投げ釣りでGPSが使えるか? その2 GPSロガーを使う PhotoMate 887 [レビューや設定など]
PhotoMate887です。
小さくて軽いです。
ログデータを付属のGPS Photo Taggerで読み込みました。
スマートフォンに比べれば、かなり精度がいいですね、
データ記録のインターバルが違うので当たり前ですが。
PhotoMate887は、稼動中に電源ボタンを押すことで、
POIというポイントデータを記録する事ができます。
画面の赤い点です。
GPS機能のないデジタルカメラの写真の撮影場所を表示する事もできます。
左上の旗の下にカメラマークが表示されています。
写真の撮影日時でログデータにポイントしますので、デジタルカメラの時計を合わせておくことが必要です。
(GPSデータには時間の情報が含まれるので時間合わせが不要です)
フィールドでログデータを見たい場合はがあると思います。
PhotoMate887にはBluetoothが搭載されていますので、
Androidの場合は、
AndroidMTKというアプリケーションを使用して、ログデータをダウンロードできます。
ダウンロードしたGPXファイルをMy Trackにインポートします。
表示されました。
標高も記録されています。
ということは、
PhotoMate887を投げてしまい、キスのアタリのあったところで、写真を撮れば、
キスのアタリのあった場所が分かるのではないか?
問題は、防水と根掛かり、
そして、水深何mまでGSP電波を受信できるか、なのですが、
来月実験してみます。
2013-09-14 13:29
nice!(10)
コメント(5)
トラックバック(0)
軽いとはいえ飛距離が相当落ちそうなのと、あとはなんといってもおっしゃる通りの根掛かり…ロストはショック大きそうですね。ある程度強引に引っ張れるようにラインは太目に!
ところで写真はどういう仕組みで撮れるんでしょうか?
投げていてよく思うことが、ラジコンヘリを使って遠くに仕掛けを落としてみたい…です。ラジコンなんかやったことないのでなかなか実現できませんが、新しいチャレンジやアイデアを実行するのはワクワクしますね。フィールドテストの結果を楽しみにしています。
by マキイチ (2013-09-14 16:26)
写真は、アタリがあった瞬間に手元のデジカメで撮ればOKです。
必要なのは、撮影日時を記録することだけなんです。
その撮影日時で、GPSのログデータに地点をポイントできるんですよ。
そういえば、スポーツカイトで沖に仕掛けを落としたり、
トローリングしたりする釣りがありましたね。
by evergreen (2013-09-14 19:53)
ワクワクする記事です
by ディブ松本 (2013-09-15 17:35)
実験結果、楽しみにしてます(^^)
by LoveBeer (2013-09-15 17:39)
ディブ松本 さん
簡単に海底の形状が分かる方法があるといいのですけど。
引船式ソナーとかリモート潜水艇とか考えたのですが・・・
LoveBeer さん
一発目から水没とか根掛かりとかいう可能性もあるので(^^;
by evergreen (2013-09-18 13:15)