於:下田 和歌の浦
日:2014/4/12
時:7:00-10:00
同行:彼女

道具
トーナメントキャスター 30-405
12フリーゲン PE0.8 
デルナー30号 キス8号2本針

キャスティズム 23-365
AR-C エアロ Ci4 4000 PE1.5
飛ばしサビキケイムラ6号 錘15号

釣果
なし



和歌の浦に行きました。
到着したときは風が全くなかったのに、竿を出した途端、北からの暴風。
コントみたいです。


小ハチがかなり慣れてきました。
この日は、ハンクロ・グレー・ゴマ・ハチ・小サビ・小ハチがいました。

アタリありません。
釣れたのは、メゴチとトラギスのみ。
もうキスのアタリは忘れました。

風に耐えかねて十時ごろ撤退。
誇宇耶が開くまで一時間ほどありましが、もう下田にはいたくない気分でした。

和歌の浦が釣れないなら他に移動すればいいじゃないかと思われるでしょうが、
一人ではないので制約があります。


伊東の漁協でなにやらイベントをやっていました。
ブリを両手に下げて歩くおじさん。
「これ千円なんだよ~」と上機嫌でした。




美人・モッチ・ウス、みな元気でした。

白灯は、風がなく日差しが暖かく、奇跡のような穏やかさでした。
こんな風がない白灯は、初めてかもしれません。
それでは・・・とキャスティズムで漁協方面に投げてみますが反応はありません。

白灯先端から人が続々と戻ってきます。
釣れていない証拠だけど、空いていそうなので少し投げてみることにしました。

さすがに先端は開いていないので、テトラ越しに投げていると、
突然重くなり、グングンと引かれます。
お祭りしたか?
周りを見ますが、それらしい様子はありません。
根かな?
グングン
いや、何かいる!
巻いてくると細長く黒っぽい物。
海藻か?・・・いやタコだ!
と思ったらテトラに張り付かれてしまいました。


なんとか回収


小さいですが、すぐに弱ったので持ち帰る事にしました。
から揚げにしましたが、これくらいでも結構な量になります。


ちょうどお昼になったので波魚波で刺身定食を食べました。

今回は、帰宅後に疲れが取れず、
日曜日は何もすることができませんでした。
もしかしたら、蕎麦を食べていないせいでしょうか。
蕎麦の疲労回復効果は侮れませんね。



昨年11月からまともな釣果がない和歌の浦。
いくらなんでもこれはおかしい。
原因はいくつか考えられるのですが、その一つが風です。
最近の和歌の浦は本当に風がひどく、ここまで毎回風が吹く年は記憶にありません。
北風が吹くと仕掛けを実績のあるポイントに入れることが難しくなります。

原因を自分に求めると、忍耐の低下があります。
犬走りに通い始めたころは、真冬の一匹を釣るまで粘っていましたが、最近はそこまで頑張れません。

もう一つの原因は制約。
これはもう愚痴になるけど、
釣りに行く日が制限されてしまうので強風でも強行せざるをえないし、
二人分の荷物を考えると気軽に移動はできないし、
やってみたい釣りはたくさんあるけど、
一人で始められず、道具も二人分そろえなければならない負担。
ため息しか出ません。