PCからiPadにファイルを転送する方法はいくつかある。
USB接続してiTunesで転送する方法
GoodReaderなどのアプリを起動して、無線LANでネットワークドライブにコピーする方法。
ストレージサービスを使用する方法。

ストレージサービスDropboxを利用した方法を紹介したい。

まずiPadでAppStoreからDropboxのクライアントをインストールする。


Dropboxを起動する。


ログイン画面になるので、「アカウントの作成」を選択する。


必要事項を入力して、「アカウントの作成」を選択。


すると、もう一度ログイン画面になるので、ログインする。

ログイン後に、左上のボタンをクリックすると、ファイル一覧が表示される。



次にPC側の設定。

http://www.dropbox.com/からPC用クライアントインストーラーをダウンロードする。


インストーラーを起動する。


すでにアカウントを作成してあるので、
「すでにDropboxアカウントを持っています」を選択。


とりあえず2Gの無料コースでいいだろう。


標準でいいだろう。


必要事項を入力してログインする。
コンピューター名は自動で設定されているはずだ。


「ツアーをスキップ」してしまおう。


タスクトレイにDropboxのアイコンが存在しているはずだ。
存在しない場合は、デスクトップかめニューから起動する。
タスクアイコンを右クリックしてコンテキストメニューを表示。
「Dropboxフォルダを開く」をクリック。


左側がDropboxのフォルダ。
ストレージサービスと同期している。
ファイルのアップロードは、このフォルダにファイルをドロップするだけ。
右側の「プレゼンテーション1.PDF」ファイルを左側のDropboxのフォルダにドロップしてみる。


左側のDropboxのフォルダに「プレゼンテーション1.PDF」ファイルが作成された。


iPad側で確認してみよう。
Dropboxを起動すると、「プレゼンテーション1.PDF」が存在する。


iPadで開いて見る。
左上のボタンをクリックすると、このファイルを開くアプリケーションを設定できる。


続いて、iPadからのアップロードの方法。
Dropbox画面の下のアップロードボタンをクリックすると、アップロード画面が表示される。
続いてアップロード画面右上のプラスボタンをクリックする。


iPadに保存されている画像一覧が表示された。


アップロードするファイルを選択する。
右上のアップロードボタンをクリックするとアップロードが開始される。


アップロードが完了した。
PC側でDropboxフォルダを開いて、結果を確認する。



http://www.dropbox.com/freeで、Dropboxの容量UPをすることができる。