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第二回 飛騨高山 [旅行など]

昨年に続き高山に行きたいという妻
漆器店を周りたいのはわかるけど、置いてあるものは変わってないと思うよ。
とりあえず宿を抑えて今年もガッタンゴーに乗ろうかと調べてみると、
渓谷コースが新設されていました。
ネット予約ができるようになったし、日々進化するガッタンゴー、素晴らしい。

ガッタンゴー、古川の蕎麦を食べる、高山は半日くらいでいいだろう。
帰りは今年で廃止される関電トロリーバスに乗って松本城でもみてこようかな。
それなら松本か塩尻あたりに一泊して早く出ると帰りが楽だ。

そんな予定を立てていると、「可児の竹皮屋さんに寄れないか」と言い出す妻。
ふむ、それなら二日目に郡上八幡あたりを周って小牧か多治見あたりに泊まると楽かな。
しかし、小牧・多治見あたりのホテルが空いていません。
高速を南下して豊橋でやっと空いています。
暫く毎日空室情報を調べていると小牧に一室空いたので押さえました。

そんな予定を立てていると「22日休みもらった」と言い出す妻。
へー、それなら僕は代休にして、22日に出て可児・郡上八幡を周って高山に入ろう。
高山で宿を探すと昨年泊まった季古里が空いていました。


できた予定がこれ
予定
11月22日
4時発
東名・東海環状で可児
可児 美濃金山城
可児 吉田竹皮店 美濃 小倉山城・重要伝統的建造物群保存地区(うだつの上がる街並み)
郡上 郡上八幡城・重要伝統的建造物群保存地区
大和 篠脇城
高山泊

11月23日
広瀬城
神岡 がったんごー 渓谷コース
神岡 春慶会館
古川 蕎麦正なかや
高山

11月24日
9時発
安房道路・松本経由で帰宅


前日、ネコを預ける事になり、旅行の支度が終わったのは23時
これでは4時出発は絶対無理、一時間遅く出る事にして就寝。

1日目 11月22日


横浜-可児


朝5時、妻の作ったおにぎりを食べながら出発
横浜青葉IC直前でチェーンを忘れた事に気が付きました。

今回は天気予報が良くなくて、
今日の可児・郡上は雨、明日の高山は雪または雨。
高山では、峠超えがあるので念のためチェーンがあった方が安心です。
チェーンを取りに戻り、結局出発は6時になってしまいました。
これでどこか一か所諦めなくては。

美濃金山城は諦めて竹皮屋さんを目指します。

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遠州森PAで休憩
初めて新東名を走った時に休憩してからというもの、
こじんまりとしていてるわりに設備が良いので、いつも寄ってしまいます。

しかし走り出してすぐに長篠PAの表示が。
長篠PAから織田信長の本陣に行けると聞いて、
昨年、下りの長篠SAによってみたら、
それは上りの事で、次回通る事があれば寄ってみようと思っていたことを思い出しました。


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長篠設楽原PAにも寄ってみます。

昨年寄った上り側は武田菱が並んでいましたが、下りは織田の木瓜がはためいています。

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信長本陣跡
先日の大雨の影響か、丘の上では大きな木が倒れていました。

長い長い静岡を抜けて愛知に入ると雨
東海環状の可児御嵩に向かうつもりでしたが、ナビの渋滞考慮で中央道小牧東に向かう事に。
特に渋滞情報がないのに不可思議。
岐阜では速度規制があったのかな。
新東名から東名に入り、小牧から中央道へ。

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吉田竹皮店到着は10時頃、美濃金山城をあきらめたので遅れを取り戻す事ができた。

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丸めて癖をとっている竹の皮

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大きさで分類するための道具

近くに農協の直売所のあると聞いて寄りたいを言い出す妻

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とれったひろば
後で聞いたところ、妻の祖母もよく来ていたそうです。

可児-江南


愛知に戻って妻の母方の実家で焼香。
しかしここでまたも誤算が、30分程度の予定が、話が弾んで1時間30滞在。
これは、あと一か所しか寄れない・・・


一番見たいのは篠脇城だったのですが、
直行しても日が暮れるかもしれない。
運転の疲労がでてきているので、
山城の篠脇城はつらいかも、
郡上八幡は広いので歩くのは無理かも。

コンパクトな美濃市に寄って、篠脇城までの工程を確認して、高山に向かう事にしました。

美濃市 うだつの上がる町並み


木曽川を超えて各務原から東海北陸自動車道に入り美濃ICで降りて、所用時間50分ほど

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美濃市加治屋町の駐車場に車を止めて「うだつの上がる町並み」を一周

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小倉山城


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高山の領主だった金森長近が関ヶ原で得た新領地支配の為に築いた城です。
その際の城下町や上有知湊の整備が、
紙と長良川の水運を利用して栄えた、うだつの上がる街なみに繋がっています。

旧名鉄美濃駅


1999年に廃線になった名鉄美濃町線の美濃駅が保存されています。

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分かりにくいですが、駅舎の横が駐車場になっています。

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展示されているモ593、モ512、モ601
モ870の運的席もあります。
ただ、車両の説明もなく、展示にもう少し工夫があればいいのにと思います。

東氏館庭園


美濃ICから東海北陸自動車道でぎふ大和ICで降りて、所用時間40分ほど
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今日の主要目的地だったのですが、今から登っても暗くなってしまって、
遺構が確認できないだろうし、何より危険。

名勝 東氏館庭園を散策しました。

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「神岡で見た館跡に似てる」と妻
江間氏の館だね、分かってきたねー

古川桃源郷温泉「季古里」


東海北陸道を飛騨清見で降りて県道90号線へ古川を目指します。
県道90号線の猪臥山トンネルは4,475m
2018年時点で都道府県道最長のトンネルです。
日が落ちて気温が一気に下がり、
猪臥山トンネルを出た当たりで雪がぱらついてきました。

今日の宿は、前回も止まった古川の季古里
まずは温泉に入って体をほぐします。

今回は妻の誕生日なので、飛騨牛が付くコース。
食後には、地元のケーキを用意してもらいました。

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2日目 11月23日


今日はガッタンゴー渓谷コースがあります。
前日からの雨や雪が朝方まで残り、昼から晴れてくる予報。
起きると外は結構な雨でした。
渓谷コースは山の中なので、もしかしたら雪かもしれない。
朝ぶろに入っていると小雨になってきました。
ともかく行ってみることにして、朝食です。

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飛騨は米がとてもおいしい。
干物とイカが出てきましたが、富山が近いせいか魚もおいしい。

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朴葉味噌
これは外せません。


ガッタンゴー 渓谷コース


8時半、小雨の中を出発。

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神岡に向けて峠を超えていると前日の雪が残っています。
ところどころ雪が降ってきたものの、スタートの漆山駅に着くころには雨も上がっていました。

ガッタンゴー渓谷コースの漆山駅は、今はホームがあるだけ。
踏切跡の近くに受付と説明を受けるテントが立っています。


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今回は先頭だったので、熊除けの先導バイクの後ろでスタート
雨に濡れた落ち葉が綺麗だ。

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この橋、かなりの高さなんです。

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終点の二ツ屋駅が見えてきた

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二ツ屋駅では、車両が転回するので一番後ろになります。

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復路スタート

往路の坂が結構きつかったので帰りは下りなのに足にきています。

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豪雨の影響なのか、大水が出た跡がありました。
今後同じような事があると、この橋が維持できるのか心配になります。

なんだろうな、この充実感。
自転車こいでいるのとはまた違う感じ。
線路の上だから?

神岡春慶会館


妻は飛騨春慶のファン
昨年は寄ったもののイベントに出ていて不在だった神岡春慶会館に行ってみました。
すると、今年で閉館するとのこと。
職人が居なくなって、組合も一人で運営する状態で、維持が難しくなったようです。
それでも、高山で新しい塗職人が独り立ちできそうだという話に少し安心。

古川 蕎麦正なかや


昨年とてもおいしかった蕎麦を食べるために、
神岡から30分ほどで古川の町にやってきました。

古川祭り会館近くの三寺まいり朝市に寄ると、
ワラビの塩漬けという物が置いてある。
初めてみた、秋に採れるわけではないですよね?
「春に採れたものを漬けておくんですよ。山菜ごはんや蕎麦にするとおいしいですよ」
うーん、興味あるけど、家に帰るまで持つだろうか。
「2,3日まら常温でも大丈夫ですけど」
今晩はホテルの冷蔵庫に入れる事にしよう。
それにしてもクーラーをもってこればよかった。

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蕎麦正なかや
せいろ大盛(普通の2倍)と辛味大根

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凄い勢いで食べてお替り、大盛

妻と2つ頼んだので、「え二つ?」と確認されてしまった。


今回帰宅後になんとなくネットを検索していると、
荘川の蕎麦正で修行して、同じ古川の福全寺蕎麦は父親の店だという。
高山あたりの蕎麦はどれも美味しそう。


高山


古川から30分、やっと高山にやってきました。
不動橋駐車場に停めて漆器店めぐり
あっちへ行ったりこっちに戻ったり、あっという間に日が暮れました。

今日のホテル高山市内で温泉があるスパホテルアルピナ
夕飯が付いていないので、温泉に入って足をのばして夕飯の相談。

ネットでみつけたビストロKANZO
飛騨牛のハンバーグが美味しいらしい!

「ハンバーグは売り切れです」
・・・

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ハラミローストにしました。
すごくおいしい!


3日目 11月24日


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24日に帰る事になったので、中央道の渋滞予測は14時から。
連休最終日の明日だと11時からの予測なので、かなり余裕がある。
実際に八王子で渋滞が始まったのは14時頃から、
25日は11時半からなので、かなり正確ですね。

13時には上野原を通過したいので9時に出発することにしましたが、
せっかく時間があるので朝食後に有名な朝市に出かけてみる事にしました。

宮川朝市


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観光化されているとはいえ、地元の人たちがでているのですね、
リンゴとかマタタビ(ネコミヤゲ)を購入

高山-横浜


温泉で暖まって、9時頃高山を出発
帰りは順調で、みどり湖で休憩し、13時頃帰宅しました。

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走行距離914km

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古川の三寺参り朝市で買ったワラビの塩着けで山菜そばにしました。
ワラビの香が良くて旨い。
塩漬けなんてとバカにしていたけれど、また買ってこよう。





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インプレッサ 1.6i-L [レヴォーグ VMG]

※2022-04-11 みんカラから移動

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代車のインプレッサB型1.6i-L
ピカピカの新車、1200km

SGPに乗るのは初めてなので期待していましたが、
プラットホームが違うからどう違うか分かりませんでした。

ハンドルはクイックですが、いかんせん軽すぎます。
直線を走るかぎり、小さな凹凸で動く足はしっかりした感じで悪くないのですが、
カーブだと突然ロールが発生して、びっくりします。
そのせいかかなり腰高な印象で残念です。

パワーは常用には十分だと思いますが、
走行中のエンジン音は、とても静かとは言えません。
少し踏むとエンジンは元気に回りますが、音はウルサイといいたくなるくらいです。
レヴォーグに慣れてしまうと疲れるレベルです。

スバルのアイドリングストップが酷評されている記事をよく見ますが、
実用で不自由は感じませんでした。
むしろアイドリングストップ中は静かで良いと思いました。

ロールとともに残念なのはCVT
低速でガタガタという振動が発生します。
レヴォーグのショックがなくスムーズがCVTで、
CVTへの見方が大きく変わったのだけに残念です。
ただ、
最近レヴォーグでも速度が落ちてきたときに同じような現象を感じる事があり、
アクセルを試行錯誤をしているのですが、
インプレッサでもアクセルの踏み方次第で変わるかもしれません。

8インチのダイヤトーンナビとステアリング連動ガイド付きパックカメラ付きでした。
地図がわかりやすく、
8インチだと見やすいです。
ステアリング連動ガイドも便利でした。


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ティップラン 二階屋丸 [船釣り]

データ


於:宇佐美 二階屋丸
日:2018/11/3
時:5:45-11:00
同行:妻

道具


エメラルダス AGS 62MB-SMT BOAT
スティーレ 100XG オシアコンクエスト200HGハンドル PE0.6 リーダーフロロ2.5号 フロロ2号

エメラルダス AGS 60L-SMT BOAT
ヴァンキッシュ C3000SDH PE0.5 リーダーフロロ2号

エメラルダス AGS 70MH-SMT BOAT
ヴァンキッシュ C3000SDH PE0.5 リーダーフロロ2号

ダートマックス
タングステンシンカー2oz
TGベイト80g
アントラージュ S2・S3

ウエア


ダイワ オーシャンサロペットレインスーツ DR-6006
シマノ ライトスーツ MD-066M ボトム
シマノ ハーフジップシャツ
シマノ ウォームシャツ SH-081N
ハヤブサ アンダーストッキング
プロックス ウェダーブーツ
シマノ ソックス

釣果


アオリイカ 4 

今年好調のアオリイカ


10月に解禁になった宇佐美のアオリイカ、連日ツヌケどころか15杯を超える好調
トップがツヌケだけなら「上手い人がいたんだな」と思うところですが、スソも5杯くらい。
連日、初挑戦でトップがでたとか。
10月後半から始まった相模湾のシャクリや長井のティップランも、
トップ10杯とか、船中60杯とか、
もう好調以外ない。

しかし、釣り運に見放されている私、
前日10杯でも私が行くと海が荒れて2杯、
ティップランは過去何度もそんな目を見ている。
あまり期待しないでいよう。
そう思っていたら11月に入って釣果が落ちてきて、トップは5か6でスソは0もでる。
ふむ、例年の感じ。
そんなわけで、すっかり冷静になって釣り当日を迎えました。

予定より遅れて3時40分出発
今日は妻がおにぎりを作ってくれたのでコンビニによらなくていい。
いつもより少し保ったが小田厚に乗るころには意識を失う妻
弁当は免罪符にならないぞー

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5時30分ごろ宇佐美到着
11月の集合時間は5時45分、当然日の出前です

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6時前に出航、


すると急に風が強くなり、波とうねりが強い。
ポイントは川奈ホテル下あたり

風が強いから船は流れるだろうけど、
波とうねりがあるからベイトでヘビーシンカーの方が楽だと思う。
私はまず一杯確保するためにベイトのお助けリグ

宇佐美だと、いつも疲れ寝不足その他でダウンしてしまう妻も
今回はやる気が違って、まず一匹確保するとベイトのお助けリグを選択

しかし、ここで問題発覚
私はお助けリグの下にエギではなくメタルジグを使用するのですが(FP式)
TGベイトを一つテンヤのボックスに入れたままにしていました。(もともと鯛用なので)
タングステンシンカーの方が恰好はいいけ、集魚効果はどうだろうか。

数流し目
「きた!」という妻、グングンというイカ特有の引き

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船中1杯目、やったねー
これでいつもより集中力が保つだろう、
帰りも「私は釣れなかった、ツーン」みないに雰囲気悪くならずに済みそう、
よかったよかった。

それでは安心してイカを確保・・・来ない

そりゃポコポコ乗ってくるとは思ってなかったけど、一時間も来ないとは思わなった。
やっぱり好調に期待していたのかな。
それでもミヨシでは2杯くらい上がっている。
というか、妻以外はミヨシの人しか来ていない。

「あー大変!」と妻
なんだなんだ、妻が差し出すリールを見ると、スプールがむき出し。
左側のブレーキとカバーが脱落している。
僕たちの使っているスティーレはブレーキがハンドルの反対にあって細身の設計になっている。
ブレーキカバーにブレーキのツマミとカバーを外すロックがあって、
ロックを外すとカバーが外れ、
遠心ブレーキの調整やスプール交換が簡単にできるようになってる。
妻はこの構造のリールを使うのが初めてで、
メカニカルブレーキと間違えてロックを解除してしまったらしい。
それで、「糸が出ない」と言われブレーキ緩めたらといったときに、
「カチッと言った」と意味が分からない事を言ったんだ。
くあー、スティーレ、いまいち人気ないけど高いんだよ。
(帰りに釣り具屋で部品を注文したら七千円だった)

船が流されてラインに角度が付かない。
そこで私は、お助けをやめてアントラージュS3を直結
すると、ステイの瞬間にトンとアタリが伝わります。

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やっと一匹
ヒットエギはアントラージュS3ムラテ紫

風とうねりでアントラージュS3(43g)で丁度いいくらいなので、
スピニングに持ちかえていた妻は、つらそうです。
仕方がないのでベイトを妻に譲って僕がスピニングを使います。

今回のテーマの一つは、
スピニングでサミング(フェザーリング)をして糸ふけを出さないで底をとる事。
そしてすぐにエギを動かす、
がまかつの永田さんやFP志摩の谷口船長が提唱する「タッチアンドゴー」
その為、はじめから少し重めのエギを使うつもりでしたが、
アントラージュS3なら糸が止まる瞬間がわかります。
すぐに巻く、もしくは跳ね上げる。
そんな練習をしていると、着底で巻こうとしたときにトン
一匹目より一回り大きなアオリでした。
ヒットエギはまたもアントラージュS3ムラテ紫

妻がスピニングに持ちかえるとベイトを使いますが、
今日は船が流れるからお助け不調かな。

フォールで変な糸ふけが出たので合わせたらイカ
しかし巻き上げ途中でバレてしまいました。
合わせが弱かった。

伊東沖に移動したときに唯一持っていたTGベイト80gに変更
すると、いい具合にラインが立ちました。
ドン!乗った!
ヒットエギはダートマックス グリーンアジクリスタルグリーン

宇佐美峠下に移動すると、風がなくなって船があまり流れなくなりました。
ここでいままで釣れていなかった人にも来て、
坊主はなし、1から7匹

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私は4杯で二番目、妻は2杯
結局好調って上手い人だけの話だったんだな。


港に戻って竿頭のミヨシの人と話をすると、
今までは何度も坊主だったけど今年は本当にいい。事はもう何度も来ていて午後ものる。
すごいなー

今まではシャクリがうまくできないのでベイトで跳ね上げる釣り方をしていた。
ああ、思い出した、EGSPのベイトを持って二階屋丸の写真に乗っていた方ですね。
でも今日は手首と竿の胴を使った綺麗なジャークでした。
コツをつかんだのか合う竿を見つけたのかな。
午前はセフィアエクスチューンでしたが、ティップバンTZも使われているようです。

今日は久しぶりにスピニングを使いましたが、どうもうまくシャクれている気がしません。
大きくワンピッチにしてみたり、肘を締めてみたり、張ってみたり、
どれが自分にあうのか、どれが釣れるのかよくわからない。
結局、ティップランてどれでも釣れる、どれが一番合うか、になるのかな。
もう少し乗れればなにか見えるのかもしれませんが、
シーズン1、2回では難しい釣りなのでしょう。

帰路は順調、厚木の萬陣に寄りました。

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揚げ蕎麦掻をやめてしまったようなので蕎麦豆腐

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つけとろ大盛
蕎麦は香りが強くて上手いです。

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アオリイカは天婦羅と翌日刺身にしました。

残りは冷凍して年越し蕎麦の天婦羅にします。


62MB-SMT・60L-SMTとタッチアンドゴー


今回はベイトの62MB- SMT、スピニングの60L-SMTをメインに使いました。

66MB-SMTにくらべ短くなった62MB-SMTですが、
長さにつていはメリットもデメリットもないように感じました。
62MB-SMTは66MB-SMTにくらべ穂先が硬くなっています。
ヘビーシンカーやエギを強く動かくなら62MB- SMTでいいと思います。
波がある時や全体のバランスとしては66MB- SMTが良い印象ですが、
仕舞が152と長く、そのデメリットを我慢してまで使うメリットはないと感じました。

62MB-SMTはEGTR B62MH-Solid.Fに比べても穂先にハリがあります。
この二つは非常に似た印象で、EGTR S62MH-Solid.Fのメリットはスパイラルガイドですが、
それだけなら折れないSMTの62MB- SMTでいいのではないかと思います。


60L-SMTは511ML-SMTより穂先は固く、全体は柔らかい竿です。
Lなので重いエギの対応が心配でした、45gは十分使えると思います。
なにより、511ML-SMTの仕舞の問題が解消されました。
ダイワのSMTはこれより長くなると68(6フィート8インチ)とか70(7フィート)になります。
68は仕舞が長く、70は竿自体が長く、6フィート5インチくらいが欲しいと思ってしまいます。

今回着底直後のアタリが取れたのは、タッチアンドゴーのおかげなのかなと思います。
今日のように波うねりがあると糸ふけを出して底をとるのも難しいし、
サミングで底がとれるならそれが良いように感じました。





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