先月、佐島にヒジキを買いに行きました。
しかし、佐島のヒジキが解禁前だったという疑惑。
ネットで佐島ヒジキの収穫が最盛期という記事を見て、
GWに行ってみようということになりました。

5月5日
9時ごろ出発、保土ヶ谷・新保土ヶ谷間が渋滞、別所・港南台間が渋滞
さすがに連休・子供の日、八景島や金沢動物園に向かう車が多いのでしょうか。

横須賀で降りて衣笠・葉山方面へ。
標識をみて直進方向と分かったのだけど、ナビが左方向といったので混乱、
しかし、左は本町山中道路・・・
前回間違えて本町山中道路に行ってしまったのはこのナビの案内のせいだったんだ。
たしかに料金所をでて左方向にカーブしながら分岐に向かうので、
ナビの間違いとはいえないけれど、紛らわしい。


今回は平敏丸から
ありました、新物!



しかし一つしかなくて、あとは全て冷凍でした。
冷凍は新物ではないかもしれない・・・


生シラスも購入
前回はシャリシャリとした歯ごたえがありましたが、今回はねっとり系でした。
前回の方が旨かったな。


このあと父にスマートフォンの使い方を教えるために実家に向かいます。
港南台あたりが渋滞していたものの、なんとか保土ヶ谷バイパスへ。
実家は愛川町までは東名・圏央道が早いのですが、東名の渋滞が発生しているらしい。
16号を進むものの、町田を過ぎてこちらも渋滞。
昭和橋にでて川沿いを高田橋方面に向かうと、端の手前でピクリとも動かなくなりました。
しまった、高田橋が渋滞か・・・
わき道に入り中津にでてなんとか実家へ。

父にマップの使い方を教え戻ると、丁度来ていてた叔母夫婦が竹の子ほりに行くといいます。
ついていくと言う妻

実は先日、釣りの帰りに伊豆縦貫大仁料金所の渋滞で止まると、
道脇の竹林でおばさんに案内されて竹の子を掘っている女性がいました。
「やってみたい」女性が羨ましそうな妻
採集生活にあこがれているのか?と疑いたくなる事のある妻の好奇心に火をつけてしまったようのです。
渡りに船とはこのこと・・・

上着はとか長靴はとか軍手はとか、大騒ぎしているうちに格好だけは農家ぽくなりました。



「また猪が通った」

山の入り口が崩れていて、獣道になっています。
猪が竹の子を食べにくるらしい。
どうせなら全部食べてしまえばいいのに。

竹の子も少しだけなら嬉しいものですが、
竹林に近いと驚くほどの竹の子が生えてきて、そのままにしておくと竹林になってしまいます。
叔母はこのことろ頻繁に竹の子ほりにきているらしい。



やっと一本
地下茎がじゃまで簡単には掘れません。
この日は皆で20本以上掘ったのでは・・・


この山にはヒルがいます。
叔母の長靴に入り込んだヒルを木に止まらせて撮影


我が家がもらってきた分


普通の鍋では埒があかないので、妻の実家から特大寸胴を借りてきました。
これなら一回で灰汁抜きできます。

こどもの頃以来の竹の子ほりでしたが、妻はとても楽しかったようで、
これから恒例になってしまうかもしれない・・・