於:飯岡港 隆正丸
日:2016/06/4
時:5:00-11:00
同行:妻

道具(レンタル)
紅牙 テンヤゲーム MH-240
カルディア
テンヤ6号 8号

釣果
マダイ1
ハナダイ1
ウマズラ1


マダイ1
ハナダイ2


マダイが釣りたい、だけど長ハリスは無理だと思う

そこで以前からやってみたかったのが一つテンヤ
関東だと釣果の面からも外房に行かねばならず、
それに人気の釣りなのでエキスパートがいて腰が引ける、
逆にあまりうまくない人に交じるとそれはそれで大変(お祭りが)
主に気おくれで敷居が高く、チャンスがありませんでした。
そこに見つけたのが、ダイワが主催する釣りツアー
仕立て船でインストラクターが同行なので、初めてにはうってつけ。
早速飯岡のツアーを申し込むと当選しました。
飯岡だと首都圏から遠いのか、
二週間後の大原は満席だったのに飯岡は定員に満たなかったようです。

現実になると、やっぱり飯岡は遠いです。
二時間以上は覚悟しないと。

前日、帰宅後すぐ就寝するつもりが結局9時ごろ、
1時20分に起床、40分に出発
第三京浜から横羽線、湾岸、東関道、東総有料道路とナビの経路で1時間50分ほど
ただ、三ツ沢線、湾岸、東金道路の方が早いような気がしました。



ダイワインストラクター 松永さんのレクチャー


釣り座は左舷ミヨシ
5時ごろ出港
港出口はかなりの波があって、
「東京湾とはちがうなー」
「外房だなー」

すぐにポイントに到着して、レクチャー通りにスローなテンションフォール
テンヤは6号
着底はわかりますが、船が揺れて竿先が跳ねてしまい、フォールが安定しない。
竿が跳ねると竿先を上げてテンションキープしますが、
一番重要な着底間際のフォールがどうしてもルーズになります。

一か所目は船中アタリなく移動
二か所目でヒラメ・ハナダイが上がりはじました。
うわー出遅れてる


楽しそうに見えますが、かなり悩んでます・・・

そして船内でマダイが上がり始め・・・


「掛かった!」
何度かアワセに失敗していた妻が掛けました。
ハナダイ
「ウエアのシマノのロゴを隠しましょうか」
と言われて不自然な妻の手

その後も隣で何度も合わせる妻
え、僕にはアタリすらない・・・


「きたー!」
妻に二匹目のハナダイ
今度は自然な感じに隠してる

うーん、着底直後にアタルらしいけど

やがて、
ビクっ!あ、これがアタリか
これはアワセられない。

しばらくして、明確なアタリがあって竿先が引き込まれました。
おー、竿がよく曲がる、緩めのドラグがジリジリ出る


上がってきたのは上アゴにガッチリ掛かったマダイでした。

疲れ切った様子だったのか
「もっと嬉しそうな顔して!」
と言われ精一杯の笑顔

おー長かった。

でも僕はマダイ釣ったもんね、ハナダイ何匹ってもマダイにならないもんね


と思っていたら釣り返されました。

ここで、ここまで釣果がなかった右舷胴の間の初参加の二名と場所を交代。

フォールはやりやすくなったけど、風が強くなってラインがふけて底が全くわからない。
妻はアタリも分からなくなった様子。

長い苦悩の末にテンヤを8号に交換してもらうと、何とか底が分かるようになりました。


底を取り直しているとガガガというアタリがあって、ウマズラ

終了間際にはフォールでハナダイ
これは上口の皮一枚、フッキングが出来てなかった。


二人分の釣果
マダイは一匹を妻の実家に届けて、一匹は湯引きにしました。


ハナダイを鯛飯にて残りは塩焼きにしました。
塩焼きがおいしい。





松永さんはじめダイワスタッフのみなさんお世話になりました。
参加者のみなさん、お疲れまでした。