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ひさしぶりの下田 和歌の浦・盛夏 [釣り]

於:下田 和歌の浦
日:2015/8/1
時:6:30-10:00
同行:妻

道具
トーナメントキャスター 30-405
12フリーゲン PE0.8 
デルナー30号 キス8号2本針

釣果
キス8


昨年末以来8か月ぶりの下田です。
釣りを始めて6年、これほど間が開いた事はありませんでした。
蕎麦が食べたい、ネコはどうしているか・・・
家が落ち着いてからも何度か計画はあったのですが、
疲れていたり体調がよくなかったり、
今回も先週末から腰の調子が悪く、どうしようかと思いましたが、
この機を逃すと次がいつになるかわかりません。

腰の負担を軽減するために今回は沼津から伊豆縦貫を通ります。
まだ修善寺の少し先の大平までしか開通していませんが、
信号がなく舗装が新しく、山道の多い135号よりも楽に走って少し早く着きました。


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和歌の浦に来ると、早速グレーが顔を出します。
元気だったか。
それと、グレーの子供かな。
茶白と茶トラ

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ハンクロだ。
以前ほど人懐こくなくなりましたが。

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子ネコの頃にリールを回して遊んでいたゴマです。
大きくなりました。


さて、早速投げてみる。
なんといっても8月、釣れないわけがない。
今日は投げサビキもルアーもやらずにまず投げます。

来た!いやしかしこれは・・・
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トラギスダブル・・・

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しかし、二投目できました18cm
下田に通い始めたころのアベレージだったけど、
最近は小さ目が多かったのでこのサイズは嬉しい。

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18、18、17、そして18ダブル!
ときよりトラギスを挟みながら空針になることなく釣れました。

出遅れた妻は小さ目を釣っていましたが、
21cmのキスを釣り、
続いてなにやら重そうにリールを巻いています。
浮いた、なにやら曳航している・・・

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カワハギだ!
デカ!しかも肝パン!

なんだってこの人はいつも一発でひっくり返すのか。(いろいろ)

それなのに、
竿を壁に置くと取り込みの邪魔だからスタンドに置けと言うのに壁に置くから、
絡んだラインをほどいている間に三匹が逃げたじゃないか・・・
(あれは絶対トリプルだった・・・)

おわーすごい重いのが来た!
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・・・ベラ

また来たー、重い!
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海藻(石付)に潜ったチャリコ・・・

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最後の二匹は、19と20
このあとアタリはあるのに針掛かりしなくなってしまいました。
フグかカワハギでしょう。
一度良いアタリがあって、これはキスだったと思うのですが、
根に潜られてハリスが切れてしまいました。
悔しいけど、アタリから海中で起こっていることをイメージすると楽しいですよね。

今日はルートが違ったのでエサは下田で購入しました。
そのため60gだったので、10時過ぎにエサ切れで終了。
今日は帰りに温泉によるつもりなので、大体予定通りの時間でした。
3時間少しで、キス15(私8、妻7)とカワハギ25cmですから十分な釣果です。

今日の和歌の浦は暑さをしのぐ為に丁度良い程度の風でしたが、
時間がたつほどに強くなっていきました。

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帰路、海水浴でにぎわう白浜を横目に過ぎて、河津の踊り子会館によりました。
もう少し安いと良いのだけど。

温泉でさっぱりしたところで、誇宇耶の蕎麦です。

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辛味大根蕎麦大盛り

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大せいろ追加

本当に旨いです。

そして伊東へ。
白灯のネコはかなり少なくなっていました。
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モッチと美人が元気だったので一安心。


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多賀・網代・熱海で少し渋滞したものの順調に走っていたのですが、
大和付近で事故渋滞。
渋滞の中でさらに二件事故が発生したもよう。

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事故現場付近で暫く動かなくなりましたが、移動していたようです。
多重追突みたいですね。


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本日の釣果

久しぶりの日差しと運転でさすがに疲れて、この日は帰宅後に休んでしまいました。
キスは翌日昼に天丼、夜に天麩羅にしました。
カワハギの肝が絶品でした。

腰は痛かったけど、我慢できる範囲で投げられました。
ぎっくり腰かと思ったら軽い椎間板ヘルニアで、暫く痛みが続きそうです。



下田 年の瀬の穏やかな和歌の浦 [釣り]


於:下田 和歌の浦
日:2014/12/31
時:8:00-11:00
同行:妻

道具
トーナメントキャスター 30-405
12フリーゲン PE0.8 
デルナー30号 キス8号2本針

キャスティズム 23-365
AR-C エアロ Ci4 4000 PE1.5
飛ばしサビキケイムラ6号 錘15号


釣果
メゴチ・トラギス


慌ただしかった近頃、夫婦双方の実家に年の瀬の挨拶を済ませ、やっと一息と思ったらもう大晦日でした。
稲取の蕎麦を食べがてら下田へ。

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和歌の浦です。
冬の下田にこんな日があるのか、というほど穏やか。
風はあるけど、いつもに比べればそよ風程度、日差しが暖かです。

先ずは投げサビキを投入、反応なし。
それではと、投げ仕掛けを投入。

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アタリはあるのですが、
釣れるのは、トラギス・メゴチ・アナハゼ・ヒメジの外道四天王
いくら投げても、顔を見せるのはトラギス・メゴチ・アナハゼ・ヒメジの外道四天王

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グレー・ブチ娘、子供・孫も元気でした。
四代同居になっているので、最近は関係がよく分からなくなってきています。

11時なったので終了、これ以上粘ってもキスが釣れる気がしない。
どうせキスは釣れないと思ってきたものの、まさか一匹も釣れないとは・・・

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誇宇耶で辛味大根蕎麦大盛りとせいろ大盛り
蕎麦屋の大イベント大晦日の忙しさでも味が落ちるような事はありません。

帰路、伊東に寄ります。

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美人・ウス・モッチ、寒くなって心配していましたが、元気そうです。
ただ、病気が流行っているようで、耳の付け根をかき壊して出血しているネコがかなりいました。

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誇宇耶で買ってきた生蕎麦で本日二回目の年越し蕎麦です。

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毎年五島から活け車エビを取り寄せています。
私はエビが苦手なのですが、この車エビは焼くと絶品です。
その残りと初ティップランで釣ったアオリイカの残りを天麩羅にしました。






暴風の下田と稲取の絶品蕎麦、宇佐美温泉に泊まって伊東ネコと触れ合う2泊2日(若干カテ違い) [釣り]

於:下田 犬走
日:2014/11/8
時:8:00-11:00
同行:彼女

道具
トーナメントキャスター 30-405
12フリーゲン PE0.8 
デルナー30号 キス8号2本針

キャスティズム 23-365
AR-C エアロ Ci4 4000 PE1.5
飛ばしサビキケイムラ6号 錘15号


釣果
メゴチ・トラギス


今月も彼女に週末の連休があったので宇佐美に宿泊して二ヶ月ぶりに下田で釣り。
9月・10月というキスの最盛期を外して11月に出かけても釣れるわけがないのですが。

7日19時ごろ出発。
海老名SAで夕食をとり宇佐美到着は22時過ぎでした。

いつもの2LDKタイプの部屋が空いていなかったので1LDKにしたのですが、この部屋には毛布がありません。
前の管理人さんは秋になると毛布を押入れに入れておいてくれたのだけど。
管理人さんに言えば借りられますが、エアコンかけて寝れば大丈夫かと思って借りなかったら、
エアコンは自動で止まるし、角部屋なのでベッドの上に窓があってかなり冷えました。
それと、他の部屋には置いてあるポットがなくて、これは管理人さんに連絡したのですが、
「アルミポットですがいいですか?」
部屋にあるべき物がなかったのだからその言い方はおかしいしょ。
なんで僕が例外的要求をしたような事を言うわけ?
「お湯が入れられればなんでもいいです」
今度の管理人さん、親しくいろいろ話してくるのだけど、今一つ仕事ができていない。

これは自分が悪いので文句をいう筋合いではないのですが、
先月魚の骨抜きを洗いカゴに入れたまま忘れてしまった事を思い出しました。
聞いてみると、
「忘れ物はありませんでした。」
多分備品と忘れ物の区別がつかなくてそのまま仕舞ってしまったのだろうな。
以前同じような事があり、前の管理人さんは保管していてくれました。
前の管理人さんは、必要以上に親しくしてくる事はなかったけど、
きちんと仕事が出来て本当の意味で親切な人でした。
ホスピタリティって難しいですね。

ともかく、温泉に入って休みました。

翌朝、6時ごろ宇佐美を出て下田に向かいます。
南下するにつれて強くなる風、高くなる波。

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和歌の浦に来てみたものの、暴風でとても釣りになりません。
アジが釣れるかと投げサビキをしてみるものの、北風に流されてどこまでも出ていくライン。
着底も分からない。
それでもアタリがあったような気が・・・

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アナハゼでした・・・

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和歌の浦のグレー
ここのネコたちは最近去勢されたようです。
ブチ娘はいたのだけど、ハンクロ・ハチ・ゴマは姿を見せませんでした。

ネコの去勢活動をしている人たちは、
安全な場所で地域の人々に世話をされ食料や生活の環境が良い、
人に慣れていて捕まえやすい猫を対象にしているようですね。
和歌の浦にしろ伊東白灯にしろ、
周辺には、人から世話をされておらず通行量の多い道路を生活の場所にしていたり、
ホテルや住宅地でゴミをあさったり糞尿の迷惑とされてしまう猫がいます。
伊豆を少し歩けば、小さな堤防や別荘地には、
少ない食料で雨露を森や木立でしのぎながらの子育てを強いられ、
育つ見込みがないネコが生まれているのが分かるのですが、
そんな猫は探すのも捕まえるのも大変なので華麗にスルーして、
分かりやすい場所に群れを作って人間に懐いて捕まえやすい猫を対象にしているのでしょう。

ともかく、ネコたちが元気で一安心。

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このままでは、誇宇耶が開くまで時間が持たないので、久しぶりに犬走に来ました。
「するが」は不在、小笠原に派遣されているのかも。

※11/14付産経新聞デジタルに「するが」が小笠原海域で撮影したサンゴを密漁していると思われる中国船の写真が掲載されていました。
不慮の事故などに巻き込まれることなく無事帰港する事を祈るばかりです。


堤防に出てみるとやはりすごい風、しかし追い風なので和歌の浦よりもましかも。
準備をしていると、
昨日巻いたばかりのラインが風に煽られてパラパラと出ていき、
スタンドに絡んで、ライン同士が絡んで、
一投もしないうちにダメになりました・・・。
スプール交換。
投げようと構えると、「カラーン」スプールが落ちました。
スプールノブを付けてなかった。
一投もしていない替えスプールに傷がつきました・・・。

何とか投げるものの、風に煽られたラインはどこまでも出ていきます。
分かりにくいものの時々アタリがあり、トラギスやメゴチが釣れます。
粘ればキスも来ると思いますが、誇宇耶の開店時間になったので終了。

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サビが出てきました。
久しぶりだね。
おじさんの話だとボスやクロブチ兄弟もいるらしいけど出てきませんでした。
油まみれになったという金茶んが心配です。

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このネコはサビの子供らしいです。
去勢されています。
サビは子育てが下手だったので、子供が育ったのは初めてだと思います。

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二か月ぶりの誇宇耶
辛味大根蕎麦大盛と大せいろ。
やはりここの蕎麦が一番好きです。

下田に戻っても釣りにならないので、宇佐美に戻ります。
途中ネコの様子を見に伊東白灯に。

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美人とこのところ姿を見ていなかったウス。
最近白灯のネコはよく太っています。
生殖行動をしなくなると食べる事にエネルギーを集中できるのでしょうね。

一旦部屋に戻って夕方まで寝ました。
気が付くともうすぐデュオの魚屋が閉まってしまう時間。
急いで買い物へ。

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夕食は、アオリイカ・アジ・カンパチ・サザエ、全て伊東のものです。


9日、朝起きると雨が降ったようです。

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チェックアウトして宇佐美のふしみ食堂で朝食。
地元のアジと刺身の地元ごはん定食。

風はないけど釣りをする気にもなれず、ネコの様子を見に伊東白灯へ。

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シイラをもらっていました。

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ご機嫌なモッチはゴロンゴロンしています。
随分慣れました。

帰路、昼くらいなのに真鶴新道の出口から石橋まで断続渋滞。
夏でも昼くらいまでは順調に流れていたのに、先月もお昼くらいで渋滞しており、
傾向が変わってきたのでしょうか。


下田 和歌の浦~盛夏 [釣り]

於:下田 和歌の浦
日:2014/8/23
時:5:00-9:00
同行:彼女

道具
トーナメントキャスター 30-405
12フリーゲン PE0.8 
デルナー30号 キス8号3本針

キャスティズム 23-365
AR-C エアロ Ci4 4000 PE1.5
飛ばしサビキケイムラ6号 錘15号
六角15号 キス8号2本針

釣果
キス4

1時半出発到着は5時ごろ
途中雷雨に会いましたが、下田到着の頃には雨が上がり雲が切れています。

犬走りには人が少なく、駐車場にまだ空きがありましたが、
和歌の浦から見ていると、6時ごろには堤防に人が並んでいました。

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雲の切れ間に顔を出した太陽に虹がかかっていました。

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和歌の浦にやってくると、すぐにグレーとグレハチそして珍しくミケが顔をだしました。
グレハチは、曾おばあちゃんのグレーには慣れているけど、
大叔母さんのミケには威嚇したりネコパンチしたり。

朝一、僕は投げサビキ、彼女はルアー。
しかしアタリなし。
ナブラどころか鳥も飛んでいない静かな空と海面

投げに変えたところすぐにアタリがありました。

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久しぶりの20cmオーバーです。

針を外そうとクーラーのプライヤーを探すとありません。
そうだ、先週船釣りのときに、
揺れる船でプライヤーやはさみを受け渡しするのは面倒なので一づつもとうという話になったのに、
彼女のプライヤーが見つからず、
とりあえず、いつもこのクーラーに入れているプライヤーを持っていって、そのままでした。
だから道具の入れ替えを嫌なんだ。

これは幸先良いかと思いましたが、
その後はアタリが少なくなり、釣れても大きなトラギス

そしてキスが釣れないまま、彼女のルアーのフックがラインに絡んでしまい、
5色付近の撚糸の一本が切れてしまいました。
このまま投げるのは危険なのでスプールを替えようとすると、替えスプールがありません。
リールと一緒に道具入れから出したのにバッグに入れるのを忘れた・・・
終了

でも、まだイソメが残っているので、キャスティズムに15号錘を付けてました。
いつものポイントの方向は近くに根があるので、
右側に投げます。
右側も根が多いのでが、近くでキスが釣れます(大ベラも多いけど)

言ってるそばからものすごいアタリで20cmのササノハベラや大トラギスなどが釣れます。
それでも23号のキャスティズムだから、アタリが大きくて面白い。

キャスティズムをスタンドに立ててジグを投げていると、
丁度巡回に来ていたネコおじさんと彼女が竿が引き込まれたと言っています。
なにも居ないみたいだけど・・・

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巻き上げてみるとアナハゼが掛かっていましたが、その首には歯型が。
これはマゴチかな。
ドラグを緩めておけばよかった・・・

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その後、近場で16cmを二匹追加
彼女の釣ったキスも16cmくらいが多く、サイズが上がってきました。

右の近場で釣れるのは分かっていたのですが、
根と外道の多さで面倒に感じて敬遠していました。
キャスティズムと軽い錘ならこのポイントも楽しそうです。

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ハンクロが顔を出しました。
以前はひざに乗ってきたこのネコも最近はすっかり他人行儀。
お前の父親は気さくでいいやつだったのになぁ。
僕の車でダウンに乗って寝ていたブチ娘も寄っては来るけど警戒ぎみだし。

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最近世代が増えて親子関係が混乱してきましたが、
グレーの子供がブチ娘、一年離れててゴマ・ミケ
ブチ娘の子供がコハチ
コハチの子供がグレハチ

14cmくらいが来た8時半くらい、ポツポツの雨が降って来ました。
南の空に分厚い雨雲。
これは危ない。
少しずつ片づけをして9時に車に乗り込んだ直後に大雨になりました。

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誇宇耶が開くまでの時間調整に寄った間戸が浜ではこの雨

雨の影響で帰宅する海水浴客がいるようで、白浜やイズー(亀の動物園)あたりで渋滞が起こっています。

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誇宇耶でいつもの辛味大根蕎麦とワサビおかかごはん

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今日は体の調子が良くないので冷えないように暖かい蕎麦を追加
結局食べすぎました・・・

稲取から先も断続的に渋滞していたので大川から旧道に入り、
伊東・熱海・湯河原の渋滞を警戒して八幡野から遠笠山道路経由で伊豆スカイラインへ、
そのままターンパイクを降りて小田厚木へ、
15時過ぎの大和トンネルでノロノロくらいの渋滞をしていたので一時間遅ければ渋滞だったかもしれません。
帰宅は16時過ぎでした。

釣果は少なかったものの、16cmくらいがそろってきたのはうれしい事です。
右側のポイントにも再び目を向ける事ができました。
秋に向けて期待が持てそうです。


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ところで、例のごとく伊豆の山で霧に会いました。
この写真、前の車はテールランプが点いているのですが、霧が出ていても昼間だと全くわかりません。
しかし、右下のリアフォグランプは視認できます。
いろいろと批判も多いリアフォグランプ、
確かに必要のない人もいるでしょうし、
街中で点けられると(特に指向性の強いLED)非常に迷惑なのですが、
昼間の霧では後続車にとっては非常にありがたい装備です。
私の乗るBH型レガシィには装備されていませんが、後継のBP型では装備されるようになりました。
BH型レガシィでも英国仕様では装備されています。
輸入部品は高価なのですが、いつか付けたい思っています。
(英国仕様は右ですが、欧州仕様では左に付きますので日本の法律に適合しません)



伊東白灯 ルアーの日 [釣り]

於:伊東白灯
日:2014/8/13
時:4:00-11:00
同行:彼女

道具
AR-C Type XX S1000M
AR-C エアロ Ci4+ 4000XG PE1.5

釣果
なし

僕はお盆休みに入りましたが、例年のごとく彼女には関係ありません。
それでも何日か休みがあります。
13日は休みですが、16日はLTアジの予定。
下田に行くと疲れてしまいそうなので、どこか近くでルアーを投げるのはどうだろう。
題して「ルアーの日」
川奈や房総も考えたのですが、結局ネコがいるので伊東になりました。

2時に出発して4時到着

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さすがに夏休みなので4時でもそれなりに人がいますが、先端が開いていました。
今まで見てきた限りでは、出来れば白灯先端の段の沖目中央あたりが良いと思います。

連年だと、イナダ・ソウダ・シイラの釣果が聞こえてくる伊東ですが、
今年は小サバの釣果くらいしか聞きません。

朝方は、弓角でカマスが釣れていましたが、釣れるのは一人だけ。
よく見ると、ネコのところにいるオジサンでした。
へー意外、オジサン、名人だったんだ。

今日は両軸カゴ釣りの人がいなくて、地元人が中心で弓角や投げサビキ。
カゴ釣りが少ないのは釣果が良くないのでしょう。
この日はファミリーフィッシングの人が中心でした。

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朝方は気温が低く、半袖では寒いくらい
しかし、雲が切れて日が出ると急に気温が上がりだしました。
それとともに、カゴやウキサビキで小型のサバが連れ出しました。
潮が引き始めると、隣の投げ釣りの人にぽつぽつとキスが連れ出します。
すると、鳥が集まり始め小さなナブラが見え始めました。
チャンス!
ここぞと、メタルジグやスピンテールを投げます。
隣もショアジギングの人たちなのでメタルジグを投げていますが、あたりません。
「きた!」と突然彼女の声が。
横滑りする魚を、僕がネットでランディング。

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サバでした。
30cmくらいで、まずまずのサイズです。
勢い付いた僕たちのお隣は、とにかく投げ続けますが、なかなか食って来ません。
彼女は、バイトが2回、チェイスが2回
僕はバイトが一回のみ。
お隣の2人は、40cmくらいの丸々と太いサバと、25~30cmくらいを数本
それから朝方にショゴが釣れていました。

何とか一匹と、投げ続けましたが、暑さでかなり消耗して来ました。
11時くらいに終了。

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ウス

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美人

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モッチ
ネコたちが元気で一安心

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お昼は、波魚場のジオ丼

朝方に涼しかったのに急に暑くなったので、
水分補給が上手くできず、かなりバテテしまいました。
しかし、伊東だと15時くらいに帰宅できるので、体力的にはかなり楽です。
いつも伊東はなぜか居心地が悪く、
ネコに会いに来ても竿を出すことは少なかったのですが、
今日はネコのオジサンと両隣のおかげで気持ちよく釣りが出来ました。
今回はヒットがなくて残念だったのですが、そのうちまたルアーを投げてみようと思います。





下田 和歌の浦~夏が始まる [釣り]

於:下田 和歌の浦
日:2014/7/19
時:6:30-11:00
同行:彼女

道具
サーフリーダー405CX
12フリーゲン PE0.8 
デルナー30号 キス8号3本針

釣果
キス12
トラギス
クラカケトラギス
タマガシラ

世間は三連休の初日ですが、
彼女は一日しか休みがないので、日帰りで下田に出かけました。
混雑を警戒して3時ごろ出発。
海老名SAで食事をすると、
大学生らしいグループが多く、夏を感じさせます。

伊豆に入るといつもよりも車が多いものの、
まずまず順調に走り、6時半に下田に到着しました。

犬走では、売店が始まっていて、
釣り人も地元のおじさんも増えて、夏が始まりました。
ただ、釣れているのは、小サバだそうです。

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丁度カジキ釣り大会のスタートでした。
間隔をあけて10隻くらいのクルーザーが出航して行くので、
結構参加しているのだなと関心していると、
続々と目の前を通過していき・・・

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最後は、え、まだこんなにいるの!
というくらいの船が隊列を組んで出航して行きました。

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今日は、珍しくミケが居ました。
この日顔を出したのは、ハチ・グレー・ゴマ・ブチ娘・ハンクロ・ハチの子供たち。

一投目からアタリがありますが、小さいキス。
元気が良くて、計測のためにクーラーに載せると跳ねて落ちてしまいました。
すかさずハチが飛び出して取られてしまいました。
すると、子供たちを呼んで与えています。

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それならと、リリースできなかった小さいキスをあげてみると、
キスをくわえて何度もこちらを振り返る姿が、礼を言ってるみたいです。

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二投目は見たことがない魚
タマガシラですか?

三本針でスタートしたものの、二投目で海草に掛かり針がなくなりました。
二本針に変更。

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この子はハチの子供のグレハチ、毛並みがモコモコ。
兄弟が山から出てこないのに、ひとり好奇心旺盛です。

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何にでもじゃれつくのは、子供の頃のゴマのようです。

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ダブルをはさみながら、
キスは一匹でもトラギスが付いていたり、
キスがこなくてもトラギスのダブルだったり、
全くの空針というのはほとんどないくらいに釣れるのですが、どうもサイズが小さい。

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この日最大は、彼女の21cm

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僕の最大は、クラカゲトラギス18cm
こんなでかいの居るんだ・・・

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ちょっと油断すると、こんな事になります。
わかったよ、あげるから。

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子供を呼んで魚を見せてます。
子供が欲しがると、魚を離して、エサを獲る練習をさせていました。
しっかり子育てして偉いな。

ポツポツと雨が降っていたのですが、本格的になってきました。
誇宇耶が開く時間なので、終わりにします。

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最後もこんなミニサイズ。

最近の下田のキスは小さいです。
犬走に通い始めたころは、17cmくらいがアベレージ、
20cmも普通で、小さいサイズはあまり釣れませんでした。

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お昼は、誇宇耶の辛味大根蕎麦大盛とセイロ。
軽率にも、セイロを待っている間に蕎麦湯を飲んだら、
そば粉が膨らんで、お腹が張ってしまいました。
蕎麦よりそば粉が強い・・・。

帰路は、いつものように伊東に寄ります。
天気が悪いからか、白灯は車が少なく、袂で釣りをしている人も居ません。
それでも新井堤防側や新井堤防にはそれなりに人が居そうです。

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モッチ

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美人

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ウス

おなじみさんと子ネコ三匹も元気でしたが、美人が風邪気味で少し心配です。


今回は、久しぶりにサーフリーダーを使いました。
キスが小さいからか、
このところトーナメントキャスターでは明確に針掛かりしたアタリを取ることができなかったからです。
シマノの特徴である金属的な振動は、
アタリ自体はわかりやすいのですが、今度は風で邪魔される事が多くなりました。
トーナメントキャスターの細身に慣れると、サーフリーダーは随分太く感じます。
また、反発の違いからか、左へ飛ぶことが多く、感覚をつかむまで苦労しました。
サーフリーダーと比べられては、トーナメントキャスターが不満かもしれませんが、
サーフリーダーにもランク(値段)だけでない味があると感じました。
(トーナメントキャスターは中古なので、サーフリーダーより購入価格が安いのですが)
それでもなお、トーナメントキャスターの軽さと扱い易さはさすがです。


下田 和歌の浦~梅雨の合間に [釣り]

於:下田 和歌の浦
日:2014/6/21
時:7:00-11:00
同行:彼女

道具
トーナメントキャスター 30-405
12フリーゲン PE0.8 
デルナー30号 キス8号3本針

キャスティズム 23-365
AR-C エアロ Ci4 4000 PE1.5
飛ばしサビキケイムラ6号 錘15号
AR-C エアロ Ci4 5000XGスプール ナイロン5号
タナトールM10号


釣果
キス10
メゴチ


月末になってやっと彼女と休みが会いました。
連休なのですが、日曜は僕の方に法事が入っていしまい、日帰りです。

3時出発、下田到着は6時くらい。

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コンビニに寄ると、向いの宝福寺でネコが3匹集会中でした。

見に行くとこちらが気になる風で、茶白は目をゆっくりパチパチして敵意がないアピールをしている模様。
でもあまり近くに行くと警戒するので、少し遠くから挨拶だけしてきました。
お寺でごはんをもらっているのかな。


犬走りを通過すると金茶んとサビがいたので彼女を下し、僕は和歌の浦へ。
犬走りの道路沿いでは投げ竿を出している人が数人いて、季節を感じます。

和歌の浦で用意をしていると彼女から写真が送られて来ました。

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サビの子供。
サビは子育てが得意じゃなくて、
サビの子供を、犬走りのお母さん(ネコ)が自分の子供と一緒に世話していた事もありました。
去年はおじさん達にお披露目する前にみな死んでしまったらしい。
僕たちがサビに会ってからもう5年くらい、
今年が最後かもしれないので、無事に育つと良いのですが。

彼女がおじさん達から聞いてきた情報によると、お兄ちゃんも弟も見かけなくなってしまったそうです。

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グレーが出てきました。
鼻は癌のようです。
もうあまり長くないのかな。
グレーは、ネコ缶よりも散歩の人がくれるハムやソーセージ、チーズやパンが好きです。
塩分が多いから僕たちは食べているのもをねだられてもあげなかったけど、
これからはグレーの食べたい物をあげようと思います。

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ハチとゴマ
二人ともお母さんになりました。
すごい食欲であっという間にネコ缶3つを平らげました。
魚が釣れると、欲しがります。
あげてみると、
ゴマは子供がいる隠れ家に運んでいき食べさせていました。
ハチは崖の上に隠しているようです。

ハンクロ・ブチ娘も出てきましたが、小ハチと小サビはしばらく見ていません。

和歌の浦はあまり釣れないけど、ハンクロ一家がいるからどうしてもここに来てしまいます。

彼女が、犬走りの道路で投げていた人たちに話を聞いたら釣れていない模様。
あそこから投げるると、雁島と犬走りに囲まれたすり鉢状のかけ上がりになるから難しいかもしれない。

まずは投げサビキを数投してみますが、反応ありません。
終了。

すぐに投げに移行。
今日の和歌の浦は全く風がないので、今のうちにキスを釣っておきたい。
前回、久しぶりに3本針を使ったところ、白2赤1のトリプルがありました。
今日は白3を目指して3本針でスタートです。

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1投目 
17.5cm

中針がなくなり、早くもトリプルの夢は潰えました。
1投目から仕掛けを替えるのもったいないし、
こんな日に限って、糸付針を持ってきていません。

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2投目
15.5cm

今日もアタリが小さいです。
そういうえば、トーナメントキャスターにしてから、アタリが小さいような気がします。
逆に小さいアタリはよくわかるようになった気がする。


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でかいトラギス
これ、クラカケトラギスかな?
すごいアタリでした。

後ろでミーミーという鳴き声が聞こえたので振り返ると・・・
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子猫が4匹
みなハチ割れ、みなソックス。
ハチの子供のようです。
お披露目に来てくれたのかな。

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続いてダブル
15.5cmと13cm
小さい方はグレーが欲しがったのですが、食べられないようでした。

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次は14cm

小型ばかりなので、場所を変えてみたり、
遠投しようとして方向が曲がったりして、暫く釣れなくなります。

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1時間ほどしてやっと来たのは13cm

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12cmのダブル
追い食いを狙ったダブルで2回ともアタリが良かったので、かなり脱力しました。

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12cmくらい

何度かアタリがあっても針掛かりせず、
小さなアタリで今度は掛かったと思ったら、急に竿が重くなりました。
とんでもなく曲がる竿、重い。
これは・・・

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石かと思ったら海藻でした。
アタリの主のメゴチがぶら下がっています。

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23cm
でかい。
エラが切れたので持って帰りますが、メゴチは旨いけど捌くのが手間です。

9時くらいから風が出始め、10時くらいにはいつのも強風になりました。
誇宇耶が空くから、そろそろ終わりにしようか。

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最後も小型の14cm

この日、彼女は17~19cmを釣っていたのですが、僕は12~14cmくらい。
普段より近くで良いサイズが釣れたようです。
僕の場合は、そこまで来る前に小型がかかったり、
普段釣れる距離を過ぎて気がゆるんだりした事が原因でしょうか。

タナトールを使ったバクダンとイカエサのぶっこみには反応なし。
時々大きなキスが釣れる右側の磯や雁島のちょい投げでは、
釣れたところは見なかったので、あいかわらず渋い事に変わりはないようです。
その他、雁島のカゴで細い魚が釣れたところを二回見ました。
サバかもしれません。

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サビの子供を見ようと犬走りに寄りました。
以前は僕たちの姿を見ると寄ってきて付いて回ったサビですが、
しばらく会っていなかったせいか警戒気味。
子供も呼んでくれませんでした。

いつものように誇宇耶で昼食

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山菜盛り合わせ

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辛み大根大盛り

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今日はふつうの(大盛りじゃない)せいろ

そしてこれもいつものように伊東白灯のネコに会いに来ました。

さすがに車が多く、釣り人が来ているようです。
しかし、ほとんどの人がサビキで、あまり釣れていない様子。
伊東・川奈には小型のサバが入っているようで、
カゴやジグで釣果があるようですが、際のサビキではあまり釣れないのかも。

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風邪が流行っているようで、子ネコも鼻水が出ています。
先日初めて会った人懐こい新入りもくしゃみをしていました。

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モッチ
口の周りがくびれてきた・・・

帰路、彼女が梅を買うとので、二宮で降りて曽我梅林へ。

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完熟梅です。
すごく良い香りがします。

厚木通過は16時ごろでしたが、渋滞どころか、交通量が少なく驚きました。
いつもこれくらいだと楽なのですが。



下田 和歌の浦~初夏の兆し  [釣り]

於:下田 和歌の浦
日:2014/5/31
時:6:00-11:30
同行:彼女

道具
トーナメントキャスター 30-405
12フリーゲン PE0.8 
デルナー30号 キス8号2本針

キャスティズム 23-365
AR-C エアロ Ci4 4000 PE1.5
飛ばしサビキケイムラ6号 錘15号
タナトールM10号

釣果
キス10 (リリース5)

久しぶりに下田に出かけます。
一ヶ月以上見ていないネコ、二ヶ月以上食べていない蕎麦。
心配だったり禁断症状だったり。
半年近く、冷たくされた下田ですが、
さすがに自然の営みが止まるはずはなく、
六月を目前にすれば、キスも産卵の準備でエサを食べ始めるでしょう。
早々に10匹くらい釣って、あとはルアーかカゴでもやろうという目論見んでいます。

季節がよくなってきたので、いつもより早く出発したい。
夕食後21時前には就寝、2時起きて、2時半出発。
赤沢あたりで明るくなってきて焦りますが、6時前には下田に到着。

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今日は朝からブチ娘が居ました。

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グレーが姿を現しますが、片方の足がおかしくて、鼻が千切れて肉が見えているみたいです。
息が苦しそう。
こちらを気にしているものの、
出てくるとすかさず近くにいた家族連れの子供が寄ってくるので、警戒しています。
エサを持っていくと、食べます。
でもそれより、近くに寄りたいようで、足元に擦り寄ってきます。
もう長くないかもしれない。
寂しさと気の重さ、でもしかたがない。

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ハチが歩いてきてびっくり、乳がパンパンに張っています。
え、お前お母さんになったの!
二ヶ月前は、子供だったのに・・・。
授乳のためか、ハチの食欲は旺盛で、ネコ缶三つを平らげました。

ゴマとハンクロは居ましたが、コハチとコサビは見ませんでした。

今日はエサをあげているオジサンが姿を見せません。
どうしたんだろう。

今日は、5時満潮・12時干潮の中潮
潮は動いているので、期待できます。

朝一は、アジ狙いの投げサビキをするつもりでしたが、右側に人がいたので、左で投げます。
すると一投目から小さいアタリ。
浮いてきたのはキスでした。
小さなアタリで信じられないくらいデカイ!
ところが、抜きあげでフックアウト。
よろよろと沖に帰っていくキス。
20cm近くあったのに・・・

気を取り直して二投目。
良いアタリでしたがヒメジ。

三投目は小さなアタリ。
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キタ!キス!何ヶ月ぶりだろう。
ただこれは小さかったのでリリース。

四投目も小さなアタリ。
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やった!キーパーゲット!
(自己レギュレーションは15cmです。)

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次は計測するまでもないマイクロ。

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彼女は、キスとオオモンハタのダブル。
この後19.5cmもありました。
ただ、この日は、アタリはあるものの乗らない時間が続いたようです。

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僕も一時間ほど釣れませんでしたが、何とか14cm

しかし、また釣れなくなってしまいました。
そこで、投げサビキやタナトールでカゴをしましたがアタリなし。
再び投げに戻りますが、釣れません。
早々に10匹という目論見は、もろくも崩れ去りました。

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次のキスが釣れたのは、実に二時間後でした。
すると立て続けにきたものの・・・

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マイクロサイズ

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ミニサイズ

そしてまた釣れない時間がやってきます。

一時間後、良型のメゴチが二匹続き、また小さいアタリがありました。
ひいてくると、かなり重い。
何が釣れたんだ?!

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トリプルでした!
(真ん中の色が違うみたいだけど気にしない)
しかも下のキスは良い型です。
久しぶりに使った3本針の一投目でした。

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下のキスはギリギリ20cm

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上のキスは16.5

(真ん中のは、胴回りは立派でした)

しかし、トリプルで小さなアタリが一回とはどういう事だろう。

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このマイクロサイズで丁度10匹、誇宇耶が開く時間になったので終了にしました。

釣りの途中、千葉から来たという青年に話しかけられて、しばし釣り談義をしました。
房総のアオリイカはあまり釣れないので、伊豆まできているのだそうです。
昨晩板見で一杯釣ったそうですが、回遊のアオリだそうです。
アジングが盛んになりすぎて、駐車マナーの悪さから勝浦港が釣り禁止になるとか、
今年はサーフからの青物が好調で、他県から人がかなりくるのだけど、
一箇所にとどまってしまうので、フラット狙いの移動ができないとか、
色々と釣り事情を聞くことが出来ました。
彼の車のパンクを彼女が見つけるという事もあり、飲み物の差し入れをもらいました。
ご馳走様。
遠くまで単独の車中泊の釣行でということでしたが、無事に帰宅できたでしょうか。


久しぶりの誇宇耶の蕎麦。
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まずは、山菜から。
タケノコ・セリ・ワラビ・ミツバ・ワサビの三杯酢

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辛味大根蕎麦大盛

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大セイロ

これだけ食べれば満足です。

眠気を我慢して伊東白灯台へ。

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ウスです。
元気だった?

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なんと子ネコが生まれていました。
間に合ったんだね。

ここのネコたちは、先日去勢手術を受けて、
妊娠していたネコのお腹の子供は殺されてしまったのですが、
出産が間に合ったネコがいたようです。

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どうもネコの数が少なくて、美人もモッチも居ません。
風邪気味のネコも多いようです。
このこは、ごはんよりも人の近くに居たいようです。


帰宅してキスを開いてみると、
白子・真子がありました。
季節は確実に進んでいます。
初夏の兆しと言えるでしょう。

もう6月なので、釣れない方がおかしいのですが、
それでも気になることがありました。
一つは、本当にピンポイントでしか釣れない事。
何度か釣れない時間が出来てしまったのは、
どうしても左に飛んでしまって、釣れるポイントに入れられなかったからでもあります。
逆にいうと、そのポイントでしか釣れない。
もう一つは、アタリがとても小さく、食い込みが良くないこと。
釣れたキスは、どれもアタリが小さく、針も皮一枚という事が多く、
活性自体はけして高くないのではないかと思いました。

とはいえ、小型が半分ですが10匹、
20cmも出たので、久しぶりに満足できる釣りとなりました。









下田 和歌の浦 [釣り]

於:下田 和歌の浦
日:2014/4/12
時:7:00-10:00
同行:彼女

道具
トーナメントキャスター 30-405
12フリーゲン PE0.8 
デルナー30号 キス8号2本針

キャスティズム 23-365
AR-C エアロ Ci4 4000 PE1.5
飛ばしサビキケイムラ6号 錘15号

釣果
なし


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和歌の浦に行きました。
到着したときは風が全くなかったのに、竿を出した途端、北からの暴風。
コントみたいです。

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小ハチがかなり慣れてきました。
この日は、ハンクロ・グレー・ゴマ・ハチ・小サビ・小ハチがいました。

アタリありません。
釣れたのは、メゴチとトラギスのみ。
もうキスのアタリは忘れました。

風に耐えかねて十時ごろ撤退。
誇宇耶が開くまで一時間ほどありましが、もう下田にはいたくない気分でした。

和歌の浦が釣れないなら他に移動すればいいじゃないかと思われるでしょうが、
一人ではないので制約があります。

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伊東の漁協でなにやらイベントをやっていました。
ブリを両手に下げて歩くおじさん。
「これ千円なんだよ~」と上機嫌でした。

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美人・モッチ・ウス、みな元気でした。

白灯は、風がなく日差しが暖かく、奇跡のような穏やかさでした。
こんな風がない白灯は、初めてかもしれません。
それでは・・・とキャスティズムで漁協方面に投げてみますが反応はありません。

白灯先端から人が続々と戻ってきます。
釣れていない証拠だけど、空いていそうなので少し投げてみることにしました。

さすがに先端は開いていないので、テトラ越しに投げていると、
突然重くなり、グングンと引かれます。
お祭りしたか?
周りを見ますが、それらしい様子はありません。
根かな?
グングン
いや、何かいる!
巻いてくると細長く黒っぽい物。
海藻か?・・・いやタコだ!
と思ったらテトラに張り付かれてしまいました。

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なんとか回収

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小さいですが、すぐに弱ったので持ち帰る事にしました。
から揚げにしましたが、これくらいでも結構な量になります。

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ちょうどお昼になったので波魚波で刺身定食を食べました。

今回は、帰宅後に疲れが取れず、
日曜日は何もすることができませんでした。
もしかしたら、蕎麦を食べていないせいでしょうか。
蕎麦の疲労回復効果は侮れませんね。



昨年11月からまともな釣果がない和歌の浦。
いくらなんでもこれはおかしい。
原因はいくつか考えられるのですが、その一つが風です。
最近の和歌の浦は本当に風がひどく、ここまで毎回風が吹く年は記憶にありません。
北風が吹くと仕掛けを実績のあるポイントに入れることが難しくなります。

原因を自分に求めると、忍耐の低下があります。
犬走りに通い始めたころは、真冬の一匹を釣るまで粘っていましたが、最近はそこまで頑張れません。

もう一つの原因は制約。
これはもう愚痴になるけど、
釣りに行く日が制限されてしまうので強風でも強行せざるをえないし、
二人分の荷物を考えると気軽に移動はできないし、
やってみたい釣りはたくさんあるけど、
一人で始められず、道具も二人分そろえなければならない負担。
ため息しか出ません。

下田 和歌の浦~海の春はまだだった  [釣り]

於:下田 和歌の浦
日:2014/3/29
時:6:00-9:00
同行:彼女

道具
トーナメントキャスター 30-405
12フリーゲン PE0.8 
デルナー30号 キス8号2本針

キャスティズム 23-365
AR-C エアロ Ci4 4000 PE1.5
飛ばしサビキケイムラ6号 錘15号

釣果
なし


ぐりとぐら展・くるねこ展・フィッシングショー、外出の多かった今月ですがまだ釣りに行っていません。
LTアジという選択もあるのですが、蕎麦が食べたいので下田に出かけました。

帰宅後早々に寝たので、一時くらいに目が覚めてしまい、そのまま出発。
東名が事故で厚木まで二時間以上という表示があり246で厚木まで行き、
下田到着は五時半くらいでした。

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マズメを狙って投げサビキを投入しますがアタリなし。
投げの方も全くアタリなし。

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ネコたちが帰ってきました。
この日見たのは、ミケ・ゴマ・小ハチ・グレー・ハンクロ・ブチ娘

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最近よそよそしいけど応援はしてくれるハンクロ

夜が明けると風が強くなってきました。
雁島でフカセやカゴをしている人たちも全く釣れていない様子です。

彼女がブチ娘の為に開けていた車のラゲッジで、
セミハードバックとトランクコンテナにハンクロがマーキング(おしっこ)をしてしまい、
すっかり気力がなくなりました。
撤収・・・

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おなかがすいたので、お山で朝ごはん。
今日の焼き魚はシャケでした。

その後、まどが浜お昼まで寝て、誇宇耶へ。

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辛味大根蕎麦大盛りと・・・

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大せいろ

まだお昼すぎなのに、赤沢から伊東の吉田まではハイシーズン並みの渋滞でした。

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途中、伊豆高原の桜並木に寄りました。
六割といったところでしょうか、桜の開花は下田の方が少し早いようです。


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伊東白灯の美人とモッチとビックリ

前回来た時に、ネコの世話をしているおじさんから、ボランティアが入ってネコの去勢をすると聞いていましたが、
ほぼ終わっているようです。

美人のお腹には子供がいたけれど、きっと殺されてしまったのでしょう。
去勢の是非についてよそ者の僕が何か言う立場ではない、
ただ、お腹の子供を殺す事をネコの為に正しいとする主張には同意できません。
駅前で、真夏の太陽の下や真冬の強風にネコを晒して募金を集める人たちにも同意できない。
所詮は人間のエゴ、自省のない自己肯定は狂信になると思う。

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ウスです。
去勢したせいか皆穏やかになったような気がします。

暖かくなってきたので釣り人で混んでいるかと思ったら車がありません。
風が強いせいか新井堤防側に集中したようです。

網代から熱海までは、また渋滞。
小田厚の伊勢原から東名の海老名まで渋滞という表示を見て伊勢原から246を選択。
せっかくなので、萬陣に寄りました。

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辛味大根蕎麦

帰宅は二十時ごろ。
季節が良くなったせいか各所で渋滞が発生していて時間がかかりました。
来月は少し考えないと。

それにしても、釣れません。
犬走りの状況も良くないようです。
犬走りや和歌の浦は冬でも釣れる場所だったのですが、最近は釣れません。
もしかしたらこの時期は、まどが浜や埋め立て地等、港の奥の方がいいのかもしれません。