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エギタコ 黒川本家 [船釣り]

データ


於:新山下 黒川本家
日:2020/10/28
時:7:00-14:30
同行:妻

道具


エギタコX 180

フネXT 150P PE4号 フロロ10号
レッツライド 3.5号 ホワイト・イエロー・オレンジ・グリーン・ピンク
タコにスッテ ピンク・グリーン・ホワイト
のりのりタコスッテ 夜光ホワイト・イエロータイガー

NTスイベル タコスイベルL
六角錘30号
ホゴ錘30号



オクトパスゲームエアーK OGAK18M
フネXT 150P PE4号 フロロ10号

釣果


タコ 4 (リリース1)
妻 タコ7

またタコ


妻の勤務表が出ると釣りの候補日をスケジュール共有カレンダーに入れるのですが、
早速「タコ希望」と書いてある。
今は色々とストレスの多い職場なので、タコで発散できるならいいか。
10月になるとターゲットが増えて来るからか、
タコの乗り合いが少なくなってしまいます。
昨年ほど釣れていないから釣り客が少ないのかも。
そこで今回は、黒川本家にしました。
大堀船長はタコ好きを公言していて、評判がいいです。

今年は休日を夏に持っていかれた10月
平日に休みを取って空いている船に乗れば少しは配当があるかもしれない。
まだ出船が決まっていない段階で予約を入れました。
もしかしたら予約が少なくて出船しないかもしれない。
しかし前日には確定して一安心。

当日、少し早くでて5時ころに着くと車は3台目
ポツポツと車が来るけど一向に開く気配のない船宿
車が増えてきて店の前に行列ができたところで若い船長が現れ車を誘導していく。
結果、駐車完了した人から受付していくので並んでもあまり意味がなかった。
タコ船は後ろから埋まっていったので、両方空いていたミヨシから左側を選びました。
北風でしばらく下げ潮、船を東(横浜側)に向けると左に流れると予想。

IMG_6749_R.jpg

準備をして船に乗り込むと後ろの方は一杯。
左舷10人右舷6人の16人、空いてるだろうという目論見はもろくも崩れさりました。

DSC04030_R.JPG

船長のレクチャー開始。
錘の上に捨て糸を付ける。
竿は振らない、錘を底につけて糸を張ったり緩めたりするイメージ。
今の時期はベイトが小さいので小さいエギが有効。
ダイソーの100円エギ2号かアマゾンの浮きスッテが安くていい。
2.5号のエギに豚バラを巻く。
スッテを使う場合は餌不要。
5から10秒おきに空合わせ。
300g以下はリリースお願いします。

うーん、小さいエギなんてないぞ。
「どれがいいですか!」
妻が質問すると
「それ、そのスッテが釣れる」
のりのりタコスッテを指さす船長
そうか、あまり数はないけど今日はスッテで行くか。

DSC04032_R.JPG

DSC04035_R.JPG

DSC04036_R.JPG

始めのポイントは扇島かな?
船が西を向いたので船は右に流れる。
またも目論見が外れたけれど、
流し替えで船尾を岸に向けたり、ラインを変えたり、工夫していて好感。

IMG_6763_R.JPG

移動して、一匹
ボウズは免れた。
続いて一匹
もしかして今日は釣れるのか?

DSC04038_R.JPG

さらにもう一匹
これは小さいなーとリリースしてしまう余裕
まだまだ釣れると思っていたのです、この時は

堤防に移動、
「タコ見えない?堤防際に落として誘ってくるといい」
まだ釣れていいない妻に船長からアドバイス。
澄潮だから堤防の犬走が見える、あそこなら根掛かりしないな。
とみていると堤防際を扁平な大きな影が泳いでいく。
あれば魚じゃない、タコだ!
慌ててお立ち台に移動して転ぶ。
この船のお立ち台は、足首くらいまでしか手すりがないので、
バランス崩すと落水してしまいそう。
そして執拗に堤防際に落として犬走を誘う。
多分これが失敗でした。
横内丸ではお立ち台が他を引き離す釣果を出していたので、
絶対に釣れると思っていた。
だけど、この日は、堤防の基礎から落ちた所がよかったようです。
(僕に誘いの腕が無いのかもしれないけど)
ここから妻がポツポツと掛ける。
妻の隣も上がる。
僕にはこない。
そして戻ってきた扁平な影はエイでした。

右舷二番目は調子が良くて、キャストして掛けている様子。
妻に掛かる。
僕には来ない。

「あ、バレた!」
「外れた!」
「水面で帰って行った!」
僕にはアタリするないのに。
もうバレてざまあみろとすら思わない。

気が付けば、もう5時間も釣れていない。
僕が何をしたというんだ。
小さいタコをリリースしたじゃないか。
けして思いあがってなどいないぞ、善行じゃないか。

そして最後にやっと一匹
小さい、これなら前のリリースしなければよかった。

あいかわらずロストが多かったけど、捨て糸とホゴ錘で助かった事も多かった。

船長が釣果を聞きに来た。
「どうでしたか?」
「私、7匹!」
僕は4匹
「二人で平均くらい釣れたからよかったですね」

ぐー、屈辱

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