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九つ井 [旅行など]

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義父母のお供で九つ井
車海老の天ざる
蕎麦は細くて長い上品な感じ。
天ぷらは衣が薄く軽い。
美味しい。


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聖林寺十一面観音 [旅行など]

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東京国立博物館の「聖林寺十一面観音」展へ

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閑散とした上野公園

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パークサイドカフェで昼食にしたがあまり旨くはなかった。

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浪花屋のタイヤキ。

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相模川流域のみほとけ [旅行など]

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神奈川県立歴史博物館の「相模川流域のみほとけ」展へ
横浜市馬車道地下駐車場に車をとめた




ユーモラスで印象に残った。

摩利支天は小田原城が有名だけど、
あまり作例を観たことがない。























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桜井家文書 [旅行など]

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神奈川県立歴史博物館の「桜井家文書」展へ

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サンタが流れてきた

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第五回 飛騨高山 高山~郡上八幡~関 [旅行など]

11月の連休に出かけるのは、
妻の夏休みが11月くらいだったころから習慣になってしまいました。
以前は伊豆に釣り合宿だったのですが、
最近は、もっぱら高山に出かけます。

高山で何をするというわけでもありません。
いつものガッタンゴー
いつもの蕎麦
いつもの直売所
いつもの漆器店
慣れた場所にいくのは安心するという、そんな感じでしょうか。

今回は、いままで断念をしてきた山城を二つ入れました。
その都合で、帰りは郡上八幡と刃物大好きの妻の希望で関に寄ります。

当初は、新城で一泊の予定でしたが、
4日に用事ができてので3日に帰ってきます。
渋滞を避けるために関を夜に出る事にしました。
こんな事が考えられるのは、前回輪島から帰って来る事ができたからでしょう。

予定
11月2日
3時半発
中央道で松本・安房道路経由で神岡
神岡 ガッタンゴー
古川 三寺朝市・蕎麦正なかや
広瀬城
高山
高山泊

11月3日
高山朝市
篠脇城
郡上八幡


東海環状・東名で帰宅
渋滞を避けるために
海老名SA 23:00
に通過する



1日目 11月2日


いつものように3時半に出発、
東名・圏央道・中央道、みどり湖で休憩して松本から神岡へ。
今回は間違えずに平湯から奥飛騨温泉方面に向かったので、かなり早く到着しました。
道の駅 スカイドーム神岡に行くと、丁度今日はカミオカンデの見学会があるようです。

予定よりかなり早く到着したので、近くにある神岡城(東町城)を見てみる事にしました。

神岡城 (東町城)


神岡の町からよく見える神岡城の天守
しかし天守は史実に基づかない物、
石垣も新しく作られた物なので、
何度も神岡に来ていたながら後回しになっていました。

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解説書には、堀や石垣の一部が残っていたと書いてあった記憶があります。
この広さだとするとかなりのものですね。
深さはもっとあったと思いますが。

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今年は季節が少し遅れているようで、
ここでみた紅葉が一番きれいでした。

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犬山城や丸岡城を参考にデザインされたという天守
そられしく見えるものです。

帰宅後に「岐阜の山城ベスト50を歩く」に見てみると、
地籍図調査で石垣と堀の位置は現在とほぼ同じだと判明しているとのこと、
昭和30年台の写真にで石垣が存在していた事が判明していて、
掲載されていた明治21年の地籍図には、
現在天守のある位置に櫓台らしきものがあります。


ガッタンゴー


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3回目のガッタンゴー町中コース
それでも飽きる事がなくてペダル漕いでしまう。
線路で自転車をこぐという面白さは何だろう。
普通に自転車に乗るのとは違い、
道や車や人に気を遣う必要がない、
転倒の心配がなく周囲を見る事ができる、
そのため、ペダルを漕ぐことに集中できるのかな。

妻は毎回「自分が何ものか忘れる」と言いますが。
それくらい日常生活から遮断される感じがします。


古川


古川の市役所駐車場の駐車スペースは埋まっているようでした。
それでも空きスペースを指示されて車を止める事ができました。
昨年ワラビの塩漬けが美味しかったので三寺参り朝市を覗いてみましたがありません。

福全寺そば


すると、朝市の隣の福全寺そばが営業していました。
福全寺そばは、蕎麦正 なかやのお父さんが始めた店で、
現在は違う人が受け継いでいるらしいですが、一度食べてみたかった蕎麦。
町中に人が少ないので慌ててなかやに並ぶ必要がなさそうなので、
寄ってみます。

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七寸、八寸(中盛り)、九寸(大盛)とありますが、七寸を頼みました。
瑞々しいけど水切れが良くて旨い。

蕎麦正 なかや


そして予定していた「なかや」へ

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大盛り二枚食べた事もありますが、
すでに蕎麦を食べているのでお替りは無理なので、大盛り
やっぱりここは旨いです。

古川 地産巡り


今年のGWはもとより、昨年の11月に比べても観光客が少ない古川
これくらいだと落ち着いて歩けます。

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道路沿いの家で何か作業をしていたので近寄ってみると、籾を干していました。

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GWに寄って妻が気に入った直売所
「今日はキノコが少ないけど、これだけ残っているよ」
おあばさんが出してシバカブレというキノコ
「アジは一番いいよ、茶碗蒸しにいれたら鶏肉いれないでね」
じゃあ買っていこう。

三寺参り朝市で近くに「地場産市場」がある光客の話を聞きつけた妻、
早速行きたいと言いだします。
調べてみると、高山に向かう途中でした。
それじゃ寄ってみよう。

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地場産市場
あ、シバカブレがある!
しかもこっちの方が安い!
「情報料だよねー」
まあそうか、さっき直売所に寄らなかったら知らなかったしね。
せっかくだから買っていこう。

広瀬城


今までタイミングが合わなかった広瀬城
登り口にあたる岐阜県埋蔵文化財センター飛騨国府事務所では、
展示をしているようです。
駐車の許可をもらいに行くと、
快く許していただき「ぜひ展示も見て行ってください」 
帰りに拝見しますと出てくると後ろから
「城攻めですか?」
「城攻めですね」
いや攻めはしませんけど。

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動物除けの柵を開けて侵入

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道が整備された跡があって、所々木の板が渡してあるのですが、
それが滑って逆に危ない。
崩れて細くなっている所もあります。
山道を登り切ると、
広瀬城の代名詞、西端の曲輪を取り囲む畝状空堀群が見えて来ました。

すごい・・・
よくこれが残っていたものです。
一つの畝の土塁の高さは1mくらいはあります。
有事にはさらに深く鋭く削られた事でしょう。
降りて見に行きたいけれど、上って来られないかもしれない。

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東側の曲輪まで見て回りましたが、東端の曲輪に続く道が分かりません。
分岐まで戻って回り込んでアクセスしました。

畝状空堀群が予想以上見事で、
道が予想以上に険しく、
1時間の予定が30分以上オーバーしてしまいました。

車を置かせてもらったので、埋蔵文化財センターの展示を見てみます。
埋蔵文化財センターの機能が丹生川の飛騨駐在事務所に移ってから、
国府事務所では資料の整理や保管が行われていて、
毎年、発掘成果の展示が行われているそうです。
今年は、
「古墳のはじまり~飛騨の弥生から古墳時代~」

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古墳時代中期の野内遺跡A地区出土の壺
精緻な文様で驚きました。


高山


今年3回目の高山
今回は高山に泊まるので、ホテルに車を置いてゆっくり歩く事が出来ます。
宿泊は、これが2回目のスパホテルアルピナ飛騨高山
会員になったので会員証がルームキーになります。

いつものように、ラーメン屋や飛騨牛握りの行列を横目に漆器店巡り

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いつものように栃の実せんべいを買い

いつもと違うのは、飛騨牛の店を予約していた事。
ホテルから歩いて味の与平

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飛騨牛焼肉
牛肉も米もおいしい。
高山は、観光地なのにどこも食べ物がおいしいですね。

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夜の上二之町です。

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人通りが少なくなって、昼間とは違った雰囲気です。

朝早かったのでホテルに戻って温泉に入ると、すぐに寝てしまいました。

2日目 11月3日


昨夜早く寝たので、空腹で目が覚めました。
温泉に入ってから、バイキングの朝食。
前回より地元の食材が増えて、豆腐料理を取り揃えていました。

宮川朝市


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朝食後に宮川朝市へ

県の品評会で賞を取った水田でとれたコシヒカリを購入しました。
帰宅後に炊いてみると、香りがも味もすごく良くて、最近食べた中では一番でした。
2kgだったので直ぐに食べ切ってしまいました。
もっと買ってこればよかった。

古川 地産巡り 2日目


昨日、福全寺そばで赤カブの漬物を食べて、
赤カブ美味しい!→しかし赤カブは普通だから赤大根がイイ!
と発展した妻、
「赤大根買えばよかった」と繰り返し、一日かけて発酵したようです。
「三寺参り朝市にあった」
はいはい、今日は急ぐわけじゃないし。

ホテルをチェックアウトして古川の三寺参り朝市に行ってみるものの、今日は赤大根がありません。
「赤大根ありませんか!」
「今日は入ってないねぇ」
「がっくり」

じゃあ地場産市場に行ってみよう。
たしか地場産市場には、山なめこがあったよね。
シバカブレについて調べていると、天然の山なめこもおいしいと書いてあった。
しかし、地場産市場には赤大根も山なめこありません。
「がっくり」
運が悪い時はこんなものだよね。

「昨日、道の駅にあった」
昨日少し覗いてみた道の駅 アルプ飛騨古川の直売所に、赤大根があったらしい。
通り道なので寄ってみると、ここには赤大根がありました。
一件落着

さあさあ先を急ごう。
「この先にみ直売所みたいのあった」
寄るの?

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特産館「あじか」
農協の直売所のような雰囲気で、県外産の野菜も置いてあります。
地元の人で朝からにぎわっていました。

白菜や大根を買う妻。
なんでわざわざ白菜?

ああ、すっかり遅くなってしまった。
もう昼だし、急ぐわけじゃないと言っても限度がありますよ。


篠脇城


急いでやって来たのは、
昨年冬に、登城口まで来たものの時間がなくて断念した篠脇城。

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動物除けの電線を跨いで登ります。

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20分ほど登ると主要部に到達します。

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ほぼ全周を私の背丈(1m70)以上の畝状竪堀群が取り巻いています。
一部は食い違いになっている念の入れよう。

山から下りてくると、もう1時。
ここまできたら郡上八幡の蕎麦を食べよう。

郡上八幡の町までくると、町中の駐車場が一杯。
なにやらイベントをやっている模様。
市役所の臨時駐車場まで戻って、シャトルバスで町に入りました。
まずは蕎麦を食べよう。

郡上八幡 蕎麦正 まつい


ここは、なかやと同じ荘川の蕎麦正ののれん分けです。
さすがに人気店で5,6組が待っていましたが、30分ほどで入る事ができました。

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コシ、香、文句なし。
これは美味しい。
また好きな店が出来てしまった。


郡上八幡


郡上八幡を散策

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宗祇水

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やなか水のこみち

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いがわこみち

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いがわこみち

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吉田川
このオーバーハングは怖い

最近鮎釣り関連の番組で郡上八幡を見る事が多かったのですが、
アユ釣りも含めて独自の文化がある町はいいですね。



刃物(包丁)マニアでもある妻
関孫六で有名な関を通ると聞くと
「どこかに刃物はないのか」
※刃物を買う事ができる場所はないのか
※多分、常滑の陶磁器会館とかセラモールを想像してる

あるにはあるようですが、
刃物会館とかセンターとか伝承館とかミュージアムとかどこに行けばいいかわからない。
時間的に厳しくなってきたので交通のよさそうなところに行ってみました。

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三秀 刃物ミュージアム

中は普通の刃物屋さんなのですが、
文具ハサミが驚きの100円とか(よく切れた)
妻が糸切りハサミを買うと、
「一本一本違うので試して選んでください」
と数本が出てくるというのは、産地ならでは。

しげ吉


今日の最後はウナギです。
渋滞を避ける時間調整の為にも、少し遅く関を出たいので、
名物のウナギを食べる事にしました。

有名店のしげ吉
開店30分前にはかなりの行列ができていて、何とか一回り目に入店。

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うな丼上

関東と違い蒸していないのでそれほど柔らかくはない。
皮がパリッとして香ばしい。
脂がのっている。
そして、ごはんの中にもウナギが挟んである。
なるほど、関西風もおいしいものだな。

ぷらっとパーク 関SA


「関牛乳ソフトが食べたい」
ウナギ食べたばかりなのに?
昨年、富山から常滑に移動中、関SAで食べたソフトクリームが気に入った妻。
またもや発酵してきたらしい。

関SA自体はこからすぐなのだけど、一宮JCTの渋滞に突撃する事になってしまう。
どこかで降りればいいかと地図を見ていると、「ぷらっとパーク 関SA」という表示が。
あ、これ海老名や平塚みたいに一般道から入れるのかな。
ここから1分!

二つ先の交差点を曲がってすぐ到着
丁度夕食時なので、観光バスで一杯。
制服を着た東アジア系の若い人達は台湾から来たのかな?

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これが関牛乳ソフト、確かに美味しいです。


帰路 関-横浜


関広見から東海環状に乗って帰路につきます。
妻はすぐに気絶してしまいました。
山城に付き合ってくれたから仕方がない。

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可児あたりで花火が見えたので、妻を起こしました。
寝ぼけながらも写真を撮る妻

大和トンネル辺りで流れが悪くなりましたが、大きな渋滞につかまらず、
日付が変わる前には帰宅できました。

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大根と白菜とかどこ行ってきたのか・・・

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餅まで買ってる。

シバカブレは言われたほどでもなかったかな。
米はつや、香、甘味があって、とても美味しかったです。



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第四回 飛騨高山 木曽~高山~輪島 [旅行など]

GWに出かけるという未だかつてない事をしてみて、
世間が休む大型連休に出かけるには、
多くのホテルが予約受付を始める半年前から宿を抑える事が必要だとわかりました。
(今更・・・)

今年は予約が始まるとすぐに、GWも泊まった福野のホテルを2泊抑えました。
ここは、飛騨・金沢・富山から一時間
どこにでも行けるから、予定は後から考えればいいや。

やはり妻は高山の漆器店に行きたいらしい。

さすがに35度超え連発の暑さでは、ガッタンゴーはつらいだろう。
金沢かな?
でも金沢も暑いよね。
真夏の街歩きはつらいから冬の方がいい。
それに、最近復元整備作業をしている金沢城は、鼠多門の復元工事中
どうせなら鼠多門が完成してから行きたい。

※金沢城の復元作業はバリアフリーに配慮し、
「誰でもが利用できる」という史跡整備の理念を体現した素晴らしいものです。


暑いから涼しいところがいいか。
上高地をハイキングしてから高山はどうだろう?
大正池から明神池を周って12キロ・・・辛いか。
室堂?乗鞍畳平?黒部峡谷鉄道?
独断で避暑&ハイキングに決まりかけていたところで、妻が足を痛めてしいました。
歩くのは無理っぽい。
(きっと高山に行けば歩くだろうけど)

さらに、妻の仕事の都合で一泊しかできなくなりました。

そうなると高山によったあとに富山・高岡あたりかな、
能登ならあまり歩かなくてもいいかも。
一日目 高山、安田城・富山城・高岡城・瑞龍寺
二日目 能登、七尾城、氷見
そんな予定が固まりかけていたころ、父が木曽に行きたいと言いだしました。

この夏、入院した父は、
しばらく前から闘病をしている、
昔懇意にしていた奈良井の漆器屋の主人が気になって、
電話をしてみたが使われていないというアナウンスが流れた、様子を見に行きたいと。

観光協会に電話をしてみると、固定電話をやめてしまったらしいが、営業はしているとの事。
それなら高山に行く途中で寄ってくるよという事になり出来た予定がこれ。

予定
8月11日
3時半発
圏央道・中央道で木曽
木曽平沢
奈良井
藪原
木曽福島
開田高原(木曽馬の里)
高山
福野泊

8月12日
なぎさドライブウェイ
妙成寺
巌門
機具岩
増穂浦海岸(桜貝)
関野鼻 裸弁天
琴ヶ浜(鳴き砂)
輪島
千枚田
見附島
七尾城
氷見番屋

北陸道・上信越道・関越・圏央道・東名で帰宅
渋滞を避けるために
横川SA 21:30
高坂SA 22:30
海老名SA 23:30
に通過する


図らずも、木曽・飛騨・輪島の漆器の産地を巡る旅になりました。

奈良井からは奈川から安房道路に出るルートもあるけど、
開田高原を抜けるルートがすごくよくなったらしい。

2日目は能登へ、ドライブになるので暑くても大丈夫だろう。
能登半島を一周してそのまま帰路に就くので行動開始は少し遅めにする。
時間が押すようなら能登のシンボル見附島は割愛。

1日目 8月11日


始め目的地が奈良井になったのでそれほど早く出る必要はないけれど、
渋滞が始まる前に相模湖を抜けるためには4時がリミットだと予想。
3時半に起きたけれど、
急ぐ気持ちもないのでモタモタとして出発は4時になってしまいました。

横浜-木曽路


東名・圏央道・中央道、さすがに交通量が多い。
それも山梨に入ると車が減ってくる。
順調に走って塩尻の看板が見えてくる。
高速を降りるのでトイレ休憩をと思ってみるけど、
中央高原や諏訪湖は交通整理がでて入口に車列ができている。
さすがにお盆。
車列のないみどり湖に入ったけれど大混雑で、大型スペースや流動帯まで車が止まっている始末。

塩尻で降りてなにやらナビの誘導でなにやら細い道を走らされてR19に合流
道路の温度計は19度、さすがに涼しい。

木曽の入口に到着したのは7時ごろ

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石碑の少し手前に駐車スペースがあります。

石碑の手前でトンネル工事が行われていました。
桜沢から奈良井までが対岸のトンネルでバイパスされるそうです。

奈良井


石碑から20分ほど、40数年ぶりの奈良井です。
昔は駅前の駐車場に停めたりしていましたが、
現在は一般車の乗り入れが禁止されているので「道の駅 奈良井木曽の大橋」に停めました。 

朝早いからまだ人がいないはず。
街並みを見てみよう。

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丁度お祭りのようです。
昔お盆のお祭りのときに居た事があるような気がする。

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このあたりは伝統建築ではなかったような気がするのですが、
綺麗な街並みになりましたね。

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昔から水が豊富で、夏でも水道から冷たい水がでてきました。
この用水も暫く手を入れていると痺れるくらいです。

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お盆のお飾りでしょうか。
馬ではなく鹿のようです。

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今回の目的、松坂屋
周りの店がどこも開いていない早い時間なのに、もう店を開けていました。

幼い頃は休みの度に家族で訪れていたので、
親戚が居るような感じでした。
そのころは、まだ電線もあったし伝統建築ではない住宅もかなりありました。

ご主人は塗職人で、奈良井を馬籠や妻籠のように伝統建築で整備した街にしたいと話していた事を、
子供心に覚えています。
その熱意が広がって、奈良井全体が伝統建築の街並みになっています。

ご主人は病気で入院中でしたが、女将さんが覚えていてくれました。

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そうそう、この桜茶がいつも出てきました。
懐かしい。

近況などをお話しして、ともかくも一つ目的をはたしました。

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もうコスモスが咲いています。

店が開いてきたので漆器を見てみましたが、
お土産物が多くなっているようです。
昔はため息の出るような蒔絵の座卓や飾り棚が置いてありましたが、
蒔絵は重箱やお椀、それも作られてから時間がたったものばかりのようでした。

朝は涼しかったのに、日が出いるとさすがに暑くなってきました。
奈良井でも30度を超えるそうです。

それにしても、良いところだ。
なんで今まで40年も来なかったのだろう。


平沢


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早朝だったので通りすぎた道の駅 木曽ならかわの工芸館ががある、
一つ前の宿場、平沢に戻りました。
道の駅だから仕方がないですが、ここもお土産中心ですね。
木曽独特の堆朱の座卓があったのはさすがです。

漆公園に車を止めて平沢の町を歩いてみる事にしました。

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平沢も重要伝統的建造物群保存地区ですが、電柱もあり奈良井に比べると生活の感じがあります。
もともと平沢は漆器職人の町、塗職人の漆器店が多かったのですが、
早朝な事もあってか活気がありません。

それでも、入った店では、見事な漆器が置いてあり、さすがに職人の町です。

藪原


お六櫛で有名な藪原
昔は店先で櫛を作っている職人がいましたが、
現在では櫛を扱っている店はないようです。
道の駅 木曽川源流の里きそむらには一部置いてあるというので見ていましたが、
どうも昔と比べると見劣りしてしまいます。

そういえば、松坂屋のご主人は藪原の櫛に朱漆を塗って話題になり、代名詞となっていました。
いまでも店の看板は朱塗の櫛です。

藪原 おぎのや


木曽と言えば蕎麦
有名な店がいくつもありますが、藪原のおぎのやに行ってみることにします。

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え、これは木曽の蕎麦じゃないでしょ。
ものすごく洗練されている。
そして美味しい。

どうも名店、翁の系列らしいです。

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食後には、梅のシャーベット
洒落てる

木曽-高山


木曽から高山に抜けるには2ルート
藪原から奈川に出て安房道路を通るコースと開田高原を抜けるコース
40年前は開田高原から先が狭い道だったはずですが、
今では整備された事と木曽福島に寄るつもりだったので、
開田高原を抜けるコースにしました。
できれば御岳ロープウェイにも乗りたい。

しかし、木曽漆器の高級さにすっかり意気消沈してしまった妻
もう木曽福島で漆器を見る元気はなさそう。
気温が上がってきたこと、朝が早かったことで私も疲れてきました。
福島の山村代官所を観たかったけど割愛して開田高原に向かいます。
すると、朝から弁当を作っていた妻は、早々に意識を無くします。
それなら御岳ロープウェイも木曽馬の里も割愛でいいかな。
(ナビが示した木曽馬の里の入口が狭くて躊躇したこともある)

池ノ沢ポケットパークから九蔵峠が通行止めで迂回しました。
13時過ぎには高山に到着

日陰のある立体の花岡駐車場に停めました

高山


高山暑い!
標高高いんじゃないの?

昨日クール機能の付いたシャツとアームカバーとトランクスを買ってきてよかった。

いつものように漆器屋を見て歩いていると、五台山屋台のとなりに「こくわ」ののれん
前回作業場に行ってしまった「こくわ」じゃないの?
「あ、ほんとうだ」

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さっそく弁当箱に吸い寄せられる妻
小遣いを前借してお買い上げ。

それにしても暑い

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あんまり暑いので観光客が宮川に入ってしまうくらい

いつも栃の実せんべいを買う前畑点心堂のおばさん
「去年がすごく暑くて、今年から店にエアコン付けました」
「朝晩は寒いくらいなんだけどね」
やっぱり異常気象だ・・・

福野


広い、綺麗、安い、GWでも値段が変わらない。
このホテルがあったから今回旅行に来たようなものです。

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前回は貸し切りで食べられなかった刺身定食
富山はお米がおいしい。

2日目 8月12日


昨日疲れて早く寝たからか、空腹で目が覚めました。
開始時間とともに朝食。

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朝食、毎回同じメニューだけれど、お米が美味しいので食べてしまう。

今日は能登を周って帰ります。
一日運転しなければならないので出発はゆっくりと9時。

能登を訪れたのは10歳くらいだったでしょうか。
金沢から観光バスで西側を千枚田まで行きました。
冬の事でした。

しかし何処を見たのか記憶がありません。
なぎさドライブウェイをバスで走った事
重く垂れこめた雲
高波に洗われるテーブルのような岩で岩海苔を取ると聞いて怖かった事
洞窟の弁天象
そんな事を断片的に覚えています。

なぎさドライブウェイ


なぎさドライブウェイまでは国道471で行けますが、
ナビは県道279、同48、同273、同16から国道471に出ました。
福野からは50分ほど。

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分かっていても砂浜を車で走るのは違和感があります。
海側にロープが張られているのは海水浴シーズンからでしょうか。
制限速度や駐車禁止の標識もたっています。
どちらも記憶にはなかったものです。

途中所々に駐車可能スペースがあるので、少し車を止めて砂浜に降りました。
硬く締まっているとは言えそこは砂、しっかり落とさないと、
フロアマットが砂だらけになります。

「もっと走りたい、戻ろう!」
妻はとても気に入ったらしく、Uターンして戻る事になりました。


妙成寺


どこかに出かける事になると、国宝や重要文化財があるか調べます。
能登では、
建築物は、住宅や民家が多く、あまり興味がありません。
仏像は、豊財院の馬頭観音、法華寺の不動明王がありますが、
事前予約が必要だったたり、時間の問題などで予定に入れる事ができませんでした。
そんな下調べで重文の五重塔がある事を知りました。
見た記憶がないので、以前能登を訪れた時にはコースに入っていなかったのでしょう。

気多大社の前を通って30分ほどで妙成寺に到着しました。
気多大社社殿も重要文化財ですが時間の関係で割愛する事にしました。
しかし実は下調べの段階で正覚院(気多大社神宮寺)の阿弥陀如来を見落としていました。
これは見たかった。

妙成寺の拝観料は500円です。
私の興味の対象は、ほぼ五重塔に絞られているのですが、
本堂他重文10棟を持つ立派な伽藍です。
さすがに加賀藩三代藩主前田利常の生母、寿福院の帰依を受けた寺です。

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重要文化財 五重塔 1618年建立

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重要文化財 本堂 1614年建立

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重要文化財の書院の庭園から望む五重塔

巌門


能登の西側(外浦)は変化に富んだ海岸線が能登金剛と言われる景勝地として知られていますが、
全く記憶がありません。
とりあえずという感じで巌門に寄ってみました。

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能登金剛センターから階段を下りていくと、波に削られた洞窟が見えてきます。

それにしても暑い

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暑さに耐えかねてかき氷


増穂浦海岸


巌門を過ぎると機具岩(夫婦岩)があり、展望所が設置されていますが、
「なにそれ?岩でしょ?」という妻の冷たい一言でパス。
桜貝で有名な増穂浦海岸を目指します。

道の駅 とぎ海街道に車を止めました。

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桜貝が打ち寄せされるのは冬場、
夏にほぼ期待できないようです。
ところが、海岸に降りてみると真剣に貝を探し始める妻、
なにやら小さな貝を手に戻ってくるまで半刻はあったでしょうか。
なぎさドライブウェイもそうでしたが、
思いもかけないような事を気に入るのが、未だに妻の分からないところです。

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これは妻が道の駅で買ったサザエ最中
立体的で凝った作り、
中には岩海苔が入っていて、一口目に磯の香りが広がる凝った趣向。

予想以上の暑さですでに2回の着替えをして、もう替えがありません。
道の駅近くのスーパーで下着とシャツを買いました。
これでもう少し汗をかいても大丈夫。


関野鼻


洞窟の中に弁天像があった。

顔も姿もよく覚えていないのですが、
薄暗い洞窟にうっすらと浮かぶ裸弁天の白い胡粉の色、
それだけははっきりと覚えています。
なぜそれだけ覚えているのか
少年が受けた印象は強かったのでしょうか。

他に裸弁天というと江の島くらいしか思いつきません。
珍しい事に間違いはない。
しかし、調べてみてもそれらしい場所が見つかりません。
やがて、関野鼻という場所に弁天が祭られていたこと、
能登地震で参道が崩れてしまった事がわかりました。
自己責任なら降りられる?

ナビに案内された場所は、何もない駐車場。
釣りの人が一台車を止めていました。

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観光施設の跡地です。

とりあえず降りてみると朽ちたお堂と弁天様の由来を書いた看板
そこここが立ち入り禁止になっていて、裸弁天がどこにあったのかわかりません。

帰宅後にもう一度調べてみると、
関野鼻の岬の方に地震で通行禁止になった洞窟通じる道の跡があったようです。
いずれにせよ、あの消耗では降りられなかったでしょう。


輪島


13時頃には輪島に着きたい。

そんな漠然とした予定があったのですが、
道の駅 輪島に着いたのは既に2時間過ぎた15時でした。

輪島と言えば黒島の重要伝統的建造物群保存地区がありますが、
もう外に出る気力がありませんでした。
黒島の手前にあったテーブルみたいな岩が岩海苔を取ると聞いた場所だったのかな。
夏だと随分印象が違います。

何か食べようと思ったのですが、ピークを過ぎた店は開店休業状態
「ごはんがないんですよ」
はあ、それでも営業するんですか?

道々昨日のおにぎりと唐揚げを食べてきたのでそれほど空腹なわけでもありません。
それでもこれから七尾まで移動するので、何か食べておいた方が良いと、
漆器会館あたりの店もみてみましたが、既に終わっていました。

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輪島塗会館
さすがに輪島、綺麗な艶のある朱の椀や盆が並んでいます。
「買えないし、使う機会がないし」
高級品はそういうものだよ。

どうも木曽と輪島の漆器は妻には合わなかったようです。

千枚田


能登に来たのだから千枚田は見ておきたい。
(妻の知っている数少ない名所だから)

道の駅 千枚田 ポケットパークの駐車場は10台近い行列になっていました。
少し先でUターンすると道の反対側に駐車スペースがあり、
丁度一台分空いていました。
よかった。

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この風景は、田んぼに水が見える方が映えそうですね。

それにしてもこの海と空の青、
そういえばいままで冬の日本海しか見た事がなかったけれど、
今回で日本海のイメージが変わりました。

千枚田-氷見


予定より二時間遅れている行程、
能登のシンボル見附島と僕の趣味の七尾城はカットして氷見に向かう事にします。
能越自動車道かと思いきや、七尾から山越えを選択したナビ
なんで?

途中、道の駅 織姫の里なかのとに寄りました。
この旅行ですっかり農作物を売っている道の駅が好きになった妻
道の駅書いた看板がでは何故か起きていて
「野菜売ってるかな」
と寝言のように言うので、寄る事になります。

道の駅 氷見 漁港場外市場ひみ番屋街に着いたのは18時くらい。
店が閉まっていて夕飯を食べるところがない。
隣の温泉施設や街中を調べれば何かあるでしょうが、
いまから街中をうろつくには疲れています。
途中に何かあれば寄る、なければ帰りのSAにする事にして、帰路につきました。

道の駅 カモンパーク新湊


「道の駅だって」
またか!

北陸道を目指して射水を走っているところ、
辺りはすっかり暗くなっても煌々と明るい場所がありました。
まだやっているのかな?

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道の駅 カモンパーク新湊は、20時までやっているようです。

まだお土産を買わなければならないところがあるので好都合でした。
そしてイートインでは、白エビのかき揚げそばがあります。

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白エビのかき揚げそば定食
やっぱり富山はお米が美味しい。

射水-横浜


小杉ICから北陸道に乗ったのは20時ごろ
上信越、関越、圏央道、東名、渋滞が解消していく時間に通過して、帰宅は2時半でした。

走行距離 1229km



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道灌以後の戦国争乱 [旅行など]

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6/29
新井浩文先生の講演会「太田資正と関東の動乱」に行く。
このような講演会は初聴講だった。
専門家が資料から読み解くポイントが興味深い。
最後に資料を保存する重要性を話していたのが印象的。

7/10
長塚孝先生の「葛西城の攻防と東京湾の戦国」を聴いてきた。
現代語訳だけど資料から足利義氏と葛西城の関係を読み解き、大学の講義を聞いているようだった。
今回展示されている上原文書に忍びで城を乗っ取ると書かれ、その手柄が金銭で提示されていて、契約と考えられている。
古河公方が東京湾に開けた領地を持っていたことを意識する必要がある。

7/13
黒田基樹先生の講演「太田道灌の子孫たち」を聴いてきた。
江戸太田氏の道灌以降
仮名(20代)・官途(30代)・受領(40代)から世代を推定し系図を復元していく作業。とてもややこしいけど面白かった。
道灌の研究成果が更新それていないので、10月くらいに「太田道灌と長尾景春」という本を出版するとのこと。
「戦国第四世代(1560年代生まれ、伊達政宗や加藤清正など)は狂ってます。戦って領地を奪い取るというメンタリティが備わっている。第三世代(1530年代生まれ、北条氏政や家康など)とは明らかに違う。戦乱が続くと人はおかしくなる」という話が印象深かった。


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誇宇耶に蕎麦を食べに行く [旅行など]

「どこか行きたい」
妻が珍しい事を言い出しました。

うーん、それならアジ釣りに行こうか。
蒲谷丸の午後船なら乗れるだろう。
電話をしてみると、今日は出船中止とのこと。
昨日電話しておけば出してくれたかもしれないのに。

仕方がないので忠彦丸に乗ろうと、10分で準備をして出発。
妻の酔い止めがなかったのでドラッグストアに寄ったので、
12時に着くくらいかな、半の出船には間に合うでしょう。
念のためと妻が電話をかけてみると、11時半くらいには来た方がいいと言っている。
12時くらいになりそうだけど、というと
「こむからねー」と苦笑いされたとか。
それなら無理をしても仕方がないので戻る事に。

さて、どうしよう。
GWに誇宇耶の蕎麦を食べていないから食べにいこうか。
東名の渋滞は解消してるし、伊豆縦貫にも渋滞マークはないから、
昼を食べて、14時頃出発、帰りは伊東のネコの様子を見てくるプラン。
このところ、出かけた先の産直で山菜とか魚などを見て、
クーラーをもってこればよかったと思う事が続いて、
「ウチが観光に行くときはクーラー持って行った方がいいね」
と話していたので、今回はクーラーをもっていきます。
伊豆にめんたいパークができたので、明太子を買ってこよう。

14時出発、厚木くらいまでは交通量が多かったけれど、順調に進む。
それにしてもトラックが多い。
渋滞を避けて出てきたのかな。
長泉から伊豆縦貫へ、長い上り坂があるので流れが滞る。
これ設計ミスだよな。


めんたいパーク伊豆


函南で伊豆ゲートウェイ函南の隣にあるめんたいパークへ。

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タラぴよタラコン博士

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ぐ!赤いぷつぷつ・・・
イクラが苦手な僕は躊躇していまうエレベーター

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二階のテラスには足湯があって、富士山が眺められる。
今日は曇りで頭しか見えない。
それに、電線が残念だな。


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めんたいキャッチャー?
明太子コーンスナックが景品だけど
100円払って取ってもこれじゃあねぇ。
と言うそばから100円入れている妻。
掴みそうになるが取れない。

どうせこういうものは取れないの。

作りたて明太子を買って車のクーラーに入れて戻ってくると、
妻が、なにやら自慢げな顔をしてやってくる。

写真 2019-05-18 22 30 36.jpg
「取った」
おお、明太子スナック!

「もう一個取りたいから100円頂戴」
一回だけだよ。

ウイーーーーン

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おおおお!取った!

落ちるな!落ちるな!

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げっと!

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「どうだー」
う、うん、すごい

「もう一回やりたい」
そんなに上手くいかないから

ウイーーーーン

スカッ!

惜しい。

「もう一回・・・」
もう100円玉がないから行くよ。


小戸橋製菓 猪最中



天城道路が月ヶ瀬まで伸びたので414への合流が自然になりました。
その変わり、狩野城をパスするようになってしまった。

しきりに「こんな所通ったことあったっけ?」と繰り返す妻
いつも寝ているから記憶がない。

猪最中の看板を見て寄りたいといいだした。
伊東のマリンタウンにもあったと思うけど。

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小戸橋製菓にあった猪
フィレンツェには、鼻をなでると幸運があるというイノシシの象があるけれど、
それが伊豆の猪と何の関係があるかちょっとわからない。
でもさわっておく。

稲取 誇宇耶


寄り道しながら18時くらいに誇宇耶に到着しました。

「2,3日前に、最近みえないなって話していたところなんなんですよ。」
といつのも店員さん
以前は毎月来ていたのに、このところ年3回くらいしか来られなくて。

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辛味大根蕎麦大盛

やっぱり旨いなー
追加する。

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せいろ大盛

これだけ食べると本当に苦しい。


伊東 白灯


帰路は海岸沿いを伊東へ
伊東白灯のネコの様子を見てみる

昨年末に来た時に愛想がよかったキジトラとクロがいたけれど、
前より警戒している様子。
美人は警戒心全開、ウスは姿が見えなかった。

写真 2019-05-18 19 44 53.jpg
宇佐美峠のコンビニに寄ったら、店の前にネコが二匹
去勢されているから地域ネコなのかもしれない、エサをもらっている様子。
ウチの金時によく似ていいる。
(おどおどしているところも)

熱海を過ぎると、やっぱり寝ている妻

厚木の渋滞がまだ残っている様子なので、
西湘バイパスから戸塚に出て新道で帰宅しました。


それにしても、GWは高山に行ったし、先週は国立博物館、それで今週も出かけたいなんて珍しい。
「最近ジム行って、体力ついんたんじゃない。」
ふーん、それでも車で寝るんだ。






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国立博物館 東寺展 [旅行など]

国立博物館の東寺展に行ってきました。

8時半ごろ出発、9時過ぎにいつもの上野パーキングに着くと、
上階が満車、地下に遊動されました。
小さい子供が多かったので、
数日前にネットに乗ったパンダのシャンシャンの記事の影響でしょうか。
地下にとめたので、上野公園通りを上っていくと、
上野駅のタイムズがまだ空いているようです。
こっちの方が近いからいいかな。
さらに、上野公園駐車場は立体工事中のようです。
収容台数が増えるならこっちの方が近いからいいな。

大報恩寺展


国立博物館に着くと開門したばかり。
それでも平成館から正面ゲートまで行列があります。
ただ順調に進み、それほど待たずに入場できました。
この日は日差しが強かったので、
ちょっとした木陰や、
平成館の入場列ルートに設置されていたテントがありがたく感じます

今回の目玉、帝釈天
東寺でも見ているし、数年前の空海展にも来ていましたが、
今回は撮影可能。
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国宝 帝釈天騎象像


国宝 兜跋毘沙門天立像
金鎖甲や籠手の造形が秀逸
日本の仏像とは違う雰囲気がある

国宝 持国天
いつ見ても、躍動感あふれる姿が迫力がある。

国宝 大威徳明王騎牛像
六面六臂六足が違和感なくまとめられている姿にいつも感心する
横から見ると、顔は少し突き出していて、手足は幅を狭くしているのが分かる

国宝 独鈷杵
国宝 五鈷杵
昔から独鈷杵・五鈷杵や三鈷剣のデザインがとても好きで、
レプリカでもいいからほしいと思っているのだけれど、
東寺の五鈷杵は中央に集約してく形と丸みが素晴らしくて、
これを見てしまうと、
レプリカは周りの鈷が細かったり、曲がりが美しくなかったりして、
満足いくものがない。


特集 密教彫刻の世界


東寺展に合わせて、国立博物館に収蔵されている密教系の仏像が展示されていた。

空海作と推定されている重要文化財の光得寺 大日如来
小さい象だけれど、いつ見ても見事。
空海という言われる大日の中では、
ふっくらして微笑んでいるような顔が他と異なる印象を受ける。
獅子に支えられた台座に乗る姿、
逗子に収まる事も合わせて、
個人的な崇拝の対象としての象であった事を思わせる。

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重文 大日如来坐像 平安時代
こちらは東京国立博物館に収蔵されている大日如来


刀剣


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重文 手掻包永

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国宝 古備前正恒
大垣戸田家伝来

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重文 相州国広
銘 国弘 鎌倉住人 元亨四年十月三日 

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重文 来光包
越前松平家伝来


武士の装い


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重文 黒韋肩妻取威胴丸
三鈷剣の前立ての三つ鍬形の兜・大袖がそろう

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黒韋素懸威如意頭形兜
これは何を模した形だろう、由来が失われて分からないようだ。

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紺糸威筋兜
菖蒲の前立て
明珍信家 天文2年の銘がある

上野藪


上野に来たからには上野の藪によります。

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辛味大根

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天せいろ大盛






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第三回 飛騨高山 第五回 常滑 [旅行など]

私のGWは10連休、妻は前後に分かれて連休
もともと妻が大型連休になる事がなかったので、
GWに出かける習慣がなく、
下田に釣りがてら蕎麦を食べにいくのが慣例でしたが、
今年は、冬にしか行った事がなかった、
妻が好きな高山に出かける事になりました。

前半に下田に行く事も考えたのですが、
所用があり、後半集中のGWです。

飛騨で魅力の山城は、
すでに藪のなかに埋もれ、虫が跋扈する季節なので、
近世城郭の残る富山方面に行ってみようかと考えていましたが、
丁度一泊目の砺波でチューリップフェアが行われていたので予定に入れ、
そのまま常滑まで大移動するプランになりました。
妻の希望でガッタンゴーも予定に入ります。

できた予定がこれ
予定
5月3日
3時半発
中央道で松本・安房道路経由で神岡
神岡 ガッタンゴー
古川 蕎麦正なかや
高山
東海北陸自動車道で福野
福野泊

5月4日
となみチューリップフェア
11時までに砺波発
東海北陸自動車道・名古屋高速・知多半島道路経由で常滑
常滑
常滑泊

5月5日
8時発
知多半島道路・新東名で帰宅


1日目 5月3日


天気が悪く気温が低かったGW前半ですが、
今日は気温が上がる予報。
予定通り3時半に出発

横浜-神岡


横浜から第三京浜・東名・圏央道・中央道を走り諏訪湖SAで休憩
松本で降りる予定でしたが、ナビの指示で梓川スマートまで。
小淵沢や梓川では、まだ桜が咲いていました。

高速は順調でしたが、国道158に入るとそこそこ交通量があって、
山道ではスピードがあがりません。
安房トンネルを抜けて丹生川に入ると何故かナビが側道に入りUターンしろという。
あれ、間違えた。
今日は神岡に向かうので、平湯から奥飛騨方面に進まなければなりませんでした。
8時半にガッタンゴーの奥飛騨温泉口駅に到着。

ガッタンゴー


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おくひだ号
廃線になる前の神岡鉄道を走っていた車両です。

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内部には囲炉裏があります

ブリーフィングを受けて出発。
今回は一番目の予約だったようで先頭車両です。

「ブレーキを掛けないで下ってください」
それなら分かる
前回は「ノーブレーキ」というものだから「ローブレーキ」と聞き間違って、
ブレーキかけてしまったので。

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出発

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なんだかわからないけど、景色も観ずにひたすらペダルを踏む妻。
話しかけても聞こえないみたいだし、
妻の言っている事も分からないので、
ひたすらこぐしかない。

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あっという間に到着
後続を大きく引きはして独走

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サイドカーとペットゲージという珍しい車両

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方向転換が終わって復路の準備完了

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帰りはトンネルでは、レールに沿ってLED照明が!
知らなかったのだけど、
5/14まで限定でトンネルリエというイベントだった。

2回乗っているからもういいかもしれないと思ったガッタンゴーだけど、
なんだろうこの自転車とは全く違う爽快感。
景色もあるのかもしれないけれど、
レールの上なので、他の事に注意が向く事がなく、
ひたすらペダルを踏むという行為が無の境地になるのかもしれない。


古川 蕎麦正なかや


10時頃神岡を出て、10時半ごろに古川に到着
飛騨市役所の駐車場は満車で、若宮駐車場に停めました。
飛騨美術館を通って土蔵街の先にある蕎麦正なかやへ

三寺まいり朝市を覗いてみると、葉ワサビやタラの芽など、山菜が一杯。
ああ、
このところ、出かけるとクーラーをもってこればよかったと毎回思うのだけど、
いつも忘れる。

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開店10分前、すでに先客が。
そのご続々と人が来て、開店と同時に満席。
後から来た人には、電話番号を聞いて、「連絡するから観光してきて」と言っていました。

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ざる大盛(2倍)と辛味大根
写真を撮る事も忘れて食べてしまった。
ここの蕎麦は本当に旨い、
もはやこの蕎麦を食べに毎年高山に来ていると言っていいかも。

街中を散策していると何やら黒い物体が観光客と記念撮影している。

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飛騨牛!
ごめん食べちゃったよ(去年)


山菜の直売所があった。
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「あばあちゃんたちの直売所」と書かれた子供の絵とディスプレイが良い。
おばさんのセールストーク乗せられて葉ワサビを購入。
やっぱりクーラーをもってこればよかった。


前回は人がいなかった三嶋ろうそくから話し声が

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「さわってみてください、6秒で手に付かなくなるから」

小学生のころ、
三嶋ろうそくの先代の主人(けっこうなおじいちゃんだった)から色々説明をしてもった事があります。
「おやじと同じ事を私もしています」
前回古川にきたとき、主人が丁寧に説明をするとガイドに書いてあって、
先代と同じ事をしているのだと思ったのでした。

「なんでわざわざ話をするのだろうと思っていたけれど、
日本の人は和ろうそくの事を知らないのですね。
だからおやじは店に来る人に説明をしていた。
私もそうしなきゃならないと思って。」

受け継がれていくんだなぁ。

高山


さて、ここからが問題です。
高山は駐車場が点在していて、街中で渋滞が発生します。
高山駐車場ガイドを見ていると、
観光地から外れた駐車場も満車になっていました。
えー、こんなに混むのか。
こんな事もあろうかと、民間駐車場も調べてきたので
とりあえず、花岡駐車場、高山駅西駐車場が空いていなければ、
NBパーキングかバカラ高山駐車場に行ってみることにします。

高山到着は13時ごろ、
花岡駐車場の前まで来ると一台入っていく車が居たので続いてみると、目の前で満車
しかし、5分ほどで入る事ができました。

街に向かい歩いていると飛騨国分寺の三重塔が見えてきました。
せっかくだから見て行こう。

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三重塔(江戸時代) 県指重要定文化財
バランスが良いし美しい。
訪れる人はみな、この塔をよく見ているし写真も撮っているのですが・・・

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こちらの本堂は、室町時代のもので国指定の重要文化財なんですよ。
本堂もお見逃しなく。

という私も、宝物館で重要文化財の仏像が公開されている事に気がつきませんでした。
江馬家伝来の太刀が展示されていれば見てみたかったのに。

団子やすしを歩き食べ(食べ歩きは歩きながら食べる事じゃない!)する趣味はないし、
ラーメン屋はどこも行列。
妻が好きな漆器店を巡ります。

そうこうするうちに日が傾いて、人が減ってきました。
前回食べた桔梗屋(ラーメン)に行ってみると売り切れ。

前回行けなかった漆器店に行ってみたいというので、ナビをセット。
飛騨の里の近くなのですが、人気がない。
よくよく調べるとここは作業所のようで販売は宮川朝市の通り。
また戻る事になります。

高山-福光


今日の宿は福野のホテル、高山から一時間くらい。
高山を出て高山清見道路に入ると高山西インターから渋滞が始まっていました。
しまった、名古屋方面に帰る車の渋滞か・・・
のろのろと飛騨清見付近までくると突然流れ出す道
どうも交通集中とザクで渋滞していたようです。
東海北陸自動車道を富山方面へ。
対面通行のトンネルになると流れが悪くなり飛騨河合あたりで渋滞、
それでも白川郷をすぎると交通量は多いものの走りだし、
18時半くらいに福野のホテルに到着しました。

前回このホテルに泊まった時に、
レストランの魚と米が旨くて、今日も夕飯はホテルで食べるつもりだったのですが、
なんと貸し切り。

割烹に行くことにしました。

割烹 喜久



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ブリ
旨いなー

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白エビ
甘い、これを一つづつ向くのは本当に大変な仕事ですよね。

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水槽で泳いでいた若鮎を焼いておもらいました。
あれは鮎ですか?と聞くと
「若鮎です。刺身でも焼いても唐揚げでも」
唐揚げ?もったいない!焼いてください。

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ボタンエビ塩焼
今回一番の衝撃はこれでしょうか。
殻が柔らかくて食べられてしまうのです。
そもそも刺身以外のボタンエビを食べたのは初めて。
これは、脱皮仕立てなのか、焼き方でこうなるのかと聞いてみると
「これくらいのボタンエビは焼けば殻ごと食べられますね」
へー殻が柔らかいのか。

とてもおいしい店でした。

2日目 5月4日


7時起きてホテルで朝食
今日はとなみチューリップフェアに行くのですが、
駐車場に入る車が渋滞するらしいので、開場時間に着くように8時ホテルを出ました。

となみチューリップフェア


駐車場直前で手前の民間駐車場の誘導に引っかかってしまい、
会場に近い正規の駐車場に入れなおしたので少し遅くなりました。

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チューリップタワー
ネットで並ぶ言われるほど並んでいなかったのですが、わざわざ登ほどの事はないか。

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花の大谷
室堂の雪の大谷をイメージしているらしい。

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五連揚水水車

10時半頃に会場を出ると駐車場にはまだ余裕がありますが、
駐車場に入る車の渋滞が起こっていました。

砺波-常滑


常滑に向かう為に砺波インターに向かうと、出口では国道に出る車の渋滞が起きています。
五箇山付近、一宮付近で渋滞の予測がありましたが、特に滞る事無く名古屋高速へ。
ナビの指示で東海インターから155号で常滑到着は13時くらい。

常滑


さすがGW、陶器会館はもとより、散歩道大駐車場も満車です。
仕方がなく、駅前のコインパーキングに停めました。

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とこにゃん、5回目

今回は、鯉江廣(玲光窯)の急須を買うことが目的。
前回湯呑を買った焼き物散歩道の店に行くと売り切れ。
「全然入ってこないんです。入ってもすぐに売れてしまって。」
そうか、でもいいものが売れるのはいい事だし。

たしかセラモールにあった気がする(高いけど)

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セラモール、7回目(常滑は5回目だけどセラモールは2日連続きた事が2回ある)

急須ありました。
でも、やきもの散歩道の店より4千円くらい高い。
仕方がないか。

今日のホテルは洗い場付き、歩き疲れているので風呂に浸かる事ができるのはありがたい。
高山で入浴剤も買ってきた。

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ホテルの部屋にはスマートフォンが置いてあります。
部屋の電話も兼ねています。

まるは食堂


夕飯はまるは食堂、ホテルから近いので歩いていきました。

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刺身盛り合わせ上 
タイ、アワビ、マグロ(ビンチョウだと思う)、イカ、ヒラマサ、みる貝
タイとヒラマサに歯ごたえがあって、新鮮な事が分かります。

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本日の焼魚、タイだと言うので切り身かと思っていたらまさかの尾頭付き
サンマやアジみたいにはいかないけれど、なんとか食べられました。
食べるのは難しいけれど、良く焼けていて、味は文句なし。


3日目 5月5日


6時半に起きて朝食、7時に出発
GW前半より渋滞していないようだけど、
昨日はそこそこ渋滞したみたいだし、早く帰ろう。

清水ジャンクションの先で渋滞があるので、長篠で休憩。

清水ジャンクション先のトンネルで事故があって5キロくらい
渋滞中のトンネルでもまた事故があったらしいく、路側帯に10台くらいが止まっていた。
路側帯の広いトンネルでよかった。

渋滞を抜けて清水PAで休憩。
昼を食べようかと思ったのだけどめぼしいものがない。

御殿場までは順調に抜けたけれど中井の先で事故渋滞
車線規制があるらしく、6キロだけど通過時間がどんどん伸びて一時間を超える。
渋滞中でも追突事故が発生している模様。
ナビの指示で中井で居りて平塚から小田厚で厚木へ。
大和トンネルでノロノロになったものの14時くらいに帰宅しました

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走行距離1110.5km

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購入した急須
薄くて軽くてバランスが良い。
良い急須を使うと戻れません。 


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