14年式BH5型アプライドモデルD GT
俗にD型後期と呼ばれるBHレガシィの最終モデルです。
レガシィ最後の5ナンバーボディであると同時に最後のツインターボになります。
私にとっては、BG5A型GT以来の6年ぶり2台目のレガシィワゴン
BGに比べると、ぐっと高級感が増しています。

スバル車は、一年から二年で小規模な改良を行っており、
Aからアルファベット順にアプライドモデルと呼ばれる記号が付いていきます。
一目でわかるD型の外見的特徴は、
フロントのエンブレム(オーナメントと言います)が六連星になっている事です。
それまでのスバル車は、車ごとのロゴマークをフロントエンブレムにしていました。
しかし、スバルユーザーの六連星への思い入れは強さに配慮したのか、
(フロントを六連星に変える事がスバリストの第一歩と言われていた時代がありました)
自社のロゴに自信を持ったのか、
この時期以降のスバル車は、フロントさらにリアにも六連星マークを付けて行く事になります。
ちなみに、六連星は「むつらぼし」と読みます。
昴と同様、プレアデス星団の和名です。

ワイパーディアイサーと、
私にとってこれだけは外せないヒーテッドドアミラーは、ウインターパックで標準装備
共通のスイッチになってしまいました。
プライベートガラスとルーフスポイラーは、スポーティパック

退色を感じないのは、屋根付きの車庫に入っていたのでしょうか。
ホイール以外は、全くのノーマルです。
ターボ車ですが、ヒットしたGT-BやE-Tuneのような若者に好まれるグレードではなかったからでしょう。

ホイールは、本来5本スポークの16インチですが、
中古車店で前期E-tuneのダブルスポークの17インチに変えられています。
見る人がみればチグハグな印象でしょうか。

タイヤはヨコハマのECOS
ネットでは、貧乏タイヤと揶揄されているようですが、
乗り心地は悪くないし、雨の高速でもグリップに不安はありませんでした。

ターボ車ですが、とても穏やかな車で、
この車のハンドルを握ると、余裕のあるドライブを楽しみたくなります。

伊東までショートドライブをしてきましたが、
静かで安定していて、疲れない車です。
来週は下田まで釣りに行きますが、どうでしょうか。