X-E1、中古ですがついに買ってしまいました。
最近話題のローパスレスです。

以前から好きだった、ライカM8・DIGILUX2(DMC-LC1)・DIGILUX3(DMC-L1)のような、
レンジファインダー調のデザイン
完全なデザイン買いです。

レンズの一番内側は絞りリングです。
キットレンズはズームなので絞りが可変になりますから、
絞り値が書かれていませんが、
短焦点レンズには絞りが書かれています。


右側のダイヤルは露出補正
左側のダイヤルがシャッタースピード

シャッタースピードを「A」、レンズのスイッチを「A」にすると、プログラムオート
シャッタースピードを「A」、レンズのスイッチを絞りマークにすると、絞り優先
シャッタースピードを「A」以外、レンズのスイッチを「A」にすると、シャッタースピード優先
シャッタースピードを「A」以外、レンズのスイッチを絞りマークにすると、マニュアル
フィルムカメラのようなレトロな操作性です。

これだけ分かっていれば、とにかく写真が撮れます。
なんと分かりやすいカメラでしょう。

楽しみなのは、フィルムシミュレーション、ベルビアの色です。

最近のカメラのような、多彩な撮影モードもフィルターありません。
チルト液晶もWiFiもありません。
NEX-6から比べると、悲しいくらいAFが遅く、
それどころか、焦点が合わずエラーになる事があります。
最小焦点距離以内の場合以外はとにかく合焦しようとするNEX-6を使っているとびっくりします。
本体は以外と軽いですが、キットレンズは大きい。
それでも、なにかしっくりくる物があります。