データ


於:久比里 山下丸
日:2019/12/14
時:7:30-14:30
同行:妻

道具


メタリア カワハギ S/MH-175
スティーレ100HG PE0.8 リーダー4号

ウエア


ダイワ オーシャンサロペットレインスーツ DR-6006
シマノ ベーシック インシュレーション スーツ MD-055Q ボトム
シマノ ウォームシャツ SH-081N
シマノ アンダーシャツ 極厚タイプ IN-020N
シマノ アンダータイツ 極厚タイプ IN-025N
ダイワ デッキブーツ 
シマノ ソックス 厚手
ルコック キャップ


釣果


カワハギ6(リリース1)(トップ8)


今季も行くのかカワハギ


今年1月に厳しい釣りとなったカワハギ
今シーズンはずっと釣れていなかったし、
もう懲りただろうと思っていたら、
やっぱりカワハギに行きたいと言う妻。

今月は、ヒラメを予定していたのですが、
「釣れないような気がする」
カワハギは釣れる気がするのだろうか。

当日、5時に出発して6時前に到着したのですが、
駐車場が一杯で、
船宿の指示で入口を塞ぐように駐車。
それにしても早すぎる。
まだ出船まで一時間半もあるし、これから来る人はどうするのだろう。



受付に行くと、予約に名前がありません。
電話の発信履歴も残っているけれど無いものは仕方がない。
今日は満席だったので乗れないかもしれないと思いましたが、
何とか乗れました。
方舷15人ですけど・・・

それでもロッドホルダーの穴2個分のスペースがあるのでさすが大型船
(団体はもう少し詰める事になったみたですが)

準備をしていると、寝不足とウエアがキツイことで少し気分が悪くなり、
念のために初めてアネロンを飲みました。

7時半出船

平作川を下ると、「竿を寝かせてください」とアナウンスがあり、
御稜威橋(みついばし)の下をくぐります。


毎度の事だけどギリギリ

朝は一時間弱走って剣崎沖から
事前に「目指せ竿頭」で学習していたメリハリのある誘いを心掛けるけど、アタリがない。

妻は1枚、2枚とポツポツ

私は、底を切っていたからか全く釣れず、
でもベラもキタマクラも来ないからそれでもいいか。

このままだと坊主もあるかと、底を意識してからポツポツ釣れたような気がするのですが、
どうやって釣ったか全く覚えていません。

すると、みるみる風が強くなって、ウネリが出てきました。


これじゃアタリが分からない。

南風が強くなったからか下浦沖に移動
(金田湾は南西風に強いらしい)

全くアタリが無くなったので、底で錘を動かして完全に止めると、ベラが時々掛かる。
やっと来たカワハギは15cmに満たずリリース

結果6枚で1枚リリース、妻は3枚となりました。
トップは8枚。
相模湾や剣崎はもとより八景や久比里の船まで早上がりする厳しい日でした。


やっぱりカワハギはよくわらない


6枚は健闘した方だと思うのですが、
最後の一匹以外どうやって釣れたのか覚えていないほど、
カワハギはよくわかりません。

今回は、メタリア カワハギ S/MH-175という柔らかい特殊な竿を使いましたが、
それが良かったとも悪かったとも言えず、
やっぱりよくわかりません。

やっぱりカワハギはおいしい


帰宅後はカワハギを食べる元気がなく、
翌日、寿司・鍋・肝のナメロウにしました。


カワハギ寿司
歯ごたえと甘味があってうまい。


肝のナメロウ


肝のナメロウを寿司に乗せて


肝のナメロウのお茶漬け

元々肝は旨いとは思うものの多くは食べられなかったのですが、
ナメロウにすると結構食べてしまいます。
この日は食後に蕁麻疹がでてしまいました。
今まで無意識に避けていたのかな。
妻も蕁麻疹がでて二人で痒がっていました。

今後は熱を通した方がいいのかもしれません。