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ティップラン 二階屋丸 やっぱり春は厳しい [船釣り]

データ


於:宇佐美 二階屋丸
日:2019/04/06
時:4:45-11:00
同行:妻

道具


エメラルダス AGS 62MB-SMT BOAT
スティーレ 100XG オシアコンクエスト200HGハンドル PE0.6 リーダーフロロ2.5号 フロロ2号

エメラルダス AGS 60L-SMT BOAT
ヴァンキッシュ C3000SDH PE0.5 リーダーフロロ2号

セフィア エクスチューン レッドデビル B605MH-S
スティーレ 100XG オシアコンクエスト200HGハンドル PE0.6 リーダーフロロ2.5号 フロロ2号

セフィア エクスチューン S605M-S
ヴァンキッシュ C3000SDH PE0.5 リーダーフロロ2号

ダートマックス
タングステンシンカー1.5oz(42g)
TGベイト45g 60g
アントラージュ S2・S3

ウエア


ダイワ オーシャンサロペットレインスーツ DR-6006
シマノ ウォームシャツ SH-081N
シマノ ジップアップシャツ(中厚) SH-027H
ハヤブサ アンダーストッキング
プロックス ウェダーブーツ
モンベル ソックス

この時期は、ウエアについて迷います。
暖かくなってきたのでストッキングはいらないかと思いましたが、
朝肌寒さがあったので念のため上着を二枚にしてとストッキングをはきました。
結果として暑いと感じなかったので適当だったのだと思います。

釣果


無し

春のアオリイカ


春のアオリイカは厳しい

釣果を見ていると釣れる日もあれば全く釣れない日もある
しかし、相模湾の中錘では釣果が出ているし、
東京湾ではかなり釣れる日もあるので、
ティップランが厳しいのだと思う。
僕が通っている宇佐美では、アオリイカは5月初めで終了するけど、
相模湾では6月あたりに大物が釣れている。
春イカはエギの平行移動(ティップラン)に反応しなくなると言う人がいる。
クレイジーオーシャンの太田さんは、
春のデカイカは藻場のキャスティング(フォール)の方が釣れると言う。
和歌山でも春になるとキャスティングになるし、
相模湾でも相洋丸(船長のご冥福をお祈りします。一度乗りたかった)はキャスティングをやっていたようだ。
本当は、春は中錘の方がいいのかもしれない。
そんな迷いが出てきている。
ただ、(やったことがないのに言うのは申し訳ないけど)
「しゃくったときに乗っている」という感覚がどうしても面白そうだとは思えない。

宇佐美の春のアオリイカ、
僕には本当に厳しくて
4回で1匹を2回、2回坊主
2分の1の確率で坊主になる釣りに、朝2時に起きて行く。

前々日、妻のベイト用に炎月 BB 100HGを用意したのだが、
0.6号だと思っていたラインを巻くと、1号200mのスプールが一杯になってしまった。
あれ、間違えていたか。
仕方なく前日の帰りにラインを購入して急いで巻き、リーダーを結ぶ。
それから用意をして、終わったのは21時を過ぎていた。
明日の朝がつらい。

当日
2時半に出発、4時20分くらいに宇佐美に到着。
駐車場はすいていた。
集合は4時45分
釣り座はトモ

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前日は北風が強く相模湾から房総の船は、ほぼ出船中止だったようだ。
今日は風は強くないがうねりがかなりある。
時々大きなうねりがあって、バランスを崩す。

朝は船が流れないのでベイトで45グラムのお助けから。
何の反応もない。

しばらくして風が出てきたのでスピニングに、
しゃくると何故か軽くなった、なんだ?
上げてみるとスナップが抜けてしまったようだ。
暗いなかで準備をしたのでうまく結べていなかったのか。

やがて風が収まり、また流れなくなる。
うねりが強いのでベイトの方が楽だ。
しかし、ここでもラインブレイク。

どうにもリズムに乗れない。

オモリグを試したり、色々がんばったけど結局坊主
船中でも1匹で終了。


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このところ不漁が続いていた宇佐美のシラス
今年は豊漁のようで、久しぶりに干している。
生シラスと釜揚げを購入

小田厚では、スピード違反で捕まった車を4台目撃

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厚木の萬陣に寄って、つけとろ蕎麦

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妻は辛味大根

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シラスで夕飯


S605M-SとB605MH-S


柔らかくて使えないとわかっているのだけど何でか使ってみたくなるセフィア
特にスピニングとベイトを6フィート5インチくらいで同じ長さにしたいので、
S605M-SとB605MH-Sが使えれば希望通りだと思っていました。

エギを下げない状態だと、S605M-Sのバランスはすごくいいと思います。
細身でテーパーが綺麗だし。
しかし、エギを下げてみると、
やっぱりかなり大きくジャークしないとエギが動いていない感じがします。
ティップが長いのでアタリは分かりやすそうに思えたけれど、
ティップの下も曲がるので、そうでもないのかもしれない。
仕舞が長いので、その不便を我慢して使うメリットが感じられませんでした。


B605MH-Sも、ティップだけが曲がる62MB-SMTやB62MHとはかなり調子が違い、
ティップの下も曲がります。
60gを下げるとティップが大きく曲がる62MB-SMTよりも余裕があります。

スパイラルガイドはとても使いやすいのですが、
ガイドが小さくて、
老眼が始まった私には、暗い中で準備をしていてラインが通せませんでした。

今年、がまかつのEG-TRがモデルチェンジして、6.5フィートのベイトが出るらしいので、
それを見てから来年使うかどうか考えます。



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