下田 犬走

於:下田　犬走
日:2013/3/3
時:6:00-10:00
同行:彼女

道具
リバティショートスイング10-330 / レブロス3000　NA3号
ブルズアイ4-520P SI / 09フリーゲンHG ブルズアイ9080スプールNA6号
サーフリーダー405CX-T / 09フリーゲンHG SDスプールPE1.5

釣果
もう書かなくてもいい？


3月に入り、急に春めいて暖かくなってきました。
今回は、前日の夕方宇佐美に入り2泊の予定でしたが、
予約がブッキングしてしまったと連絡が入り、一泊に。
それならば、たまには朝早く出ようと、3時に出発。

平塚PAに寄ってみるものの、いつものパンもおにぎりもなく・・・


先日会ったネコ達は、元気にしていました。

順調に下田に到着。
早速クロブチ弟とクサムラ・サビが現れ、クロブチ兄を呼んでいると・・・
あ、和歌の浦のハンクロが駐車場裏の崖を降りてきました。
しかしどうもクロブチ弟と微妙な雰囲気。
以前和歌の浦にやってきたクロブチ兄とは、友好的関係を保っていたのだけど・・・


しばらく睨み合いが続いたあと、撤退しようとするハンクロ。
お前優しいもんね。
とかろが、それに追い討ちを掛けるクロブチ弟。
見逃してやれよ・・・
ひ弱に見えたクロブチ弟の意外な強さと、ハンクロとクロブチ弟の仲の悪さを見て、
なんだかショックです。

さて、今日は何をしようか・・・
キスが釣れない事はもう予想出来るので、投げ釣りはやる気が出ない。
ウキ釣りは、いまひとつ良く分からない。
カゴ釣りは、釣れる気がしない。
ルアーでメバルは、ジグヘッドを無くすだけな気がする。
サビキは、ボライワシしか釣れない。（断言！）
結局、犬走到着まで、どんな釣りをするのか決められないままでした。

彼女はサビキしかしないというので、
僕は、ショートスイングとサーフリーダー、ブルズアイを持って堤防先端へ。
灯台下は、泳がせ釣りで五本も竿を出している人が居たので、
手前に荷物を置いて、擁壁に上り、ひたすらコマセを撒きました。

結局僕が一番信じられるイソメを選択。
胴突き仕掛にイソメをつけて、擁壁際に垂らしていると、ビビビというアタリ。


なんじゃこりゃ？
どうもアナハゼのようです。
こんなに大きくなるんだ。

やはり信じられるのはイソメだけだ。
だけどこの釣りは何だろう？
サグリ？アナ？ヘチ？でもコマセも使っている。

彼女は、ウミタナゴや、巨大ウミスズメを釣っていましたが、
突如なにやら緊迫した様子で、何か来たが根に潜られたらしい。
ただの根掛かりじゃないの？
暫く粘っていたら、上がってきたのは・・


アイゴ？いや大きなメバルだ！

これは尺か？
こんなときに限ってメジャーがない。
多分27～28cmはあったと思います。
どうせ釣れないのだからと、クーラーはスノーラインを持ってきたので、曲げないと入らない。

・・・え？イソメ付いてますよね？サビキのはずですよね？


その後、僕には大きめのウミタナゴが釣れましたが、
寄ってくるのはウミタナゴばかり。



そこで、昨日届いたばかりの、中通しブルズアイを投げてみます。
中通しの12号発泡ウキに投げサビキ仕掛、錘は10号
糸通しが面倒だけど、風の影響がなくていいですね。
比較が磯遠投EVにになってしまいますが、腰があって投げやすい。
これは、中通しだからなのか、ブルズアイだからなのか。

中通し竿と中通しウキの組み合わせは、夜や風の強い日は有効だと思いますが、
向かい風のせいか、中通しウキが錘の着水地点の半分も飛ばず落ちてしまう状態で、
工夫の余地があります。

11時頃、コマセが無くなったので終了。
投げないのは物足りないので、5・6投してみましたが、アタリはありませんでした。


和歌の浦に寄ってみると、ハンクロが戻ってきていました。
足に怪我をしていて、クロブチ弟がエサを食べに和歌の浦にきて喧嘩をしたらしいと、
エサやりおじさんの情報。

さて、宿泊地の宇佐美に戻ります。
昨日から河津桜が満開を向かえたそうですが、小雨なのでパスして進むと
逆方向は、河津から稲取まで渋滞していました。


誇宇耶で辛味大根蕎麦

逆方向は、稲取を越えて白田まで渋滞が伸び、
伊東方面も帰りの車で出てきたようで、熱川と、赤沢から八幡野まで渋滞。
いつものように、デュオの魚屋でアジとアオリイカを購入。
今日は調味料セットを忘れてしまったので、色々購入。

朝が早かったので、チェックインしてから暫く仮眠。



今日の夕飯は・・・
アジの塩焼き、アジ・アオリイカの刺身、メバルの煮付け、ハゼ・ウミタナゴの塩焼き。


翌日
誇宇耶の蕎麦を食べがてら、河津桜を見ようかと向かってみると、
川奈辺りから断続渋滞が城ケ崎まで。
この先も断続渋滞らしく、
諦めて、城ケ崎の蕎麦の坊に寄る事にしました。

ここは、以前来たことがあり、なかなか美味しいという印象があるものの、味の記憶が曖昧でした。


大ザル1300円、少し高いかな。
荒く引いた蕎麦の実が混じり、
香りは強くないけど、噛むと蕎麦の味と香りが強く出て、腰が強い。
ただ少し水分が絡みすぎで、食べていると汁が薄まって冷麦みたいな感覚になってしまう。
水分が多いので、咽越しがとても良いから、ついつい飲んでしまいたくなるのですが、
そうするとなお更蕎麦の香りと味が無くなる。
最後まで瑞々しさが無くならないのは特記するべき事ですが、もう少し水を切れない物か。
（水きりが悪いという事ではありません）
最後まで美味しく食べるには、頻繁に汁を足して、意識して良く噛む必要があると思いました。


伊東白灯のネコに挨拶。
今日も後から後から・・・


ただ、子供が減っていて、残った子猫も体調が悪そうです。

帰路、河津に寄れなかった代わりに、曽我梅林に寄りました。


彼は、「うめサブロー」 、頭が重いのかな？
この日の梅林は、うめサブローを迎えて「うめぼしのうた」がパワープレイ。





見事な藤牡丹（梅です）

僕のカメラは調子が悪くて、せっかくの満開の梅を撮ったのに、
周辺光量が不足した写真ばかりになってしまいました。

コメント 3

やっぱりこの時期は、メバルやタナゴですかね？
曽我梅林満開のようですね。
それにしてもウメサブローなんてあったんですね。
曽我梅林もやるじゃないですか。
by シゲ (2013-03-08 20:58) 

港ねこ、相変わらず可愛い。

ウミタナゴ、実は私は実食未経験なんです。
塩焼き、美味しいらしいでね。
by ＬｏｖｅＢｅｅｒ (2013-03-10 10:47) 

シゲさん
メバルもウミタナゴも良くなってきたみたいですね、
それにフグ族も(^^;
ウメサブローは、鴻巣市のFMのキャラクターらしいです。
今回は応援にきたようですが、なんだかアウェーな感じで可哀想でした。

ＬｏｖｅＢｅｅｒさん
子猫がかなり減ってしまったのが残念です。
ウミタナゴが身が柔らかくて、塩焼きにするとフワフワです。
ムニエルの方が合うと思っています。
by evergreen (2013-03-13 09:13)