きで「I Wanna Dance」
オーディエンスも立ちます。
さすがに昔みたいに踊ってはいないけど。
この曲にはサビに振りがあるので、一応参加。

畳み込むように陽気な「Have Some Fun!」
この曲に振りがあるのは知らなかった。
途中で崎谷氏の振り講習があって盛り上がりました。

アンコール最後はニューシングル「いつまでも~Life In The Universe~」

二度目のアンコールがあって、一人で出てきた崎谷氏
「何をやろうか、弾き語りか「SATELLITE OF LOVE」か・・・」
須磨さんのバイオリンの上田氏が登場して「SATELLITE OF LOVE」ですが、
「五線譜のメッセージ」のイントロが流れてしまうハプニングも返って盛り上がりました。


ライブ・レストランという敷居が高い会場だったのですが、
赤レンガ倉庫という立地もあり、大人の遊びを満喫できました。
もちろん、あれだけ食べて2人でドリンク6ハイ、出費も大人級でした。


後日談ですが、
インディーズのCDを持っていなかったので3曲目の「Love is... beautiful」が分からず、
Facebookで聴きに行った方に宛てた質問をしたところ、
崎谷氏ご本人から回答をいただきました。
ありがとうございました。

「Love is... beautiful」は「いつまでも~Life In The Universe~」にも収録されています。
私はアマゾンで予約したのですが発送が遅れ、帰宅したらポストに入っていました。

St.ELMOS FIRE~幻の光~
MYSTERIUM
Love is... beautiful
五線譜のメッセージ
夜明けまでは
もう一度夜を止めて
毒のように甘く
愛がことばだけではないことを
KISSの花束

I Wanna Dance
Have Some Fun!
いつまでも~Life In The Universe~

SATELLITE OF LOVE

小田和正コンサート 横浜アリーナ 2014/08/05 [雑記]

横浜アリーナの小田和正コンサートに行ってきました。

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今回はPRESS(ファンクラブみたいなもの)の先行販売が当選しました。

いつもであれば、
彼女の休みの予定が二ヶ月前でないと分からないので申し込む事が出来ないのですが、
今回は、初めて彼女が勤務希望を出しました。
なかなか通らない勤務希望を認めてもらえたのも、
普段の彼女の貢献が認めれれているという事でしょう。

17時半ころに到着。
席はアリーナA 20列 29番
おお!ステージ正面でした!

場内の自動販売機で飲み物を買うと210円・・・
外で買ってくるんだった。

三年前に比べても高齢の観客が多くなったと感じます。
自分もその分年をとったのですが。
僕たちの席は通路に面していましたが、
通路を挟んで斜め前に酸素を持ったおじさんがやってきました。
「大丈夫かな?」
彼女は仕事柄気になるようでしたが、それが後で影響するとは。

「そんなことより 幸せになろう」でスタート
「キラキラ」で声がかすれるような感じ。少し不調かな?

彼女は既にウルウルきているようで・・・

「やさしい風が吹いたら」
テレビで聞いていてもあまりいい歌だとは思いませんでしたが、
生で聞くと言葉が染みます。

ご当地紀行「明治村」の映像を見て、どこか懐かしい「この街」
弾き語りの「東京の空」

ご当地紀行はマリンタワーから
お嬢さんから「~の娘です」と声をかけられて「ああ」と話をあわせるものの、
外に出て「誰だっけ?」ってヒドイ
フランス山の階段を上って港の見える丘公園
聖光学院ではオフコースの結成メンバーである地主道夫氏が待っていました。
その後、三渓園・金沢の海の公園・称名寺・野島公園

「愛になる」
後半が始まります。

「the flag」

コンサート終了後、会場前の車道を、警備員の制止を無視して、車の通行を止めて、
横断する「おじさん・おばさん」たちが居ました。
彼らはコンサートで何を感じたんだろう。

小田和正の歌に常に流れる事、
「自分を自分が大事な人守る」ためには、
まずルールを守る事が必要なんじゃないだろうか?

人間が生きる事は奇麗事じゃすまないけれど、
仕事だからとかみんなやっているからとか、
法やルールをながしろにする社会を作ってきたのは彼らの世代じゃないのか。
自分の世代に向かって小田和正が投げかけるメッセージは少しも彼らに届いていない。

「風と君を待つだけ」

それでも彼は(小田和正)彼らを糾弾したりはしない。
だからこそ、彼らの世代は、そのメッセージを受け止めるべきではないのだろうか。
せめて、コンサートが終わった次の日、いや数時間後くらい、自らの省みるべきではないのか。
さだまさしみたいに「信号を守ろう」と言わなければならないのだろうか。

「愛を止めないで」
「YES-NO」
やっぱり、僕には小田和正=オフコースなんです。
オフコースのコンサート行きたかった。

「ラブ・ストーリーは突然に」が終わり、会場に静寂が戻ります。
MCの時、ピー・ピー・ピーとアラームが鳴り出しました。
それが何か分かった人は少なかったようですが、彼女はすぐに「おじさん」の方に注目。
なんと酸素が切れた警告音でした。
曲が始まってもごそごそとチューブを外しているおじいさん。
同行のおばさんは全く気にていない。

「言葉にできない」が始まっても、
彼女はすでにコンサートどころではなくなっているのが分かります。
後から聞いた話では、
呼吸数を数え、肩の上下が大きくなっていないか、
発汗が増えていないか等を観察していたようです。
こうなるとこっちも腹をくくらなければ。
なにかあったら、横に出来る場所に移動して、
彼女が容態を見ている間に警備員を呼んで・・・
結局その後何事もありませんでしたが、
彼女にとっては不運な出来事でした。

病気は仕方がない。
でもコンサート中に酸素が切れないように準備は出来ると思うのです。
彼女のような医療従事者は、いつも回りの事を気にしています。
その事をわかってもらいたい。
誰かがきっと見ている。
困ったときは助けてくれる。
だから自分ができる事はしてもらいたい。
僕は、いつも彼らの世代に傲慢を感じるのです。

「今日も どこかで」

最後の曲は「やさしい夜」

アンコールでは、
「横浜アリーナは25周年らしいですが、オフコースも解散してから25年です」
(横浜アリーナは1989年4月開業、オフコースは1989年2月解散)
と始めた「もっと近くに」

アンコールの最後は、横浜ならではの「my home town」でした。

今年は、僕と彼女にとって大きな決断をした年になりました。
彼の歌で、色々な事を再認識しました。
きっと良い思いでになると思います。


※曲順
そんなことより 幸せになろう
キラキラ
やさしい雨
Re
やさしい風が吹いたら
二人
この街
東京の空
たしかなこと
たそがれ
明日
その日が来るまで

愛になる
the flag
風と君を待つだけ
愛を止めないで
YES-NO
ラブ・ストーリーは突然に
mata-ne
言葉にできない
彼方
今日も どこかで
やさしい夜

もっと近くに
ダイジョウブ

今のこと
YES-YES-YES
hello hello
my home town


アオシマ 1/24 レガシィ GT (BG) [雑記]

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オートアートのレガシィを入手してみると、いままで乗ってきた車も揃えたくなりました。
BGレガシィは、エムテックから出ていたはずだけど、シルバーが無かったと記憶しています。
アオシマからプラモデルが出ていたけれどすでに絶版で、
チャンスがあれば入手しておいた方がよさそうだと思ったところ、
たまたまオークションに出ていたので、落札しました。

まさに僕が乗っていたのがこのシルバーのGT
B型が出たばかりで、A型の在庫車を激安価格で購入したので、オプションを付ける余裕がなく、
純正フロアマットが付いていたのみ。
ルーフスポイラーもエアロスプラッシュもドアバイザーもなく、
このパッケージそのものの姿でした。

A型はサイドプロテクターが未塗装(黒)、
GT Bスペック以外は、フロント・サイド・リアの下部も未塗装でした。
B型からサイドプロテクターがボディ同色になって(GT-Bだけだったかな)、
うらやましく思ったものでした。

仕事で車で走り回るようになって、この車の良さが分かりました。
山でも高速でもストレスを感じる事がなく、
どんな路面、どんな天気でも安心して走る事ができる。
都心の大雪で立ち往生することもなく、
突然の豪雨であわや水没の危機も止まる事がなく。
北海道で300kmを走っても疲れない。
僕にとってレガシィは絶対の信頼があります。

10年、12万キロを超えたところで、走行中にエンジンが止まる現象がおき、
ディーラーでも原因が特定できず、GF8に乗り換える事になりました。
初めて自分で買った車なので思い入れがあります。

国際フィッシングショー2014 [雑記]

Japan Fishing Festival 2014 国際フィッシングショーに行ってきました。

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まずは、ダイワ磯・投げエリアで高橋明彦さんのトーク。
タイトルから、トーナメントのテクニックを聞けるかと思ったけど、新製品の説明がほとんどで少しがっかり。
しかし、映像で流れる高橋さんのフォームはいつ見ても綺麗です。

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ダイワ投げエリア
ダイワの気になる新製品を見てみます。

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トーナメントキャスターAGS
太い・重いという感想。
細く軽かった先代トーナメントキャスターとは全く異なる竿のようです。

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ベーシア25・キャスティズム25・プロカーゴSSの三兄弟
スプールは互換あり、ベーシア25はねじ込みハンドル、
キャスティズム25とプロカーゴSSは六角シャフトをキャップで止めるハンドル。
思っていたよりずっとコンパクトでカッコいいです。
ただ重い。
ボディはかなりしっかりしている印象ですが、それでも重過ぎます。
ベーシア25はそこそこ軽く感じますが、値段が高すぎますね。
ベーシア25がキャスティズムの値段で出てきたら、シマノの30シリーズを駆逐してしまったかもしれませんが、
ユーザーの嗜好によってシマノの30シリーズと住み分けする事になるでしょう。

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全く意識していなかったのに実物を見てひかれてしまったのが、ベーシア45
トーナメントサーフ45はとても手が出ないけど、これなら・・・


続いてシマノ

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ピンクのスピンパワーをはじめて持ちましたがが軽くて良いです。

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ブルズアイ5050(上段)
置き竿の釣りには、これくらいのリールがいいな。
PAアルブリードの後継か、PAプロサーフの後継でPAサーフリーダーが出てきそうな気がするのですが。
そうなると30ボディのツインドラグモデルになるか・・・

9100は、ハンドルノブが小さくなって使いやすくなっていいますね。
(前モデルの丸型のノブは大きすぎました。)

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AR-CエアロBB
AR-CエアロCI4+に比べると重いですが、置き竿するにはコンパクトでいいな。

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AR-CエアロCI4+ 5000
5000番で狙う魚(ジギング?)に耐える剛性があるか心配になります。
僕はスプールを取り寄せて、ナイロン5号を巻いてぶっこみに使います。

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バルケッタCI4+
軽い!小さい!
しかし、底からモードがないのが惜しい!
左ハンドル待望論を見かけますが、新金型のボディなので左ハンドルが出るかどうかは微妙らしいですよ。

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ベイゲーム
これはクロナークと同じボディなので左ハンドルも同時発売できるのだそうです。
(ステファーノはアルデバランと同じなんだって)
これもいいなぁ。
ベイトキャスティングをやってみたい。

※シマノの人はクロナークと同じボディと言っていたけど、スコーピオンと同じボディのような気がします。


シマノブースの 「釣り百景」トークショー
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高橋哲也さん
「ぅおーぃ!ぃえーぃ!さすが海!」
彼の独特のセンスが好きです。

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阪本智子さん
ファンです。


会場で飯田純男さんが聞いていたので、「いつもオフレボみています」と言ってしまいましたが、
オフレボは失礼だったかも・・・
テレビの印象通りの穏やかな方でした。


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女性アングラーのパイオニア児島玲子さん

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ダイワ投げエリアで村越正海さんのトーク
キャスティズム取材の裏話などが聞けました。
話上手で飽きません。

底物の経験がらすると、船カワハギは自分たちで釣りを難しくしている・・・などの自論も。
たしかに船ほどの数はでないけど投げだと比較的簡単に釣れる魚ですからね。

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彼女は、じゃんけん大会の最後の最後にラインをゲッツ
うーん、なんだかんだと運がいいんだよな・・・

続いてメインステージで、田辺哲男さんと村越正海さんのトークショー
最近釣りビジョンを見るようになって色々なバスアングラーを知りましたが、
田辺さんには特に好印象を持っていました。
一つテンヤマダイの造詣も深い田辺さん、
「大きな魚からは大きな魚が生まれる。5kg以上のマダイは絶対リリースする。
どうやったらリリースできるか色々試して、タモに魚を入れて船べりから出しておくと、
5~10分たつと突然自分で戻っていく。ほぼ100%」
食べきれないほどの魚を釣りまくってどうするんだろうと思うような人が多いです。
少し耳を傾けてもらいたいな。
日本もライセンスと持ち帰り数の制限が必要な時期だと思います。

さて、予定も終わったので帰ろうかと言う頃に、まだ見ていない製品があった事を思い出しました。

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セフィアボートのイカメタルモデル
イカ先生こと富所潤さんがいたので話を聞いてみたかったのですが、あいにく接客中でした。

今年興味があるのは、ティップランエギングとイカメタル
東伊豆でも少しずつ普及してきているようですが、
ライトな道具で陸より釣果が見込めるこの釣りは魅力です。