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リアフォグ設置 その1 準備編 [レガシィGT]

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リアフォグを付けたい。
それはGFに乗っていた頃からの念願でした。
以前から箱根や伊豆で霧に会う事があったのですが、
釣りに行くようになってからは年に数回は霧の中を走るようになりました。

なかなか実現できなかったのは、
スイッチとリアフォグ灯体を入手できなかったためです。
GFの欧州仕様のスイッチと灯体は輸入パーツショップで入手できますが、
高価なうえに配線資料がありません。
GFの欧州仕様のリアフォグは、リアコンビネーションランプの片側のバックランプがリアフォグになるのですが、
ターンレンズがオレンジであることも躊躇した理由でした。
私には出来るだけ純正品を使い純正の配線を再現するというこだわりがあります。
そのため、スイッチを含む汎用のリアフォグキットを使うつもりはありませんでした。
あるとき、ネットでGFのリアフォグの英語版の配線図を入手することができました。
これで、スイッチだけ純正品を入手すれば、オリジナルの配線を再現することができるようになりました。
しかし今度は、汎用のリアフォグ灯体がなかなか入手できませんでした。
そうこうするうちにGFを手放す事になり、
リアフォグの構想は、BHに引き継がれることになりました。

BHの欧州仕様にもリアフォグは存在します。
リアガーニッシュがリアフォグになるので、
ロゴがLEGACYからSUBARUになるだけで大き変化はありません。
輸入部品が高い事を除けば、純正リアフォグを躊躇する理由はありませんでした。
しかし、BHに乗るうちに、そんな気持ちが徐々に変わってきました。
BG/BHとリアゲートに有ったガーニッシュがBPからは無くなり、
スモール・ストップでガーニッシュが発光する事もなくなってしまいました。
僕にとってレガシィのイメージは、ガーニッシュのあるリアビュー。
ガーニッシュが光らなくなるのは寂しいと思うようになったのです。

昨年、スイッチは純正・灯体は汎用を使うこにして準備を始めました。

スイッチは、輸入部品は高いのでeBayで探す事にしました。
そして運よく、すぐに見つけて入手することが出来たのです。
それから、リアフォグ構想は加速していきました。

海外のサイトで配線図を入手
スイッチの動作を調べるとともに、オークションで灯体を探しました。


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リアフォグ灯体は、オークションでレイブリックR041の未使用品を入手。
スイッチ・ハーネスが欠品でしたが、使わないのでかまいません。

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スイッチのコネクタは、矢崎のSDLコネクタ ハウジング 6P メス 7123-8365
BD/BG・GC/GF・GD/GG共通です。

一般では入手困難ですが、
GFに乗っていた頃に、みんカラを通じてある方から頂きました。
その節はありがとうございました。
ずいぶん時間がたってしまいましたが、やっと使う事ができます。

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ちなみに、
このコネクタは「逆チェンジハーネス」等の名前で販売されている、スポーツシフトのUP/DOWNの方向を入れかれるハーネスに使われています。
中央が「S708用 車種別DCPハーネス」のDCP-F1です。

左がGFの車体に使われていたコネクタです。

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配線図をだけではスイッチの動作が理解できないので、
配線図と首っ引きでスイッチの動作テスト。
試行錯誤してやっと理解できました。
イルミの入力があり、かつヘッドライトかフォグライトの入力がある場合に、スイッチオンすると、リレーのアースをグランドに通す。

色を合わせて配線しました。
1.黒桃 フォグランプスイッチの3番コード(桃黒)
2.紫 イルミ電源(ヒューズ12) オプションコネクタ 
3.黒 アース
4.青白 ヘッドランプ オプションコネクタ
5.緑 リアフォグリレーのアース
6.黒白 アース

フォグとヘッドランプには入力のみになるようにダイオードをつなぎました。

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灯体には、090MT防水コネクタを使いました。



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