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小田和正コンサート 横浜アリーナ 2018/7/3 [雑記]

2年ぶりとなる小田和正のコンサートツアー、
PRESS(ファンクラブみたいなもの)で横浜アリーナの1日目が当選したのででかけてきました。

実は、前日に神奈川県民ホールでさだまさしのコンサートがありました。
たまたまネットでコンサート情報を見て、
ダメもとでプレイガイドの抽選に応募したら当選してしまいました。
一般発売でも瞬殺というわけではなく、数日はあったようです。
ホール規模の会場が多いさださまし、
30年前(えーもうそんなに経つのか)は、プレイガイドの電話予約は繋がる前に売れ切れるので、
時間と体力が余っていた中学生のevergreen少年は、会場に発売前日から並んだものでしたが、
さすがに最近はそこまでではないらしい。

神奈川県民ホールだと、妻の終業後では間に合わない。
それでも昔からコンサート開始後に入場する人がいて、
それを「いらっしゃいませ、まだ10曲しかやっておりません(本当は2曲くらい)」とさだまさしが迎えるのがネタがあるのが、トークの時間が長いさだまさしならでは。
(妻だけ)遅れてもいいかなと思っていたのですが、
月に2回もコンサートに行くと経済的にも体力的にもきつい。
結局、母と妹に譲る事になりました。
母から「もらっておくね」と軽く言われて、
妻は勤務の関係で休みになるという衝撃の展開で、経済的打撃だけ受けたわけですが。

妹から会場に掲示されている演奏曲のリストが送られてきました。
ここ10年ほど新譜を聴いていないので半分は分からない。
でも、指定券や檸檬という渋い曲がありました。

指定券
「もうこれまでね」と左の頬だけでひっそり笑う女性、怖すぎる
一方、恋人と別れ故郷に戻る男性は
去っていく恋人が振り向いてくれたのに修学旅行の学生に消されてしまったと嘆き
彼女の人生のはなむけにと恋人の分の指定券を破り後ろ姿に紙吹雪をかさねる
なんて女々しい奴、でも好きだ

檸檬
「青春の姥捨て山」とか「静かに堕ちていく」とか、なんて事をいう女性か。
でも、青春の夢とか愛情が壊れていく緊張感がたまらない

今、僕が一番好きな曲は「つゆのあとさき」です。やっぱり女々しい。

さて、小田和正です。
当日、衝撃の展開がまっておりました。
「あー今日行けない」と妻
え?なんで?
「上司の仕事の手伝いがあった」
なんで今日までわからなかった?
「平日の夜に予定があることなんてないから」
だから予定表に書けというのに

実は僕にも仕事のAという予定とプライベートのBという予定、
同じ日なのに関連が理解できずに前日まで気が付かないというような事が稀にありました。
それで些細なことでも予定表に記入するようにしています。

仕方がない、今回は一人で参加

今回の座席はアリーナF 9列の左端、フロアの通路際でした。
横浜アリーナのアリーナ席は階段状になっていて、
フロアの席をセンターと呼びます。

新曲「会いに行く」でスタート

会場に設置された通路を歩きながら「こころ」

地元横浜でリラックスしているのか
あまり歌にいくという気分でないのですがと言いながら
「たしかなこと」

最近よく口の中を噛む、そんな事がなかった頃に作った曲です
「愛の唄」

これは本当にあったことですか?と良く聴かれた
秋の気配

もう使ってしまうのか「愛を止めないで」

ピアノで「東京の空」「言葉にできない」は圧巻
だけど前半で使ってしまうか

こんなに早く使っていいのか「Yes-No」で跳ねて前半終了

早い!早いよ!(この曲の展開は)


ご当地紀行
臨港パーク
 
オービィ横浜
 カピバラやオニオオハシにエサをやる
 蛇に触った手を念入りに洗う姿

カップヌードルミュージアム
 来場していた女性との
 「昔コンサート行きました」
 「はは、昔ね」という会話で会場は笑いに包まれる

三渓園
 おしるこを頼むが夏なのでやっていない
 「このあいだも曲を聴いて泣いていたんです」と
 実習で剪定をしていたという学生らしい女性に握手も求められ、
 その後感極まって仲間に抱きついて(多分泣いている)喜んでいる様子が写しだされる
 若いっていいね。

伊勢山皇大神宮


新曲「坂道を上って」で後半スタート

ラテンロック(?)ぽくてかっこいい「time can wait」

「風と君を待つだけ」で会場のコーラス

「YES-YES-YES」で手を振り、会場も歌う

「今日も どこかで」サビの合唱

「この道を」
CDだとピンとこなかったけど、生で聴くと良い

もう次を約束できる年ではなくなったけれど、また元気で会いましょう
最後の曲は「君住む街へ」

アンコールは横浜らしく「my home town」から
("この道を"だったかな)ミスし悔しそうな顔
バルーンが出てきて「またたく星に願いを」でワイパー
「hello hello」でメンバー紹介

2回目のアンコールは「さよなら」から
ライブで聴くと染みる「やさしい夜」
最後はメンバー全員のアカペラで「また会える日まで」でした

世間では、ライブで走り回る事で有名でしたが、
今回は、ほとんど走る事はなく、ほぼ歩いていました。
それでも、ステージの通路はもちろん、会場に下りて、歩きながら歌っていました。
途中ステージ席の階段でつまずいたようです。
さすがに年齢が。
あまり無理をせずに、もう少し、歌ってもたいたい。
そして、このところ毎回書いてしまいますが、
鈴木康博さんと歌ってもらいたいなあ。


※曲順
会いに行く
愛の中へ
こころ
たしかなこと
愛の唄
秋の気配
小さな風景
愛を止めないで
そんなことより 幸せになろう
東京の空
言葉にできない
goodtimes & badtimes
Yes-No

坂道を上って
time can wait
ラブ・ストーリーは突然に
キラキラ
YES-YES-YES
さよならは 言わない
生まれ来る子供たちのために
風と君を待つだけ
今日も どこかで
この道を
君住む街へ

my home town
またたく星に願いを
hello hello

さよなら
やさしい夜
また会える日まで



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