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UCOM光で部屋間LAN [レビューや設定など]

新居のマンションは、
マンション共有設備から各戸・各部屋まで1GbpsのLAN回線が引かれた、
UCOM光レジデンスが導入されています。

各部屋にはLANコンセントが設置されていますが、
部屋間の通信が可能なのか入居まで確かな事が分からりませんでした。

同時に接続できるのは5台までという仕様から、各戸にはハブが設置されていて、
ルーターからグローバルIPが割り当てれれるのではないか?
だとすると、部屋間の通信はできない可能性が高くなります。
無線化してしまえばいいのですが、
せっかく設置されているLANコンセントが使えないのはもったいないし、
PCで居間にあるレコーダーで録画した番組を見る場合は有線にしたい。
また、
部屋のLANコンセントに直接繋いだ機器にグローバルIPが割り当てられてしまう事はセキュリティ上よくないので、
各LANコンセントはプライベートネットワークが望ましい。
おそらく各戸にあるのはハブなので、これをルーター置き換えてしまえばいいだろうと思っていました。


入居前にネットを検索して見つけたのはこの記事
個人でも気軽に買える安価なスマートスイッチ GS108E (IEEE 802.1Q タグVLAN 機能付) を使ってみた 〜 UCOM光 マンション全戸一括タイプの戸内配線上にプライベートネットワークを構築
なるほど、各部屋にVLANスイッチとDHCPサーバーとゲートウェイがあれば、
元のハブを交換する必要はありません。
私の場合、自分の部屋以外にWANパケットを流す必要がないし、
各部屋にスイッチを設置するほどの投資もできないので、
元のハブをVLAN付に交換すればいいのですが、
サーバーを立てるにはハード的な投資が必要です。
DHCPサーバーとゲートウェイはルーターでも可能ですが、
WAN-LAN間にタグVLANを流せるルーターがあるだろうか?
NetGenesisはできないと書いてあります。
BaffaloのルーターにDD-WRTを入れればできるかもしれません。
だけど引越しで消耗していて、手を出すきにはなれませんでした。

UCOMに問い合わせをすると、ハブをルーターに交換する事は差し付かえないとの事。
ハブは浴室天井裏のサービスホールにありました。

とりあず手持ちのWN-AG600DGRに交換してみましたが、寝室まで電波が届きません。
そこで、エアコンを買ってもらったポイントで、NECのWG1800HP2を買いました。

寝室までカバーされたのはもとより、かなりのスピードアップ。
有線のスピードも150Mbpsから170Mbpsくらいになりました。
(その後300から550Mbpsまで出るようになりました)

IOからNECになって変わるのは、
IOはDDNSが無料だったのですが、NECは月200円。
結局リモートアクセスはあまり使わなかったし、
そもそもWG1800HP2にはVPNサーバーの機能はないので必要ないかと思っていたところ、
ホームIPロケーションという機能がある事が分かりました。

本機に接続したUSBメモリを共有ストレージとしのですが、
ホームIPロケーションを使用すると、
グローバルアドレスが設定されたルーターに[MACアドレス].home-ip.aterm.jpをホームIPロケーション名として、USBストレージに設定したポートを指定することで、
WAN側からUSBストレージにアクセスできます。
おそらく、NECのDNSサーバーに登録されているのでしょう。
本機のWEB設定画面からIPを更新する事はできますが、
DDNSのように定期的にIPを設定する事はできません。
我が家は共用施設のルーターからグローバルアドレスが振られるので、
IPが変わる事はほとんどありませんから、DDNSの導入の必要はなくなりました。
また、VPNサーバー機能がなくてもUSBストレージにアクセスできてば、今ところは十分です。

光電話を使用する場合は、アダプタにグローバルIPが必要になるので、
部屋のLANコンセントに接続する事はできなくなります。
ただ、電話のMDF(と書いてあった)が同じ場所にあったので、
ここにアダプタを設置して配線を繋ぎかえれば、
部屋の電話端子がつかえるのではないでしょうか。




Windows Update後にEXCEL VBAのエラーが発生した。 [レビューや設定など]

業務管理に使用しているEXCELシートでVBAのエラー発生しました。

実行時エラー '32809'
アプリケーション定義またはオブジェクト定義のエラーです。


環境は、Windwos7 64bit Office2013
ファイルはOffice2003で作成されたものです。

デバッグしてみると、シートのアクティブメソッドでエラーになっています。
先月まで何の問題もなく動作していました。
そうなると、やはり今月のWindwos Updateパッチが怪しいという事になります。

早速検索してみると、マイクロソフトのコミュニティに関連しそうなスレッドがありました。
本日実施した Windows Update 後から Excel 2010 の VBA が動作しなくなった

ここにマイクロソフトのサポートによる復旧方法へのリンクがあり、記載の方法で復旧したとあります。
"オブジェクトを挿入できません" エラーが MS14-082 セキュリティ更新プログラムをインストールした後に ActiveX カスタム Office ソリューションで表示される
私の場合、解決方法 1のMSForms.exdの削除では解決せず、
解決方法 2のOffice 2013 のオンライン修復を実行したところエラーが発生しなくなりました。

私の場合、セキュリティアップデートの影響でコントロールが作成できなくなり、
コントロール(コマンドボタン)を置いているシートの選択ができない不具合が発生していたようです。


DiXiM Digital TV plusでひかりTVが再生できなくなった [レビューや設定など]

12月のアップデートが完了したWindows7 64bitが起動途中で止まってしまい、
一度電源を落としたら起動しました。
ところが今度は、DiXiM Digital TV plusでひかりTVが再生できません。

「[番組名]が再生できません」というエラーメッセージだけが表示されます。
これもアップデートが怪しい・・・

早速ネットを検索してみると、マイクロソフトのコミュニティ
「ホームネットワーク上での番組配信(または再生のみ?)が出来なくなる」
「KB3004394のアンインストールで解決した」
という書き込みを発見しました。

2014年12月のWindows Updateの不具合と解消方法によると、承認・権限関係で不具合が発生するようです。

「コントロールパネル」「プログラムと機能」「インストールされた更新プログラム」でKB3004394を検索してアンインストール。
再起動したところ、再生できるようになりました。

上記コミュニティの情報によると、問題が起こるのはWindows7 64bitのようです。


ブルー・ブルー・ブルースクリーン [レビューや設定など]

2014-09-04 14.10.34.jpg

先日の事、PCの電源を入れて起動するまで家事などをしていたのですが、
いつまでも起動した雰囲気がない。
なんだ?とPCの前に座ると、
ブルースクリーンになって電源が落ちて再起動を延々と繰り返しているらしい。

ブルースクリーン!
久しぶりに見た。

何かを伝えたいらしく、英語でアピールをしてくるのですが、
僕の英語能力はともかく、一瞬で消えてしまうので読むこことができません。
iPhoneでバースト(連写)したのが上の写真。
・・・さてと。(読めない)

請負の仕事が立て込んで忙しいし、
熱があって体調が悪く、問題を探している時間も気力もありません。
自宅のPCは、XPを使っていました。
いまだにVisual Basic 6の仕事があるのでOSの入れ替えを躊躇していたのです。
さすがに年内には買い換えようと思っていたところだったので、
一気にリプレースする事にしました。

近くのショップに、i5とマザーとメモリで5万くらいのセットがあったので買い行きます。
しかし、ちょうど改装中で商品が少なく、セット品は一つもありません。
CPUの在庫も少なくて、なんとか在庫のあるもを選びました。

2014-09-05 15.44.23.jpg
CPU i5-4690 3.5GHz LGA1150
MB GIGABYTE GA-H97-D3H
MEM CFD W3U16000HQ-8GC11(8G) x2
OS Windows 7 Pro 64bit DSP
想定より、CPUがワンランク上がってメモリが倍になってしまいました。

さっそくインストールを始めてから気が付きました。
データをサルベージしていない・・・
写真やメール等のデータは、OSとは別のドライブに有るので無事なのですが、
決算データ・確定申告データ・家計簿データはOSと同じドライブにありました。
まあバックアップがあるさ。
しかし、今年の決算が終わったあとに取ったはずのバックアップがない・・・
仕方がない、
確定申告はプリントアウトがある、
決算は勘定元帳をプリントアウトしていないので打ち直し、
家計簿は残高合わせて今月からだ・・・
熱で頭が働いていないのか、普段ならありえないミスでした。

心配していたVB6のインストールは問題なくクリアしたのですが、
後にMTVXの問題でOSを再インストールした際はエラーが発生して正常終了しませんでした。
VB6自体は問題なく起動したのですが、気分が悪いので再インストールしたところ今度は正常終了。
違いはVSSのインストールオプションの指定だと思います。
失敗したときは、既存VSSデータを処理に対するダイアログで、VSSデータの変換を選択しました。
正常終了時は、これを既存データを使う選択をしました。

調べたところ、以下のサイトのように情報がまとまっています。
How to install Visual Studio 6 on Windows 7 professional 64bit
How to Install VB6 on Windows 7, Windows 8
Installing Visual Basic 6.0 on Windows 7
共通するのは、MSJAVA.DLLのダミーを作る事です。
私の現在の環境では、MSJAVA.DLLをインストールしていませんが、
始めのインストールではMSJAVA.DLLも入っていましたので、不具合は起きないと思います。
ただMSがサポートしていないので、インストールしないに越したことはありません。
またどこもオプションでツール類を外すように書かれています。
現在ツール類はインストールしていませんが、
始めのインストールではデフォルトにしていましたが問題ありませんでした。

プロジェクトを開くと、「システムレジストリへのアクセスでエラーが発生しました」というエラーがでたので、VB6を管理者として実行することで解消しました。
また、mscomctlが読み込めないというエラーが発生したので、mscomctl.ocxをレジストリ登録。
今のところ発生した問題は以上の2点です。


どうせリプレースするなら64bitと考えていましたが、
64bit移行のネックとなっていたのがMTV1000でした。
2001年に発売されたMPEG2ハードウエアエンコードのビデオキャプチャーボード。
名器であると同時にPCが自由だった時代の象徴だったような気がします。
コピーガードが厳しくなって、地上デジタル化され、
アナログ入力を備えたビデオキャプチャーボードは、ほぼ壊滅しました。

自宅で仕事をする場合は、PC画面の端にテレビを表示させておきます。
静かだとなんだか集中できないし、音楽だと知っているので先が気になってしまう。
先が分からない人間の会話は適度に聞き流す事が出来ます。
それならば地デジチューナーでも良いのですが、
地上波の下らなさと良い加減さに辟易して、もう見るのはやめました。
最近は、釣りビジョンをMTVのアナログ入力で見ていました。

64bit化を想定して先日用意したのが、64bitドライバが存在するMTVXシリーズです。
しかしこのドライバはデジタル署名されていないため、Windows7では使用できません。
そこで「デジタル署名ドライバの制限を無効にする」・「自分でデジタル署名をする」という回避策を試しました。
ドライバは使用できるようになり、テレビは表示されるのですが、
時々ブルースクリーンで落ちます。

ダメだ・・・

そこで、完全に考え方を替えました。
ひかりTVチューナーに対応したDLNAクライアントDiXiM Digital TV plusの導入です。
ひかりTVチューナーをサーバーにしてLANで再生が可能になります。
単純なオーバーレイではなくソフトウエアによるデコードになるのでパフォーマンスが心配でしたが、
重い処理(複数の大きなファイルをダウンロードしていた)で時々遅延が起こる程度でした。
DiXiM Digital TV plusの制限はHDMIによるモニター出力です。
DRMの為に作られたようなHDMIという企画はどうにも好きになれないのですが、
仕方ありません。


久しぶりにPCを組み立てて、少しも楽しくない事に愕然としました。
ただパーツを組み立てるだけなのに、自分が組んだPCが動く事がとても楽しい時期がありました。
自作パーツの動作が安定した事、
PCの価格が下がって自作のメリットが無くなった事、
コピーガード等の制定でパーツの自由度が無くなった事。

PCという存在自体が面白くて、
それが高じてプログラマになってしまた私ですが、
PCはただの道具になってしまったと実感しました。



ちなみに・・・
Stop : 0x0000007F
については、STOP 0x0000007F" エラーの一般的な原因に記載されていますが、
ハードウエア、特にメモリの動作不良が代表的な原因です。



WN-AG600DGR [レビューや設定など]

少し前の事ですが、ルーターをWN-AG600DGRに変えました。

WN-AG450DGRの2.4GHz通信だけが繋がらなくなってしまったので、
WN-AC1167DGRに買い替えたのですが、タブレットと繋がらず返品しました。
ほとんどのデバイスは5GHzで繋いでいるのですが、
デジタルカメラのWi-Fi転送は2.4GHzなので、使えないのは不便です。
そこで、もう一度ルーターの変更を考えました。

サポートの拙さと、
返品保証は動作検証機種だけという条件をウェブサイトに記載していない事で、
IOデータに対する印象は非常に悪くなりました。
正直、もうIOデータのルーターは避けたかったのですが、
BDZ-EW500を導入しテレキングは不要になったとはいえ、
無料のDDNSサービスがあるのはIOデータだけなので、
(NEC・バッファロー・IOしか念頭になかったのですが、プラネックス・ロジテックには無料のDDNSがあるようです。)
渋々ですが今回もIOデータのWN-AG600DGRを選びました。
何の確証もないのですが、11ac規格のない機種にしました。

WN-AG600DGRに置き換えてみると、
WN-AC1167DGRに繋がらなかったタブレットも含め、
5GHzで接続しているデバイスは全て繋がり一安心。
しかし、2.4GHzは繋がりません。
ルーターの設定をしながら気が付いたのは、
2.4GHzのクライアントが作動すると、無線マウスの動作がおかしくなる事。
もしかしたら・・・
PCデスクのモニターの後ろにあったルーターを部屋の隅に移動すると、2.4GHzも繋がりました。
試しにWN-AG450DGRに変えてみると、繋がります。
電波干渉だったのか。

しかし解せないのは、無線マウスよりWN-AG450DGRの方が後で購入していて、
ある時点までは2.4GHzでの接続ができていた事です。

WN-AG600DGRは、NTTの光電話ルーターと同じ場所に設置。
少し小さくなったのでよしとしましょう。
モニター裏には、8ポートのハブを置きました。
この後、ST-3200を導入することになりますが、元々ポートの空きがなかったので好都合でした。

APモードでDDNSやVPNが使える点は、WN-AG450DGRと同じでです。

Web設定画面にWN-AG300DGRと表示されていたのには驚きました。
慌てて本体を確認すると 「型番WN-AG600DGR」「型式名WN-AG300DGR」とあります。
ファームウエアのダウンロードページにはWN-AG300DGRと記載があるので、共通のようです。
表示だけ変更するような手間をかけたくないというメーカーの意図は理解できますが、
ユーザーとしては混乱しますし、なんとも違和感があり気持ちが悪いです。
次にIOデータの製品を選ぶことは絶対に無いでしょう。





釣りビジョンを見る為に [レビューや設定など]

テレビが本当につまらなくて、
特に、飽きることなく節約だのグルメだの、
同じような事ばかり(全く同じ事も多い)取り上げる情報番組なるものに我慢ならなくなってしまいました。
そこで、精神安定のために釣りビジョンを導入しました。

ひかりTVで見ているのですが、
あえて「ひかりTV」と書かないのは、
執拗な勧誘電話に辟易していたことと、
申し込み後の期間無料オプション商法に呆れているからです。

我が家では、地上波を見るにはケーブルテレビの契約が必要で、
有料チャンネルも配信されているのですが、残念ながら釣りビジョンはありません。
部屋の向きからBSアンテナは設置不可能、フレッツテレビは対応していおらず、
他に選択肢がありませんでした。
ケーブルに釣りビジョンがあれば、ひかりTVとは絶対に契約していないと断言します。

チューナーは、ST-3200
インターネットを介した動画視聴機能に期待しています。
ソニーが先陣を切ったものの、放送業界に潰されかかったインターネットを介したリモート視聴。
ソニー製品が無くなった後は、海外製品が売られていましたが、
使い勝手が良いといえるような物ではありませんでした。
しかし、自宅LAN内でのリモート視聴機能は、ほぼ全てのレコーダーに搭載されるようになり、
先日、インターネットを介したリモート視聴に対応したレコーダーが発売されました。
地上波には全く期待していませんが、有料放送が外出先でみられるなら便利です。
ST-3200は、対応機種の限定はあるものの、地上波対応のレコーダーに先駆けて、
外出先での視聴も可能となっていました。

「期待している」と書いたのは、現時点でリモート視聴に対応した端末を持っていないからです。
ST-3200がリモート視聴に公式に対応しているのは、ドコモのアンドロイド端末の一部。
iPhone5(Twonky Beam・DiXiM Digital TV)とSH-08E(Twonky Beam)では、
自宅LANで視聴できませんでした。
(BDZ-EW500の場合は、いずれも視聴できます。)

合わせて、HDMIセレクターと録画用HDDを購入しました。

HDMIセレクター
GH-HSW301
最近のレコーダー等は、端子類が簡略化される傾向にありますが、
ST-3200は、HDMI出力とコンポジット出力しかありません。
モニターにはHDMI・D端子・コンポジットそれぞれ一系統しかないので、
HDMIセレクターを導入しました。
近くのPCショップで一番安かったので購入しました。
2000円くらいです。
カード式のリモコンが付いています。
切り替えまで数秒のタイムラグがあります。

録画用ハードディスク
AHV620-500GU3-CBK
3.5inポータブルハードディスク
近くのPCショップで一番安かったので購入。
5000円くらいでした。
いまのところ、問題なく動いています。
ST-3200でのHDDの省電力設定ですが、
普段はHDDのパイロットランプが消えていますが、録画予約で録画できていますので、使えるようです。


さて、肝心の釣りビジョンなのですが、正直期待外れの部分が大きいです。

バス関係の番組が多すぎる。
甘え上手で天然だと女の子らしくて可愛いと勘違いしている女の子の演出が気持ち悪い。
元気とガサツをはき違えた女の子が痛々しい。
ダジャレを連発する女の子がイライラする。

と言うわけで、一部のバス番組、エギなんとか、なんとか東海・関西発なんとか等は見てません。

バス関係でも、田辺哲男氏には共感するところが多くあります。
天然系でも小野瀬みらいさんは、センスの良さ(頭の良さ)を感じますね。
元気系(うるさい系)でも小雪さんは、作為を感じないし面白いです。

一応先日のフィッシングショーでも、アンケートで意見を出してます。
こっちは料金払ってますので、嫌なら見なければいいという話じゃありませんから。

ただ、地上波は全く見なくなりました。




WN-AC1167DGRとSC-01Eが繋がらない [レビューや設定など]

IOデータのルーターWN-AG450DGRの2.4GHz通信だけが繋がらなくなってしまったので、
同社のWN-AC1167DGRに買い替えました。
今回もIOデータ製品にしたのは、GV-MVP/FZ2を使っていたからです。

APモードで、
iPhone5s・iPad2・SH-08E・SC-01E・WLI-UC-GNM・WI-U2-300Dを接続しました。
SC-01Eだけ、
DHCPからIPアドレスは取得できるが、ブラウザもメールも繋がらない状態になりました。
何度か接続を試みると、本器が再起動する事がありました。
また、MACアドレスフィルタリングをしてiPhone5sで接続すると、
本器が再起動する現象が何度か発生しました。

サポートに連絡したところ、
APモードでは設定ができない、PPTPパススルーの設定を変えるように言われたり、
チャンネル変更の指示がおかしかったり、
SSIDを変更するように提案されたり、順番も内容も的確とは言えないものでした。

APモードでMACアドレスフィルタリングをしてiPhone5sと接続したテストを行っているかと質問しましたが、回答はありません。
SC-01Eだけ繋がないのは、どちらかに問題があると思われるので、接続試験をしてほしいと伝えましたが、
「SC-01Eとの接続試験はしていない。他のユーザーでSC-01Eが繋がらないという現象が確認できない」
「環境の問題だと思われる」
と同じ回答を繰り返すばかりでした。
状況から考えても、どちらかに何らかの問題があると考えるのが自然だと思うのですが。

何度かメールでのやりとりの後、サポートから電話がありましたが、
「メール以上のサポートは提示できない。」
「SC-01Eとの接続試験はしていない。」
「他のユーザーでSC-01Eが繋がらないという現象が確認できない。」
と、言う事は変わりませんでした。
最後に出てきたのは、「SC-01EのIPアドレスを固定にできないか?」でした。
は?たとえそれで繋がったとしても、そんなアクセスポイント使えますか?
さすがに呆れてしまいました。
IPアドレスが変わるのは面倒なので、DHCP側で固定アドレスを割り当てていますが、
それと機器のIPアドレスを固定にするのとでは、話が違います。

それでは、ペイバック補償で返金してほしいと言うと、
ペイバック補償は、「IOデータが動作確認を行っている組み合わせのみ対応」との事。
http://www.iodata.jp/product/network/info/tech/payback.htm
ここには、「対応機種」とは書いてありますが、
「IOデータが動作確認を行っている組み合わせ」とは書いてありません。

困った事になったと言うと、しばらく待たされた後に「今回は特別に返金します」との事。

WN-AC1167DGRが、悪い物とは思えません、
しかし、SC-01Eとの組み合わせだと、何らかの問題があるのだと思います。
メーカーにとっては、有用な情報だと思うのですが、
それを検証する気は全くないようで、正直がっかりしました。

たとえば製品に問題があったとしても、
それは仕方がないと思うのですが、
もう少し納得のいく対応や説明があればと思うと、残念でなりません。




過去の記事の画像認証の設定変更 [レビューや設定など]


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大変ご迷惑をおかけしますが、今後ともよろしくお願いいたします。



ログインしている自分のブログのコメント欄に画像認証が出てびっくりしました。

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「無効にする」を選択しても、反映されるのは次に作成する記事から。
過去の記事は、こつこつと変更していくしかなさそうです。
一つ一つ変更するのは面倒なので、できるだけまとめて変更します。



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記事管理タブを選択
表示件数を50にします。



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記事リストの左端のチェックボックスにチェックが入ります。



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「変更」ボタンをクリックすると、選択された記事が変更されます。




投げ釣りでGPSが使えるか? その3 投げ釣りで魚探が使えるか? [レビューや設定など]

犬走には、常に根掛かりする場所があり、
リモート操作の潜水艦で海中を見ることができないか?と以前から考えていました。
実際に海外では、Submarine Camcorderという製品が市販されています。

そこでふと、RCボートに魚群探知機を設置できないかと考えたのですが、
調べてみるとありました!

GPS・ソナー搭載 自律航行無人リモコンボート
いやここまでしなくても・・・だいたい幾らするのやら。
しかし、どうやらこのボート、以前は、釣り用に販売されていたらしいのです。

無人釣りボート「かもめ」
技術立国日本の面目躍如のハイテクフィッシングボートだけど・・・

欧州では、
ベイトボートという、マキエと仕掛をポイントまで運ぶRCボートがカープフィッシングに利用されていて、
ワイヤレスのリモートの魚群探知機が搭載できるのだそうです。
viper bait boats
日本でも、ベイトボートを導入された方がおられます。
ベイトボート出陣・・・鶴見川鯉釣り
ここに出てくるのは、JABO-2BSだと思われます。
欧州の機種に比べてリーズナブルですが、前出のブログによりますと、ソナーがいまひとつらしいです。

米国では、RCボートでトローリングまでしているらしいです。
RADIO RANGER
「かもめ」も、米国なら受けたかもしれない。
ちなみに、日本でもRCトローリングに挑戦された方がおられます。
RCトローリングの部屋
面白そうだな・・・


さらに検索していくと、使えそうなものが出てきました。

無線キャストセンサー式魚群探知機 40mまで計測可能JFC-60X無線キャストセンサー式魚群探知機

初めから投げて引いてくる事が前提ですから、ぴったり用途に合っています。
ただ、無線動作範囲40mがネックです。
※商品説明では100mとなっていますが、レビューには、説明書に40mと書いてあったとあります。


ハミングバード スマートキャット RF35手首マウント防水魚群探知機 [並行輸入品]手首マウント防水魚群探知機

このメーカーは、モニターが何種類もあって、面白いのですが、
動作範囲が100フィート(約30m)がネックです


使いやすい!ワイヤレス・無線タイプ海・バス釣りに大活躍【日本語説明書付】小型魚群探知機★無線タイプソナー★魚群探知機ワイヤレスリモコンタイプ★彼も喜ぶ♪プレゼントに最適魚探  これで君も大漁狙い!


無線動作距離70m、もう少し欲しいですね。
それにレビューが良くない。
もっとも、海底形状分かれば、魚探はそれほど正確でなくても良いのですが。

Wireless Fish Finder - 150 Metre Range. Sonar, Aerial. New + Packed with featuresWireless Fish Finder - 150 Metre Range

動作範囲だけ見れば、これが良さそうですね。
ただ、日本では販売されていないようです。
それと、センサーユニットは、上と同じような気がします。

シマノからは、
探見丸 FISH FINDER SET
が出ていますが、このセンサーユニットを投げるのは、タコテンヤの世界ですね。
RCボートで引くならありのような気がします。

もしかしたら次回から、「投げ釣りで魚探が使えるか?」になるかも。

追記
よく考えたら、これらのワイヤレス魚探は、ログの保存と位置の記録が出来ない事に思い当たりました。
位置情報はGPSロガーを使えばよいとして、水深データがセーブできないと困りますね。


投げ釣りでGPSが使えるか? その2 GPSロガーを使う PhotoMate 887 [レビューや設定など]

01.jpg
PhotoMate887です。
小さくて軽いです。

02.jpg
ログデータを付属のGPS Photo Taggerで読み込みました。
スマートフォンに比べれば、かなり精度がいいですね、
データ記録のインターバルが違うので当たり前ですが。

PhotoMate887は、稼動中に電源ボタンを押すことで、
POIというポイントデータを記録する事ができます。
画面の赤い点です。

03.jpg
GPS機能のないデジタルカメラの写真の撮影場所を表示する事もできます。
左上の旗の下にカメラマークが表示されています。
写真の撮影日時でログデータにポイントしますので、デジタルカメラの時計を合わせておくことが必要です。
(GPSデータには時間の情報が含まれるので時間合わせが不要です)

04.jpg
フィールドでログデータを見たい場合はがあると思います。
PhotoMate887にはBluetoothが搭載されていますので、
Androidの場合は、
AndroidMTKというアプリケーションを使用して、ログデータをダウンロードできます。

05.jpg
ダウンロードしたGPXファイルをMy Trackにインポートします。

06.jpg
表示されました。

07.jpg
標高も記録されています。

ということは、
PhotoMate887を投げてしまい、キスのアタリのあったところで、写真を撮れば、
キスのアタリのあった場所が分かるのではないか?
問題は、防水と根掛かり、
そして、水深何mまでGSP電波を受信できるか、なのですが、
来月実験してみます。

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