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リアフォグ設置 その2 リアフォグ灯体の設置と配線 [レガシィGT]


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さて、実際の設置と配線作業です。
室内から配線を引き出す位置を決めるために、リアバンパーを外すことにしました。
昨年、分譲マンションに引っ越したのですが、
リアバンパーを外すだけの簡単な作業でも敷地内では気を使います。
近くに作業ができるような場所もなく、
レンタルガレージを借りました。
いつものサンエースです。
リフトを使わない平場作業は、初めてかも。

写真左
レインフォースを固定する17mmのボルトを一本外したのですが、
もう一本あるはず・・・・
あ、手前のグロメットの下か!

写真右
このアングルだと分かり易いですが、
リアトリムに隠れているので、内装を剥がした方がよさそうです。


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ピラーのピンを二本外し、
ネジを二本外す(写真左)
ラゲッジフックも外します(写真右)

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左右のボルトを外して、
リアタイヤホールの10mmボルトを外し、
バンパー下の中央のピン二本を外すと、
バンパーを引き出す事ができます。

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リアフォグ灯体はレインフォースに共締めしました。

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リアフォグ灯体に繋がる配線は、
リアタイヤハウスのすぐ後ろのグロメットから出しました。
ブチルゴムで防水

バンパーを外さなくても出来たと思いますが、
外した方が作業効率が良いと思います。

特に配線をどこから出すかを検討するには、
バンパーが無い方がいいでしょう。

この他の候補としては、
スペアタイヤ下のグロメット
写真に写っている通気口
などが考えられます。

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リアフォグを設置するには、
間に挟むリレーをどこに置くにせよ、
インパネのスイッチからリアの灯体の間で、
最低一本の線を引く必要があります。

配線の検討をしていたとき、ふとカーゴファンの配線が目に留まりました。
海外の配線図でリアフォグの電源を取っているFB-12から電源を取っているし、
リアにリレーのコネクタもあるし、スイッチの配線もある。
これを流用し、
イルミネーション電源は、リアランプからとれば、
新たな線を引く必要はないのではないか。

スイッチのコネクタが有ることは知っていたので、
おそらくリアの配線もあるはず。
もうそのつもりで配線を検討し今日を迎えました。

前側のフックやネジまで外して、
ジャッキが収納されているパネルを外すとで車体を覗くと・・・・無い。

ガーン!

フロントからリアまでの配線決定

右側のリアトリムを外して、
前後のスカッツフプレートを外して、
ピラーのパネルを外して、
フロントロアパネルを外して、
やっと一本の線を設置しました。

しかし、そこで問題発生。
リアフォグコネクタのカシメが悪かったらしく、
バンパーを戻したときにコネクタが抜けていました。

がーん!

もう今日では終わらない・・・

とりあえずリレーの設置場所やオプションコネクタの準備まで行い、
本日の作業は終了しました。



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