上海問屋(ドスパラ)のフィッシングカメラ DN-914237を買いました



まだ使用してないので、サイトと重複する内容が多くなりますが、
いくつか気が付いた事を書いておきます。


ラインチューブ
USBケーブル
クリーニングクロス
シリコンリング
ケース
フロート
シンカー
キャップオープナー


5MピクセルCMOSセンサー
1280×720p/60fps
水深50mまで海水にも対応
連続稼働時間:約3.5時間
本体サイズは30mm×116mm


キャップオープナーという棒でキャップを外すと、コントロールパネルにアクセスできます。


スイッチの上のインジケータが発光すると書いてありますが、
発光しませんでした。
動作不良だろうか?
その代わりUSBポートの右あたりが発光します。

USBで充電しながらスイッチをONにしても録画は出来ませんでした。
USBケーブルが接続されていない状態でスイッチをONにすると録画できます。
スイッチONから録画が始まるまでには2秒くらいのタイムラグがありました。

サイトにはカメラ本体をカードリーダーとして使うことはできませんとありますが、
PCとUSB接続してからスイッチをONにすると、
PCからストレージとして認識され、ファイルにアクセスできました。


製品仕様には60.5gとありますが、
家庭用スケールでの実測は67gでした。


基本的な使い方です。


シンカーは、家庭用スケールでの実測で11g、8g、5g
カメラが流れで浮いてしまうときに画角調整に使用するようです。

投げ釣りで使うには、強度が心配ですね。
ティップランに使用するには少し重いのでバーチカルになってしまうかもしれませんが、
不可能ではないと思います。
まずは、LTアジで使ってみようかと思っていますが、
天秤の上に付けとビシかごに寄ってくる魚は写るとしても、
潮に流されて斜に浮き上がっている吹流し仕掛けの2m先の針は写らないでしょう。
カワハギのような胴突きしかけが最適でしょうね。

船の上でカードを取り出して画像を確認するのは難しいかもしれませんが、
帰宅後でも、魚がいるのかいないのか、
アタリがあって乗らなかったのはなぜか、
魚は何だったのか、
それがわかれば、釣りのヒントになると思います。


※2017/12/11追記
フィッシングカメラの販売終了にともない、
商品ページにあった日付の設定方法が閲覧できなくなってしまいました。
上海問屋のサポートに問い合わせたところ、回答を頂けましたので転載しておきます。



【 日付・時刻設定について 】


【1】 PC環境にてマイクロSDカードに「dtset.txt」のファイル名のテキストファイルを作成します。



【2】 「dtset.txt」のテキストファイルに、西暦(末尾2ケタ)、

 日付、時刻の順番で10ケタの数字を書き込みます。

 ※数字は半角で入力してください。

 例) 2016年9月17日12時37分の場合→1609171237



【3】 日付・時刻を書き込んだテキストファイルを、

 動画保存用のmicroSDカード内に一緒に保存し、

 カメラ本体に入れて電源を入れると日付・時刻が反映されます。

 ※ microSDカードに保存した「dtset.txt」のファイルは消去されます。