ヒラメ あままさ丸 ヒラメ釣れた

データ

於:大原　あままさ丸
日:2023/11/27
時:5:00-11:00
同行:妻

道具

ベイゲーム ライトヒラメ 73 MH230
バルケッタ Fカスタム 150 PE1.5 リーダー4号

ウエア

ダイワ オーシャンサロペットレインスーツ DR-6006
シマノ ベーシック インシュレーション スーツ MD-055Q
モンベル ジオライン M.W.ハイネックシャツ
ハヤブサ Y5607 レイヤーテックアンダータイツエクスペディション厚手
ダイワ デッキブーツ　
シマノ ソックス 中厚
シマノ ブレスハイパー+℃ フリースニットワッチキャップ CA-065T
ハヤブサ Y3612 レイヤーテック フェイスネックウォーマー

釣果

ヒラメ4　1.5kg 38cm(リリース) 42cm(600g) 36cm(リリース)　
妻4枚

ヒラメ釣れた

妻のリフレッシュ月間最終イベントはヒラメ。

釣り自体が2月以来なので、用意する物を忘れている。

最近暖かいけどそこは大原、極寒なのではないか？
インナーに何を着ればいいのだ？

え？大原に4時半集合？
いつも何時に出てたの？
2時!?(驚愕)
頭おかしい・・・

とにかく早く寝て何とか起きました。
平日なので道が空いていて4時前に到着。
港の駐車場も空いている。


昨年、つり情報の沖釣りカレッジに当選して、
シマノインストラクターの松本圭一さんの釣りを身近で見て、教えていただく機会を得ました。
私の疑問点は、「餌つけ」「棚取り」と基本的な事

餌つけを見てもらったら問題なさそうなので、イワシが泳いでいないわけではなさそう。

棚取りはどうしていますか？
「基本、底を狙うのがいいんで」
あ・・・ずっと1m上げてた・・・
そうだ、いつか船長に1mくあらい上げてと言われて、それからずっと1m上げてた！
それイワシパターンだった。
(大物狙う時は上げた方がいいという意見もある)
と、いう経験から、今回は底べったり狙うよ！

それと、松本さんの釣りを見て驚いたのは、竿を上下にダイナミックに動かす事。
誘っているのですが？と聞いてみると、
「よくそう言われるのですが、底を取っているだけなんですよ」
そうか、竿を動かさない方が仕掛けが安定すると思っていたけど、
それじゃボトムトレースが甘くなる。
正確にトレースするようにすると、竿はかなり上下するはず、でも餌は同じところだ。
と、いう経験から、今回はボトムトレースするよ！

それと、松本さんはブレーキレバーの付いたリールで、着底が近くなるとスローに落としていた。
ヒラメにジックリ見せる作戦だ。
と、いう経験から、今回はスローに落とすよ！



そこで今日の道具は、ベイゲームとバルケッタFカスタム、
沖釣りカレッジで松本さんが使っていた組み合わせ。

これで、スローに落とし、ボトムトレース、底べったり狙うよ！

そこで、今回は問題が、
イワシが捕れていないらしく、餌はカタクチサイズと船で釣ったアジとサバ。
小さいイワシは孫針を外して、親針勝負になるらしく、掛けるのが難しそうだ。

海は穏やかで風も強くない。
風が顔に吹き付けるを寒いけど、1段階インナーを薄くして良かった。

一投目は、20cmくいらのアジから。
アジは捕食が遅いようで、孫針は尻尾の方に付ける。
投入、レバーブレーキでスロー、着底、ボトムトレース。
すると、ガツンと竿が引き込まれる。
リールを巻こうとすると、何故か外れた？
ガングリップを固定する後ろのナットが緩んでいた。
急いで付け直す。
よかったバレていない。
上がってきたのは60cmくらいのヒラメ。
水面で潜って慌てる。
取り込みでバタバタするもタモに入った。


1.5kg 船中一枚目

まさか一投目から来るとは。
これで楽になった。


1時間後くらいに2枚目、38cm
さらに一時間後に42cm(600g)

それから、アタリが減り、後半はアタリがあるものの餌を取られる。


終了5分前に36cm
小さかったけど、最後に釣れるのは嬉しい。

妻は1.6を2枚と38cmくらいを2枚
4枚は同じだったけど、内容負けかな。
4枚は竿頭、次が3枚でした。


今回は、松本さんの釣りを参考にして、釣れました。
それにしても・・・前アタリ(イワシが暴れる)というのが相変わらずわからない。
良い竿ならわかるかと使ってみた事があるけど、分からない。
水の流れや竿先の揺れは分かりますよ、でもイワシが暴れている反応じゃないでしょ。
なんか私の中では都市伝説じゃないかと思っている・・・。

ただ、コマセ釣りをしていて、魚がビシの周りを通るのは分かります。
だから得意不得意の問題なのかな。