彼女のセフィアCI4 ボート S706MH-STが長くて使いにくく、
RMS-63Sを探しましたがどこにもないので、
テイルウォーク のSALTYSHAPE DASH TIPRUN (ソルティシェイプ ダッシュ ティップラン) 64ML/SLを購入しました。
名前が長いよ・・・

64ML/SLは負荷が40gまでなのでRMS-63Sよりは柔らかい感じです。
特徴は、偏光グラスをすると見やすいという赤いティップ。


64ML/SLとRMS-63Sの元ガイドと比べると、64ML/SLはフットが高い事が分かります。
64ML/SLは元ガイドから3つのガイドのフットが高くなっています。
RMS-63Sの場合、それほど強い風でなくても風に流されたラインがロッドに接触して、
ラインの放出を妨げる事があったので、これくらいフットの方が使いやすいかもしれません。

デビューは年末か来春かな。


陸のエギングと違い、船だと水面までの距離がないので、
なるべく短いロッドの方が使いやすいと思います。
ジギングでは6フィート前半が主流なので、それくらいが適当なのではないでしょうか。
最近始めた僕には、なぜ今まで7フィート後半が主流だったのか疑問です。
またS706MH-STに40gのエギを付けると、
RMS-63Sに比べて少しバットの張りが足りないように思われました。
(ティップに絡むほど柔らかくはありませんが)
ティップランの本場では、
ショートロッドだと合わせのストロークが短いので不利という意見もあるようですが、
前回の宇佐美では水深が25mから30mでしたのであまり影響がないような気がします。
それよりも、
もともと本場に比べて釣果が少ないうえに、
好条件に恵まれる事が多くない伊豆半島では、
潮が流れないなど条件が悪い場合の釣り方の工夫が必要なのだと思います。
お助けリグやベイトタックルの導入など、バーチカルなティップランを試してみる価値があると思っています。